【 COSUCOJI 】コスコジの社長のつぶやき

2022/07/16(土)17:32

しあわせな商売のかたち

商売をムリに大きくする必要はなくて、届けたい人に直接届くようなやり方を見つけて実行する方がいいしそれで、経営としても充分だと思います。 変に大きさや規模を求めたり、そこから入ろうとすると、本来届ける必要のない人や(自分たちにとって)心無い人のところにまで届いてしまいクレームや批判が増えて、心底疲弊します。 自分たちを理解してくれる人をコツコツと見つけ、増やしそういった人たちを集めてコミニティーを形成し、その中で商売することが「幸せな商売の形」だと僕は思っています。 実際、コスコジ勉強会の仲間はみんなそうやって生き続けてる。 じゃあ、大きさや規模はいらないか、無意味なのかと言えばそんな事はありません。キチンとメリットはある。 ただそれはさっき言ったコミニティーの中から求められるような形で増えた方が自然だし、ムリがないと思っています。 ・お客さんが増えてひとつの店舗だと足りないからお店を増やす ・商品に人気がでて商品が継続的に足りないから設備投資する ・コミニティーの一員からいいタイミングで空き店舗の情報を頂いた ・優秀なスタッフが育って更なる成長の為に店長としてお店をやらせてあげたい そういった事で大きくなっていくって事です。 小さな会社の経営者はやる事が多岐に渡り、その上責任もある。本当に大変な仕事だと思います。 だからこそ生き残るために「やりたくないことをやらなければならない」ような状況は極力無くしたいです。(逆に言うとやりたいことがやれて商売になる) それを実現するには、「売上を増やす」ではなく、先に言った「理解してくれる人を増やす」と言う視点で、内側から波紋のように広がるコミニティーが必要だと考えます。 せっかくですから、幸せな商売がしたいです。

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