|
カテゴリ:小杉光司の考え
ある実験の話。
成人にパズルを10問解いてもらい、回答を提出させ、後で成績をしらせる。 実は知らされた成績はニセもの。 この時に被験者の半数には10問中7問が正解です、立派ですと言ってやり、残りの半数には10問中7問間違えた、お粗末ですと言う。 そしてもう一度10問解かせたら一回目に褒められたグループの方が正解を上げ、けなされたグループは正解を下げたらしい。 ようは過去において自分は成功したということを考えるだけで、持久力とやる気が高まり何らかの力を引き出したということらしい。 だとすれば、部下や仲間に成功体験を積ませ、自信を持ってもらうかは会社や店のためにもとても重要な課題になると言える。 僕が最終的にチームのみんなに与えたいのは 「仕事は楽しいという思い」と「やればできるという仕事に対する自信」のふたつだけだ。 未来のために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.18 13:21:27
コメント(0) | コメントを書く
[小杉光司の考え] カテゴリの最新記事
|
|