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カテゴリ:コスコジについて
昨日、僕が旭川のお店で店長をしていたころバイト(大学生)ととして一緒に働いていた池田くんと肥前くんとハマジと四人で飲んだ。
彼はイオン系の会社に3年前に就職し、たまたま浦和に配属になり今回の久しぶりの再会となったのだ。 旭川での彼の働きぶりはとても素晴らしく、みんなより率先して行動しいつも笑顔で前向きだった。 ただ、目的や目指すところそしてその理由などを時間をかけてちゃんと説明し、彼自身が納得しないと全く動かない。そのかわり理解、納得するとものすごい力を発揮するタイプだった。 彼は今の会社でもやはり評価はされているようで、すでに部下が何人もいる役職を与えられていて僕もびっくり。だけど一方で彼は社会の壁、自分自身の実力不足、組織の矛盾などを感じ大いに悩んでいるように感じた。 参考になるかはわからないが僕の経験の中で学んだことを彼に伝え、一緒に誘った肥前くんからのアドバイスを受けて、最後には少し明るさを取り戻し帰っていってくれたようだった。 今回わざわざ彼が会いに来てくれただけでも嬉しかったが、さらに「あの頃店長に教わったことを今も思い出します。本当にあの時の仕事は楽しかった」と言ってくれたことは僕にとって最高に嬉しい言葉だった。 旭川での仕事は過酷で大変ではあったが僕がある意味「変われた」場所でもある。 それより前の僕はもっとギラギラし、相手を理解しようという努力を全くしていなかったし、自分の思い通りに人を動かすばかりで信用もしていなかったから。 ある意味、一緒に働いてくれた彼らが僕を変えてくれたと思うと出会いに感謝だし、そんな経験をさせてくれた会社にもやっぱり感謝しないわけにはいかない。 本当にありがたい。 久しぶりに会った池田くん。また一緒に働く日がくる。 なんかそんな感じがしてならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.17 00:10:16
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