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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:ブルガリア
ブルガリアにいたとき、カルチャーショックを
たびたび受けたんだけど、一番大きかったのが、 家畜系ショック(笑) ある日、市場に買い物に出かけると、 おじさんたちが、生きてるにわとりを(足が縛られてる) ぶる下げて歩いてる・・・。 なんじゃこりゃ??? (最近では、ダンボールに入れられて、売られてる) もちろん食肉、卵用として売られてる鶏です。 え?そのままバス乗るの??とか・・・。 次に豚。 ある日、とことこ散歩してたら、棒につるされた 真っ黒のものを二人のおじさんが担いで、あるいている。 良く見ると、真っ黒にこげた丸ごとの豚。 しょえ~!こんなもの、生まれてはじめてみました。 殺菌の意味も含めて、豚は真っ黒になるまでじっくり焼いて(たぶん皮が厚い)後で皮をむくらしい・・・。 おいしいらしいけど、真っ黒の状態は生まれて初めて 見たので、唖然としてしまいました。 次に、一番つらい思い出のヤギ。 マンションの敷地内の木に、逆さづりにされるヤギ。 買い物の帰りに見かけると、しぼんでる・・・。 そう。逆さづりにして、血抜きしてたんだよね・・・。 木に逆さづりされてるヤギを見ただけでもビックリ だったのに、しぼんだり、たらいのたまった血を見たり、 おじさんが持ってるでっかいナイフをみて、 もう、失神寸前(笑) おいしく食べてるんだから、そういうこと言っちゃいけないけど、なんでも、パック詰めの日本の今の世代を生きている 私には、ちょっと刺激が強すぎました(笑) これら1度ではなく、何度も見てきた。 人間ってすごい!慣れるんですよ(笑) だけど、当時は、泣きながら、日本に帰ろう!! とか、ギリシャに家出しよう!(バスで行ける) (ギリシャは暖かそうなので、気分がよくなると思った) と何度思ったことか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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