ちょっとブルガリア気分

2006/06/24(土)00:37

ブルガリア5日目☆パンポロヴォに行く

ブルガリア(89)

今日から、パンポロヴォという、スモーリャン近郊の スキーリゾートに行きます。 午前中に従兄に迎えに来てもらう。 なんとお孫さん(小学校一年生)が 一緒ではないか!! 彼も一緒に旅行に行くらしい。 なんだか、ご両親よりも、 おじいちゃん夫婦になついている。 すごく頭のいい子で、 おじいちゃんの会社に遊びに行っては、 「○○さん、○○さん、くびにしたほうがいいよ。」 とおじいちゃんに言うらしい。 何で?と聞くと、 「ムダ話が多く、手が動いていない。お給料がもったいない」 と、子供らしからぬ、・・・・以前に、ブルガリア人らしから無い発言をするらしい。 将来がたのしみだね(笑) 今回は運転は、旦那さんの係り。 山道だし、小さい子が一緒だし、しかも、おばあちゃんの足の間に座っていたので、 不安定だから、安全運転ね! と言って聞かせたんだけど、ダメだった・・・・。 というか、私から見ても、気を使ってたのわかるし、本人も、気を使って運転している つもりだったらしいけれど、ちびっこが 「ねえ、もっとゆっくり走ってくれる?」 と何度も言う。 そう、彼は車酔いしてしまったらしい・・。かわいそうに・・・。 何とか無事にパンポロヴォに到着。 素朴で美しかった山のリゾートだけど、 いまやホテル、アパートの建設ラッシュ。 カジノもけっこうあったし・・・。 まあ、時代の流れには逆らえません。 悲しいけれど、しょうがないのかな・・・。 お昼はサラダとカヴァルマ 色々なレストランでカヴァルマ食べてたので、いい加減あきました。 お店によって、本当に味が違うので、おもしろいんだよね。 ビーフシチューみたいなところもあれば(ポークかチキンだけど・・)、 酢豚っぽいところもあるし・・・。 お昼ごはんの後はお散歩。 リフトに乗って、てっぺんまで行きたかったけど、 最終リフトまであまり時間がなく、上でゆっくり出来ないので、 一度ホテルに戻って、ゆっくりする事にした。 ここでも、歩いた、歩いた。 私の痛い、壊れかけのアンヨはもう限界状態。 でもがんばりました! ホテルでマッサージを受けたかったので 水着を購入。(ブルガリアのマッサージはビキニ着用) 安いんだけどさ、ペラペラ。 まあ、どうせ、着ないからいいけど・・・・。 そうそう、今日は卒業式(高校)のパーティーが多くてさ、 パンポロヴォにもあちこちから、学生さん終結 こんな車に乗って、やってきます。 風船付きの車、クラクション鳴らしながら登場で、 18歳前後にはとうてい見えない、叶姉妹ばりのおねえさんやら、お兄ちゃんが ぞろぞろ。 朝まで騒ぐんだろうね。 しかし、高校生の分際で、こんな山のリゾートにお泊りがけとは・・・。 (リッチな学生たちらしい・・・。けっこう遠くから、来ている団体も居たみたい) 我々が泊まったホテルは、そんな学生さんがたくさん泊まっていたので、 普通の部屋は空いてなく、なんと、スイートルームを予約。 こんなお部屋でした。 30畳くらいはあっただろうか?? ちなみに、これで、日本円で一万円前後でした。 たぶん、これ、ブルガリア人価格。なので 外国人が泊まると、もっと高いと思う。 一休みの後、ワンピースの下にビキニを着込んで、 マッサージルームへ! なんと!マッサージ師は男性。 私がオーダーしたの、オイルマッサージ(デコルテ込)なんですけど・・・。 まあいいか。 緩やかな、気持いいのか、なんだか良くわからない、 ソフトなマッサージ終了。 私の後は、従兄の奥さんもマッサージだったみたい。 全員、マッサージやら、プールが終了して、 レストランで晩御飯。 昼間散々食べたので、もう何も食べられませーん。 私は、スープのみ。 しかもなんだか、吐き気がするし、気持悪い。 もしや、もみ返し?? あんなにソフトなマッサージでもちゃんと効いているもんなのね! ウエイトレスさんが、とてもフレンドリーで なかなかいいレストランでした。 夜もテクテクあるいて、ホテルに帰る。 ロビーのバーでカクテルでも飲もうか! と言ってたんだけど、うげー。まずいったらありゃしない。 アルバイトのお兄ちゃん、カクテルの作り方知らないくさいな・・・。 だって、出てくるのに、15分以上かかったもん。 真剣に、ずっと作ってるのに、なかなか出てこない(笑) 気を取り直して、もう一軒いこうと思っていたけど、 もう疲れてたし、調子悪かったので、 お部屋に戻ってぐっすり寝ました。 お起きなベットでよく眠れたな~♪

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