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C級ランチ食べ歩記

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興國舎人

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夕食研究会@ 中華シブヤ 久しぶりに京橋に行ってふらっと寄ってき…
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Dec 10, 2004
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カテゴリ:ランチ



和牛カレー¥1000@ドンピエール東京駅KitchenStreet、ルーをお代わり、得したw

このところ出張で和歌山とか・・・井出商店のラーメンは食えなかったけど、梅干をお土産に・・・全然、書きたいものも、書くヒマもなかった感じである。今日はまた手許の商品券を使って、少し高級なランチをと思って、KitchenStreetに出かけた。

残念ながらどうも高いのが目に付いて、どの店にも入る気があまりしない。その中でまぁカレーなら大したお値段ではなかろうとと思って入ったのが、京橋ドンピエールである。実は名前の通り京橋が本店で、そちらの方がオフィスから近いのだが、いつも高そうで敬遠して来た。まさに商品券のお陰で入ったようなもんである。

このお店、KitchenStreetの中ではラーメン屋、ピザ屋、親子丼屋と並んで比較的易いお店のせいもあって、いつも人気で待ち行列ができている。それにしてもみなさん余裕があるなぁ・・・一説ではこの一角は遠距離恋愛の人が食事をするために(?)作られたとか。まぁそれはウソだろうが、確かに遠距離恋愛者には便利な場所で、高級感があって、値段は手頃だろう。しかし僕には相手がいるわけではないから全然その種の役得はないわけだ。

とまぁ否定的な気分で入ったんで、最初から批判的な気分である。注文は和牛カレー¥1000である。何となく「和牛」に「ビーフカレー」とは違った美味しさを期待しての注文である。食べ初めて気が付いたのはルーが結構甘口なことである。ただ野菜の酸味が利いているので、僕にはfavourableな味だ。願わくばもう少し甘味は減らして欲しい。ビーフの方は期待通り、固くも無く柔らかすぎず、そして味がしっとりとした感じで伝わってきて美味い。まぁそうだわなぁ、¥1000だから、たとえ東京駅でもこれぐらいの味は保証してもらわないと・・・。

このお店、席が変っていて、大衆食堂みたいな形だ。ヒマなんで数えたらテーブル+椅子型の席が16ぐらい、僕の食べている方はなんと長~~~いテーブルを両側から挟んで9人:9人ですわる、集団見合いみたいな席なのだ。目の前のカプル遠距離恋愛かいな・・・なんて思って見ていたら、会話は今日の午前中の仕事で客の悪口をさんざん。迫力ある関西弁でこきおろしていたから、どうもこれから本拠地に帰る前に食事といったところである。

このお二人、商売の客をこきおろしていたが、カレーのことは「結構美味いじゃないか」「うん、美味しいわ」と褒めていて、関西の人も東京の味を褒めることがあるんだと、こちらは偉く感心した。僕が食べてる最中に彼らは終了、別に急ぐ仕草でもないのに「こりゃ、飛び乗りしなきゃ間に合わんわ」とか言ってる。僕だったら時間が気になってイライラするところだ。そしてそういう時は大抵「慌ててたんで、味もよく解らなかった」と言う結果になるのだ。その点このお二人、味わってたようで大したもんだ、見習わないと。そして最後に切り札が出た。「飛び乗りだ」に対してすかさず「飛び降りんといてな」と来た。「そな、あほな」と言ったか聞こえなかったが、まるで漫才である。いやぁ、関西の方のしたたかさには何時も感心させられる。

ところで京橋ドンピエールの和牛カレー、値段は高いがまぁ行ける味で、一応後悔なしと言うところだが、最後に超嬉しいことがあった。前のお二人もいなくなって、店も空き始めたせいかも知れないが、店員がいきなり声を掛けて来た。このお店サービスはよく、絶えず水が無くなってないかとかのチェックをしていて、気遣いが行き届いている。僕はぼんやり考え事をしていたが、店員の声で残りのルーの量の割りには、確かにライスが多いことに気がついた。「お願いします」と答えたが、店員は「ルーを少しお持ちしましょうか?」と聞いたのだった。内心は「えっー!そんなのありなの?どこにもそんなの書いてなかったけどなぁ・・・」である。ひょっとして追加でチャージされるのか、心の貧しい心配までしてしまった。

追加のルー、なんと和牛は最初よりは少なめだが、そう・・・7分目ぐらいは入っているのである。結構美味いお肉だったから「得した!」って感じである。もったいないからまた十分に味わって食べた。こう言うときは更に「味があるw」気がするものである。勘定の時に聞いてみた、「こちらはルーがお代わりできるんですか?」。そしたらまた答えが憎い、YesともNoとも言わないのである。「お客様のルーは少なめだったようですので、お足ししました」と来た。僕は家でも太りすぎを警戒してライスは少な目のカレーだ。その影響で食べているうちに自然とライスが余ってきたようだ。確かにルーとライスの量的バランスは人それぞれ、カレーの量もいろいろ♪であろう。そこにまで気を使ってくれるお店の態度に取り敢えず「参った」と素直に受け止めることにした。

誰ですか?次回もご飯を残して食べるんでしょう?って言ってる人は、聞こえますよw






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Last updated  Dec 10, 2004 02:50:45 PM
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