私と猫と編み日記-幸せな女と思われたい-

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• 優しさと思いやりは違うのよ！

  あなた、今週の日曜日、時間あるかしら！？って取引先のおばさんから電話がかかってきたのが木曜日。暇ですよーってうっかり言ってしまった。（ほんとに暇なんだけども）話したいことがあるから日曜日の11：30に銀座に集合！って。（この強引さが誰かに似ている）鎌倉疲れも取れない身体を起こしてやってきました。久々の銀座。「こんにちはー」って挨拶も途中なのに「もう、ちょっとあーた聞いてよ！？」あ、もう・・・・本題・・・・に入ってる。そのままずーっと喋りっぱなしですよ。４時間半。私、ほぼ、「えー！？」とか「そうなんですかー・・・」とか「ほんとー！？」とかたまに「あり得ないですよね～」とか位しか喋らせてもらえなかった。いつぞやのフランス語の会話クラスを思い出した。喋らせろって。いやーね、悪い人じゃないんですよ。ほんと。３時間位はマシンガンのように愚痴で残りの内容はかつて自分がモテたかつての話とかー（まあ興味ないよね。普通に）まあ、子供の自慢とかあーた結婚しないの！？っつー話題とか。結婚しないの！？って話が出たときはほらやっぱ来た来たって思ったんだけどどうやら、取り合えず言ってるだけでどうやら、本人あんまり興味のないご様子だった。結局、その後かつて自分がモテたかつての話に戻ってたから。ほんと、デジャヴかと思った。危ねぇって思った。デジャヴとかそうそう目の当たりにしてたまるかっての。マトリックスだったら、確実にエージェントスミスが来てるから。３時間も過ぎたらへんで私なんか、興味深深な顔して結構、ムーディーしてたんですけどふとね、そのおばさん「きっと優しさと思いやりを勘違いしたのね」って。いきなり、現実に引き戻された気がした。優しさと思いやり。一体何が違うの？って。聞こうとしたんだけどその前の話を良く聞いてなくてなんの話から、その言葉が出てきたのかが分からなくて聞くに聞けなかった。ほんと、人の話はしっかり聞いとくもんですよ。未だにその意味を考えてます。優しさと思いやり。私はかつて、大人しい人を優しい人だと勘違いしていたことがあった。でも、彼は、大人しいのでも優しいのでもなくてただ単に、何も言えないだけだった。実際に蓋を開けてみたら、意外に冷たい人で熱病の熱が引くようにさーっと気持ちが醒めたことがある。何も言えないってことは優しいってことじゃないんだなーって気が付いてちょっと自分が大人になったような気がした。そんな私の勘違いが優しさと思いやりの間にもあるのだろうか。そして私は、その壁にいつかぶつかる時がくるのだろうか。なんてぼーーっと考えてたら朝、あなたのために作ってきたっていう自慢のおかずを紙袋いっぱいに持たされました。帰ってそれを姉に食べさせたら「可もなく不可もなく！」手厳しいー。

  Aug 10, 2008

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  八月の鎌倉

  花火を一人で見に行く友達がいるの。すごいよね～！！って話を新宿行きのバスの中で姉にした。姉は無言だった。だから、えぇー！！！って思ったでしょ～！？私もね～・・・・・って間髪入れて喋ったら（多分、その間コンマ8秒くらい）「これから鎌倉に一人で行こうとしてるあんたに、その友達も言われたくないと思うよ。」って。ジャブとか飛ばして、右ストレートが来た。ひ、一人花火より、いいと思うよ・・・・って反逆の声は「次は終点の新宿西口です。ご利用ありがとうございました」っつー機械の音声に掻き消された。さてと。マリンブルーの風に抱かれたいーって思って。小田急線に乗ってやってきました。鎌倉っつーか江ノ島からスタート。あっや、あの、あれですよ。江ノ島付近の海なんですよ。ほんと。もちょっと、駅近くは人でいっぱいだったんですよ。もう、みんなキラキラしてた。女は小麦色の肌でビキニですよ。コマネチもびっくりっつービキニ。目のやり場に困るっつのね。男だってねーそんなＴシャツなんつーものは着てないの。そんなん着てた日にはね、おめぇ、それ必要？とか言われちゃうから。基本半裸。目のやり場に困るっつのね。もうね、そそくさとその界隈、抜け出しました。水着持ってないからーってオーラ出して。海は見るものだからーって悟った顔して。闘牛のように、ずんずん歩いてたらこんなね、ちょっと、さ、寂しい海辺に来ちゃったんですよ。でも、まあね、やっと前向いて歩けるーって思って、砂浜に降りて、歩きました。ほんと、ラクダっぽく。すげぇ歩きにくかった。歩く度に砂巻き上げてちょっとした犬の用足しの後みたくなってた。せっかくだから波と戯れたいーって思ってドラマのワンシーンっぽく足だけ漬かってみた。その後が大変だった。歩く度に、濡れた足に砂が付く。もう、足が塗り壁っぽい色になってた。あちゃーって余所見してたらなんか、ワカメ地帯に入って、足に絡んでた。びびった。そこの部分の波は押し寄せる度にどっからかワカメを持ってきちゃうみたいなんですよ。売れそうだった。ワカメ。やっぱ、海は見るものだなーって再確認。や、ね、そりゃ私だって波乗りジョニーに肖って波乗りアサーミとかになりたいけどさ、やっぱ、その前にスイミングスクールとかに通わなきゃいけないなーって思うと流石に、チビッ子に混ざって、ターンの練習とかはちょっとないなーって。「おばちゃん、どーして大人なのに、スイミングスクールくるの？」なんて無邪気に言われた日にはねぇ。こっちも無邪気にデコピンくらいしちゃうかもしれないじゃないですか。つことで、一路鎌倉へ。長谷寺辺りからあれ！？ってのはあったんですよ。ちょっとさっきより雲行きが怪しいんじゃないかって。急に急ぎ足。つうより、逃げ足。ちゃちゃっと長谷寺堪能して鶴岡八幡宮。着いた頃には、ゴロゴロしてた。取り合えず、写真写真って携帯出して取ったんだけど・・・・。焦ってたにも程がある。完全にメインが摩り替わってる。後でまじまじみて、よくよく考えたけど、この人、やっぱ知らない人かなーって。と・・・友達・・・・じゃないなって。これだけが今回の旅の心残りです。つうか、一人旅、やっぱいいじゃない。一人花火もいいじゃないって今度友達に会ったら言ってあげようっと。

  Aug 9, 2008

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• 夏の怪談は引越し話

  掃除が苦手です。というか、出来ません。どこからどう手をつけていいのか、皆目検討が付かない。去年の冬、それでも、どうにか今の部屋へ引っ越せた。奇跡が起きた！って思った。引っ越せた時。１カ月前くらいからの準備は出来てるんでしょうね？って言う姉と母の鬼のような打診には、遠くの方を見ながら「ばっちり」と答えてた。だって、すっごい荷物だったんですよ。もうね、私、こんなの買った覚えない！っていうものがぞろぞろぞろぞろ出てきた。だいたい、あの収納場（押入れ）っての。あれ、あれにはホント毎回騙される。あんな小さい場所なのに、絶対ないでしょって量を抱え込みますからね。ほんとね、私に相談してよって思った。それか、もう入らないよって声掛けてよって。押入れのものを出したとき、これは引っ越せないなーって思った。あと、箪笥っつか衣装ケース。あれも、侮れない。ひっくり返したら、ちょいとした丘が出来てました。確実に詰めすぎ。つか、服買いすぎ。値札切ってないままで、買ったことすら忘れてた服も売るほど（ほんと売りたい）出てきた。こいつ隠しやがって！って。詰めなおすだけで、半日は費やした。そのときも、あーこれ引越しないなって思った。で、引越しの前日、大丈夫だから～心配ないって！！！って言ってる私を、怪しんでいた母がとうとう、押しかけてきた。抜き打ち。部屋に入った瞬間固まってた。そこからはもう戦場のようでした。バンバン捨てられました。ちゃんと仕分けしてる～！？て何度も聞いた。その度に、それこそ口動かさずに手動かす！なんて私の得意文句を言われちゃったりして。あまりの物の多さに「あなたホントは誰と住んでたの！？」なんつって考えることもなく、１人暮らしだったのになんとなく、焦ったりした。それが、去年の１２月のことです。あれから、８ヶ月。たったの８ヶ月。子供で言ったら、早くてハイハイ程度ですよ。まだそんなには、世の中に慣れてないなーって。まだ、そんな、引越しのしょっぱい思いを思い出にし切れてないっつのにまたも、引越しを迫られている。不意打ち。恐ろしい・・・・。８ヶ月前、確かに誓った。姉にも母にも友達にも会社でも言った。あたし、もう物と服は買わない！Repetez,s'il vous plait.あたし、もう物と服は買わない！ほんともう、ガックリですよ。自分の意思の弱さに。確実に、８ヶ月前より荷物増えてんの。出来心とかじゃ通用しないってくらい、増えてる。ああ、そういえば、この前、ＳＡＬＥって字に吸い寄せられてちょっとした棚を買ってたんじゃなかったかなーって。だって、エス・エー・エル・イー（by GOLDEN EGGS)よ？５０％ＯＦＦって字を見てと言うことは５０％の節約になるって事ね！って短パンを色違いで大人買いしてたんじゃなかったかなーって。これは自分への誕生日プレゼントとしてって前もって買っておこっとって石鹸を買い込んだりしてたんじゃないかなーって。これは絶対に必要なものだし、今買わなくても後で絶対に買うからってバッグを買ったりしてたんじゃないかなーって。なーって。なー・・・・・・。取り合えず、意気込みだけでもって思ってメールの署名を「部屋を探してる」ってのに変えてみた。引っ越せる自信なし。

  Aug 8, 2008

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• 天然事情

  あの人って天然だよね～の天然の意味が分からない。天然って言ったら鰻だって真珠だってマグロだって一目置かれてる。天然ものは違うよねーとかやっぱ天然ものに限るとか身の締まり方が違うとか旨みが違うとか輝きが違うとか羨ましいくらいの注目度。まあ、でもそれも止むを得ないかなって。だって、あれでしょ。天然＝野生でしょ。厳しい世の中を、ひたむきに生き抜いてるもん。それに引き換えあの人って天然だよね～って人をみると人一倍、ぼーっとしてんの。ワイルドさどころか、生活力さえも怪しい。だって、天然＝野生でしょ？ワイルドでしょ。例えがおかしい。天然ってなんなの？って。私なんて、計算マコちゃんですからね。緻密な計算の元で毎日を生き抜いてる。今日だって、サンダルに付いてた蝶が気が付いたら、片方いなくなってた。もう、無心でもう片方の蝶もむしりました。それに、この前だってトイレで座ったら、ポーンって勢い良く短パンのウエストのボタンが飛んだ。座るのが早いかボタンが飛ぶのが早いか。まあ、多分、ボタンが・・・・ね。取れかかってただけだと思うんだけども。ども。ども。ウエストのボタンがないなんて、結構痛恨の一日なんだけど歩き方で調整しましたから。ワイルドさったらない。むしろ、あの人天然だよね～って言われる人よりもよっぽど天然仕立て（つまり野生仕立て）なわけなんですよ。それなのに天然＝ぼんやりしてて素直計算＝ずる賢いってな構図が見え隠れしてる。計算しながら生きていくってのも楽じゃないんだって事を言いたい。どんぶり勘定なんてした日には、自滅です。その点、天然だね～って言われてる人はぼーっとしてればいいんですよ。行き当たりばったり。失敗しても許される。計算タイプは恋するのも一苦労なんですよ。もう出来たら奇跡。それなのに、天然タイプはモテモテ。だまってても、恋できちゃう。むしろ、気が付いたら恋しちゃったなんていう衝撃的な台詞をあっさり言ってのける。私なんて二の腕が少しでも細く見える角度なんてものも計算します。ここぞって時には、その角度、逃しません。でも、その角度の反対側は最高に太い状態なんだけど。数学の穴。一方、天然系は多少の肉付きなんてものともしない。それも含めて癒し系なんて言われちゃう。私が発言に滑ったら、失笑だけど天然が滑っても、頑張れーとか言われてる。天然・・・・・って。天然こそが計算なんじゃないのかって。ところで、鰻の天然とあの人天然だね～の天然って一緒？だとしたら、鰻も真珠もマグロも計算して注目の的になっててもおかしくない。養殖でいい。養殖で。俺は～。贅沢は言わない。私。養殖ものでいいから、誰か私に真珠のピアスを贈ってください。（計算の発言）

  Aug 7, 2008

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• 恋愛どき結婚どき

  「結婚っていいものだよ」と言う人に、私は未だかつて、出会った事がない。「恋愛っていいよね」って言葉は、耳にするのに。結婚という契約をすると急にいろいろなものが色あせて見えるのだろうか。それとも、急に自分の恋愛遍歴が懐かしくなるのだろうか。

  Aug 6, 2008

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• 信用で生きてます！

  飲み物と食べ物にエキサイトしない人は信用できないっ！！！私の友達の言葉です。そうゆう彼は、小汚い中華料理屋で決まって、ラーメン定食なるものを頼んでいた。（ラーメン　チャーハン　餃子　というボリューミーな定食）彼にとっては、それがパーフェクトなメニューらしいです。いやね、私はその時そこまで言う？？って言った。食べ物と信用を天秤に掛けていいの？って思った。でも、私にもそうゆうのあった！昨日、予定通り、美容院に行ってばっさり切るつもりだった。イメチェンどころか、顔チェンしますくらいの勢い。どーんと変えちゃって。って。で、実際「どうします？」って聞かれて土壇場で「痛んでるとこだけ切ってください」って言ってる自分にびびった。いやさ、なんか急に、髪を伸ばしてたこの3年間くらいのことを思い出して。もう少し、このままでっつー（個人ぐるみの）話し合いの結果なんですよ。まあ、それはいいにして担当の美容師が男だったんですよ。しかも、ちょっと風変わり。ちょっと長髪。あちゃーですよ。私なんて、医者と美容師は絶対女って決めてるんですよ。もうね、のたうち回ってる時でも女医探します。女医じゃなかったら行かないーってだだこねます。それなのに、まさかの男ですよ。その美容院、男なんて1人しかいなかったのに。それなのに、私に当たるって、どんだけ運がいいのかっつの。でも、大人たるもの、ここで我慢（半額だし）と思って。素直に椅子に座りました。もう、座った途端、雑誌に釘付け。「とりあえず、話す気ないから」ってオーラを出した。それなのに、コーヒーとお菓子なんか出されちゃってその時点で雑誌から視線が大移動です。ラッキーなんつって、飲み飲み食べました。「お腹すいてたからおいしいー」なんて自分から、声出しちゃいましたから。ヘレンケラーっぽく奇跡の声。一言喋ったがアウト、美容師話掛けてくるくる。もうねー自分の将来儲けたい子供の人数とか子供にやらせる習い事とかねほんと、興味ないなーって視線は届かない。つうか、その前に相手だよ相手。って。次に、自分の職歴。（どうでもいい）自分の高校時代の話。（何年前？）自分の休日の過ごし方。（興味なし）自分の仕事への向き合い方。（ふーん・・・・）自分の親の話。（あーそー）もうさ、興味ないって視線を鏡越しに送ってんのに全然、気が付かないの。ほんと俺、髪しか見てませんからーって態度。小一時間しっかり聞いて、もう、お前のことは、お前の同僚より知ってるから大丈夫って空気になった。口動かす前に手動かす！って何度言おうとしたことか。そこで、ようやく、私への質問が投げかけられた。待ってましたってな具合にハチマキ出てきそうだった。「夏休みは何処行くんですか？」・・・・・・。終わったっつーの。とっくのとんまだっつーの。今、それ一番触れられたくない。会社の周りの人たちみんなこれからで浮き足立ってるっつの。その中で１人で小さくなってるっつの。もういいから、口動かす前に手動かせ！って。つかしかも、その美容師（男）声が小さいっつーか笑い声はやたらめったら大きいくせにこと話し声になると急にボソボソしちゃって良く聞き取れないわけ。しかも、こっち、パーマネントとか当てるわけだから耳に小袋被せられてるんですよ。何度、聞こえてないのに、笑ってごまかしたことか。何度、笑ってこまかしたら、「そうじゃなくて・・・・」って言われたことか。聞こえないんだって。あと一言いわせて。彼氏がいる前提で話すなって。聞いてあげてよって。おめぇの親の話より前に。いないんだって。言いにくいんだって。いる振りも疲れるんだって。空しいんだって。ボロも出るんだって。そのたびに「あれ？」って顔するなって。辻褄合わないことも出てくるんだって。終わる頃には、ぐったりでした。ぐったりしてるところで会員登録の話されてもうめんどっちくて「はい」って言っちゃったじゃん。300円取られること聞き逃した。つうか、おめぇそれ言った？って。ちょっと詐欺っぽいのも入ってる。話し声が小さい男と長髪の男は信用ならないっ！！！！教訓にします。

  Aug 5, 2008

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• じょ、上等じゃないのよ！

  月曜日の朝が嫌いです。月曜日の目覚ましの音が嫌いです。週末に鳴ってなかった分、絶対多目に鳴ってると思う。ここぞとばかりに、響かせてると思う。そうなりゃ、こっちも負けてはいられません。ほんと、いつもより倍の力で止めてやりましたから。そのまま、目蓋も重くシャワーに直行してたんですけど遠くのほうで、なんか聞いたことある音がするなーって。私の目覚ましでした。ポッチが下がりきってなくってスヌーズ機能、ばりばり働いてた。もうね、裸で止めに戻りましたよ。バスタオルを掴む余裕もなく。慌てようったらなかった。振り向いたら、姉が立ってました。「うるさい」と一言。ひぇ～・・・すみません～・・・・・。よく言って聞かせますからーーー。でもさ、うるさいより前に、私、素っ裸なんだけどって。「うるさい」の前に「タ、タオルくらい巻きなさいよ！」なんつー赤裸々な台詞があってもいいんじゃないかなーって。。。。結構、上等な・・・・身体・・・・・・かなって。変な脇汗かきました。中央線に乗って前に立ったおっさん２人が新聞を読んでました。満員なのに。１人の新聞がちょっと私の顔に新聞の先が触れちゃってた。避けようとして、エビ反りっぽくなっちゃってほんと、身体硬いんですよーってことを分かってもらおうとうっくっくっくっつー声なき声を出してみたんですけどもね新聞＋ウォークマンっつー、ダブルアイテムのおかげで見向きもされなかった。全くの１人芝居。かっこ悪かったので携帯とか取り出してみました。２人とも同じ新聞だった。一緒に読めっつーの。場所代われっつーの。こちとら、朝から姉にポロリを見られて（無反応だったことに）気が立ってるんだっての。まったくどいつもこいつも。プンスカしてたら肩を叩かれた。新手のチカン！？ってほんと、青木さやかっぽく目付き悪く振り返りました。そしたら、「落ちましたよ」って。携帯に付いてた縁結びのお守りだった。２つでセットになってる縁結びのお守りなんだけどそのうちの一個が落ちたっぽい。ストンって。引力には敵わないなーって。ほんとコソ泥っぽくちゃちゃっと拾いましたから。ふーふーしましたから。まあね。いいんだけどね。うん。人生に不満は。。。。ないわ。しいて言うならば、御茶ノ水から神田までの間に見える看板。「明日も元気で」ってのが気に入らない。今日始まったばっかりなのに。裸見られても、エビ反りを無視されても、縁結びを落としても私はいつも元気です。（せめて風邪引かせろっつーの！寝込みたいっつーの！）

  Aug 4, 2008

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• お日柄もよく

  よくしゃべるくせに、人前で話すのが苦手です。友達たちと話すときは私が私が私がと身を乗り出すくせに「それでは、浅井さん、みんなの前で発表してください」なんて言われると瞬時に手のひらに汗かきます。脇汗もかきます。有り得ないくらい、どもります。明日の朝礼の3分間小話が私の番なのである。今日は、一日、それを考えていた。何を話せばいいのか。つうかね、正直、話すことなんてないっつうの。毎日、私の考えてることなんて発表するほどのものなんてないんですよ。とりあえず、なにか題材がないか朝からネットにかじりついてみた。気が付いたら、美容院の予約をしてた。いやね、取り合えず、小奇麗にしとくかなって・・・・。ね。そしたらねー、今日はもう予約がいっぱいなので明日の夕方きてくださいーって。18：00に伺いますーって軽快に答えた。電話切ったあと、ちげぇよって思って。明日の夕方じゃ、小奇麗になっても意味ないじゃんって。（でも、予約はそのまま）もっと小話のこと、真剣に考えていこうよって。家にいたら、だめだって思ってほんと文学少女っぽく、図書館に向かいました。やっぱ、考え事は庶民の集い場、図書館しかないよって。気が付いたら、鳥の図鑑を見てました。面白い南国の鳥を見つけて興味津々。穴が開くほどじっくり見ました。なんかね、オオハシっつーらしいんだけど下から上から横からよーく見たりしました。ページ、行ったり来たりです。我に返った時は、もう6時でした。まるちゃん始まってるー！！！！って自転車すっ飛ばして帰ってきたんですけどね。帰ってきてそういえば、私朝から何にも食べてないじゃん！って。汗だくになって、ラーメン作って食べました。ビールも付けちゃえ。って。で、今に至るんですけどな、なにも決まってない・・・・・・・・・・。とりあえず、アイス食べながら、コブクロ聞いてます。自分の事、見つめ直してみようって。竜巻でも来ないかなー。ドロシーっぽく、オズにでも飛んで行ってしまいたい。

  Aug 3, 2008

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• 恋空っつーか恋文

  メールの返事が、結構な割合で返ってこないです。金曜日の夜にツタヤで送ったメールの返事を未だに待ってます。なんらかの電波障害が新宿、渋谷または杉並辺りでこれまた結構な割合で発生してるとしか思えない。携帯かなーって。携帯のせいかなーって思ってた。つうか、思いたい。でもね、私もうすうすは気が付いてるの。携帯のせいでも電波障害でもないってこと。今日、新宿の山の手線ホームで見かけた女の子ひっきりなしにメールがきてましたから。なんなら、私の受信メールもそっち行ってませんか？って聞きたかった。吸い取ってません？って。今のルミネの看板のフレーズが「恋が終わるなら、せめて夏がいい」なんですよ。水曜日までは、私は夏は嫌いだけど、なんかこのフレーズいいよねって思ってた。夏が好き（だよね？ねーさん！）な友達は「いや～失恋はやっぱいつでも辛いよ」って言ってた。今は私もそうだと思う。失恋とか恋愛なんてものは夏が暑いとかの理由で保留にできたり、代わりにできたりするもんじゃないのよ。送った内容が悪かったのか。送った曜日が悪かったのか。そりゃね。私だって、曜日の感覚くらいあるんですよ。金曜から週末に掛けては恋人たちの時間ですよ。そのくらいの空気は、せっかちな私も読めるんですよ。省吾だって、言ってるんですよ。「土曜の夜と日曜の朝」って。どっかコ洒落たところでダンスしたいわけですよ。恋人達たるもの。時代的に、そこに金曜の夜と土曜の朝も加わってもおかしくないと思う。「金曜の夜と土曜の朝と土曜の夜と日曜の朝」っていうややこしい題名になることも止むを得ないと思う。空気を読むことは、大人として何より大切だと思うんです。私。会社でもね、多少の嫌味や腹立ちものらりくらりと空気を読んで擦り抜けてるんですよ。仕事では付かず離れずをモットーに働いてるんですよ。毎日。けっこう得意分野としてるんですよ～俺は～。だけどね、私はそうゆう空気を全く読めない時が相手によってある。がっつりガツガツしちゃうときがあるんですよ。おめぇに関しては、空気どころか酸素も読めないって時があるんですよ。なんならヘリウム吸って、コロ助になりたいって思うんですよ。「結婚してください」ってメールを送ったわけじゃないんですよ。ちょっとね、ちょこっとねおもしろい映画がないかと聞いただけなんですよ。せめて空想の世界に幸せを求めたいなーって。なにもね、一緒に見ましょうって誘ってるわけでもないんですよ。映画の好みで共存を求めても罰当たらないかなーって。それがヨコシマだと言うなら前もって、境界線を引いておいて欲しいんですよ。こちとらね、結構夢中で生きてるんだからって。常に向かい風の中での生活を余儀なくされてるんだから想像の中でくらい傷つかずに行きたい。そんな中で迎えた、土曜の朝、目覚ましに起こされることのない目覚めたときが朝の土曜の朝、さわやかに携帯で起こされました。ほんと、ゴキブリ並みのすばしっこさで応答しました。母でした。「暇でしょ？蜂蜜をもらいに有楽町に行くから一緒に来て欲しいの」蜂蜜か・・・・・・・・。正直、どうでもいい。2週間振りに会った母はめちゃくちゃ元気でした。肌もツヤツヤでした。娘、寝不足でちょっとお腹も壊して青ざめてるのに。そんな私を見て、何を思ったのか、「お見合いする？」って。どんな思考回路をしてるのかむしろ、母とお見合いしたかった。ガツガツしてると誰も寄り付かないわよ。という母に、結婚だけが幸せじゃないと、生意気を言ったらヨコシマな気持ちを抱いてるうちは、あなたも一人ね。と返してきた母が私の気持ちを、なにもかもを見透かしてるようで、怖かった。髪でもばっさり切るかな・・・・・・・・。

  Aug 2, 2008

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• 一般人も歯が命

  歯磨きが大好きです。一日に少なくても5回は磨きます。隙さえあらば磨きます。友達に女じゃないと言われても親の敵のようにガシガシ磨きます。歯磨きに伴い、歯磨き粉も大好きです。外国へ行ったとき、とにかく血眼になって、歯磨き粉を探します。外人にも、変な顔をされながら、大量購入をします。ＮＹから帰る時、荷物が重量オーバーになったのも間違いなく、歯磨き粉の買いすぎでした。「荷物を分けなさい」と空港の人に言われブーブーブーブー文句言いながら、スーツケースを開けたら歯磨き粉があふれ出してそのときの（予想）ニューヨーカーの顔ったらなかった。もう、人間を見る目じゃなかった。ＮＹ：「こんなに一体何に使うんだ！？」私：「何に使うって、歯磨きに決まってるでしょ！？」なんつー意味不明な会話をしました。多分、彼は友達に「日本には、歯磨き粉が売ってないらしいぜ」って言いふらしてることでしょう。いや、今日も元気にニコニコ歯磨きをしててあれ、最近、銀の歯が取れちゃった子がいたんじゃないかなーって思い出して。何ヶ月か前にミルキー（はママの味）を一生懸命食べてたらミルキーの魅力に取り付かれて、ミルキー側にくっついちゃった子いたなーって。で、それを姉に言ったら「瞬間接着剤」でくっつけてくれたことがあったんじゃないかなーって。（得意気に友達に言ったら、女じゃないって顔されましたけど）多分、その子だと思うの。瞬間接着剤と仲たがいがあったのかポロってね。また取れちゃったんですよ。ヤッテラレネーよ。って。やっぱ、俺、ミルキーが忘れられないんだよ・・・・・って。で、すっかり忘れ（た振りし）てて。やっぱ、歯医者行かなきゃなーって。歯磨きは好きだけど、歯医者はなーって。触られたくない歯達がいたんじゃないかなーって。そのために、歯磨きを気が触れたようにしてたんじゃないかなーって。もう7年前ほどになると思うんだけども、当時私は三軒茶屋で一人暮らしをしていて、その日は休日で、夕方になって、友達から一本の電話が入り「これから、飲みに行こうよ」って。もちろん、食いつきました。軽快に自転車をすっとばして、飲みに行った。飲み会が終わって外に出たら、うっすら雨が降っていた。私は、酒が入っていい気分にもなってるし、夏だったしすっずしーなんつって、上機嫌だった。友達と別れて、帰路に着いた。帰って寝るだけと思った。鼻歌歌いながら、自転車漕いだ。到着ーー。って思った瞬間。景色が変わった。つうか、天地が逆転。私は、側溝に自転車ごと突っ込んでいた。何がなんだか分からないままとにかく、起き上がった。とりあえず、生きてるなって事を確認してほっと一息した瞬間口の辺りの様子がおかしい。触れてみた瞬間、青ざめた。血だらけだった。血がポタポタとアスファルトに落ちた。傷を押さた瞬間、手のひらに何かが落ちた。前歯だ・・・・・・。しかも、これ、何個？大泣きしました。もうね、痛いとかじゃないんですよ。それよりも、前歯の事なんですよ。前歯がなかったらお嫁に行けない！（そこの人！前歯の問題じゃないとか思わない）とか前歯がなかったらドリフになっちゃう！とか前歯がなかったら話せない！とか。泣きながら、緊急病院に行きました。血だらけで。徒歩で。看護婦、びっくりですよ。びっくりしながら、目が笑ってたのを私は見逃さなかった。とりあえず、傷は大したことないから明日、歯医者に行きなさいって言われて泣きながら、徒歩で帰宅。ベットに蹲って、泣きながら寝ました。朝起きて、自分の顔を二度見した。どこのアヒルさんですか？って。私、アヒル飼ってなかったけどなーって。もうね、すごいんですよ。大したことないって言われた傷。顔がね、倍くらいになったんじゃないかっつーくらい腫れてた。とりあえず、姉が心配して、家まで来てくれたんだけど私の顔を見た瞬間驚きながら、目が笑ってたのを私は見逃さなかった。姉に連れられて、歯医者に行った。帽子被って、マスクして。もうね、変質者って言われても否定できない格好だった。歯医者で「どうしました～？」って言われてマスクを取った瞬間、引いてた。何があったんですか！？って言いながら目が笑ってたのを私は見逃さなかった。何ヶ月、歯医者に通ったか分からない。そして、そのうちの半分以上が前歯のない生活だった。私は、自分の折れた前歯をテーブルの上において見つめながら、よく泣いた。その当時、接客業をしていた私は当然、事務所に回された。その時、私がよく掛けられた言葉は「かわいそうだけど、面白い」前歯のない私を心配してくれて友達は、お昼にウドンを食べに行こうと誘ってくれた。私も、ウドンならって付いて行った。でもね、ウドンって前歯が必要だよ。って。あんね、ウドン、切れないの。ね。一気に吸い込まなきゃ行けない。結構、体力が必要だなーって。肺活量が物言う世界だなーって。ようやく前歯（偽）を手に入れたわたしは異常なまでに、綺麗な歯並びになった。父は私の新しい歯を見て「まあよかったな」って言ってたのに私が帰った後「麻実の歯は変だな・・・・」と母に言っていたと言う。姉は、私が笑うと「さんまっぽいね」と言った。それでも、私は、前歯がなかったときに比べれば満足している。この前歯を二度と手放すか！と誓った。誰にも触られるまいと誓った。（だから男ができないんだよーとか言わないの）だけど、ミルキーに浮気した私の銀歯のおかげで近々、歯医者に行かなければ行けないだろう。人は、歯医者なんだから、前歯を壊したりしないわよって笑う。そんなことを考えながら私は、近所の歯医者の前をウロウロしている。街で、異常に綺麗な歯並びで笑うとサンマのような歯をしている女を見かけたときそれは私だっ！！！

  Aug 1, 2008

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• 男の顔文字

  ほんとね、自分が選べる立場じゃない事は重々承知してるんだけども、一言言いたい。なんなら、二言でもいい。男のメールの顔文字が嫌いだ。なんつうかね、とかとかねこうゆうのならいいんですよ。まだ。別に。うちの母親なんてね、「最近暑くて嫌になるね」（なんか閃いてるらしい）「お母さん、とっても嬉しいです」（でもテンションは下がりがち）「それではまたねー」（明らかに、季節無視）なんつー微笑ましい絵文字を使ってるんですよ。もうね、意外に癒し系なんですよ。絵文字。私が嫌いなのは、（男が使う）顔文字。(￣―￣)←特にこれ。男たるもの、中途半端な絵に頼るなって思うんです。私。ほんとね、ケチつけてる場合じゃないってことは分かってるんですけどもー。顔文字でも（ - - )とか（ - - #)とか（ - - 〆）とかエッヘン　とかならまだ許せる。目付き悪くなってるとことかなんておめぇも大変だなって共感できるんですよ。だけど(^o^)(^0^)(￣▽￣)(￣―￣)(￣▽￣)Vヽ(´∇｀)ノ( >_< )(^ ^;)（　´∀｀）これ、このあたり。なんじゃこりゃ。って思う。松田優作風に。何このカッコの中の表情の豊かさって。カッコっつったら、算数とかで使われてるあれですよって。先に計算されちゃうっていう程度の役目なわけですよ。少しでも、『あ、この人いいな』って思ってる人からこんなん付いてるメールを受け取ったら一瞬にして、醒めます。私。や、贅沢は禁物ってことは分かってんですよ？いやーさ。年下の男の子の知り合いがいるんだけどもね。まず、年下に興味のない私は顔文字ウンヌンの前に彼には、ふーん・・・・っていう、無関心を元に接してきてた。時々送られてくるメールにも返したり返さなかったり。つうかね、ちょっとね、話すことがないっ。でもね、悪い子じゃないんですよ。ちょっと、こうなんつーか空気っつうの？なんかそうゆうの。多分そうゆうのが、読むのが苦手なのかなーって思う。最近よく言うじゃん？ほら、なんつーの？ケ・・・ケーなんとか？多分それじゃないかなって。うん。今日その彼からまたメールが来た。しばらく、返してなかったから、すげぇ久々だった。で、何があちゃーって思うのか、分かった。もうね、ふんだんに↓(￣▽￣)(￣―￣)(￣▽￣)Vヽ(´∇｀)ノ( >_< )(^ ^;)（　´∀｀）(?_?)使われてた。所狭し。一文一文の終わり毎に。どんだけ、表情豊かなんですかっての。多くを語らずですよ。男たるもの。多分ね、彼、なんらかの句読点と間違ってるんだと思うの。「広島旅行どうだった(?_?)　俺も旅行行きたいー( >_< )」「東京暑い」「身体壊さないでガンバー(￣▽￣)V」「もっぱら飲んでる。」「８月の初めに東京戻るから、良かったら食事でもどぉ～(￣▽￣)」「扇風機買うかなー」「最寄り駅ってどこだっけ～(￣▽￣)」「新宿と調布の間」「東京に着いたらまた連絡しまーす(￣―￣)」噛み合わない男女はこの夏、顔を合わせることはない（だろう）。

  Jul 31, 2008

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• キッシュにキノコを入れて悪いかっ！（結婚できない男風）

  今日は一日、会話について考えてみたの。『会話（かいわ）とは、2人もしくはそれ以上の主体が、主として言語の発声によって共通の話題をやりとりするコミュニケーションや、あるいは話をする行為全般』Wikipediaによると、↑らしい。いや、ここだけの話、私の思ってた会話ってやつと結構かぶってる。意気投合。Wikipediaとだったら、会話ってのを楽しめる。私、話するのとか大好物なんですよ。（スピーチとかは無理）もう口から産まれたって言っても過言ではないと思ってる。「男が嫌いな女」の上位に挙げる、「早口な女」っての？それ、結構私、かぶってるんじゃないかなって思う。とにかく、言葉多くしゃべったもの勝ちと思ってる。とにかく、しゃべります。（スピーチとかは無理）たまに、ちょっと人の声とかぶって発言しちゃいます。（でもスピーチとかは無理）すごく、嫌がられます。たまに会社とかでも「うるさい」とか「静かにしてください」とか言われちゃうの。大人なのに「おしゃべり」で注意されちゃいますから。結構おしゃべりの上級者なんですよ。私。（でもスピーチとかは無理）それなのにね、今日のフランス語、２時間、私ほとんどしゃべってないんですよ。しかも、会話クラスなのに。口にチャック付いてるかなーって確かめて見た回数限りなし。そりゃね、ちょびっとは声出しましたよ。産まれ立ての小鹿のような、か細い声でBonjour,Madameとかーchampignonくらいは。え？とか言わなーい。それって会話のクラス？とか聞かなーい。ほんとね、当の本人の私が一番ギックリしてるっつの。前日から、会話のクラスって言ったら、『先週何してた？』みたいな事聞かれるだろうなっていうシックスセンス的なものを働かせて「二日酔い」とか「夜遊び」とか「便秘」とかって単語を調べたりしておきましたよ。軽く、会話のイメージトレーニングもした。こう聞かれたら、これを言うってのも再三確認済。今日の私は何処から掛かってきても大丈夫って胸を張って授業に挑みました。（ボールペン忘れてたじゃんとかって記憶は消してもらってー）真剣そのもの。真面目もいいとこ。（授業前にビール飲んでたじゃんとかって突っ込みは要らなくってー）それなのに、先週の私の行動とか全く聞かれなかった。どうも、興味のないご様子・・・・・・。私だったら、興味なくてもちょこっとは聞くけどな～って視線はことごとく無視してるご様子・・・・・・・。早速、わら半紙のプリントに入ってました。はい、そこ読んで！って指されて読んだ貴重な第一声が「Bonjour,madame」。挨拶って大切だよね。マダムが付いてるか付いてないかで全然印象違うよね。ね。。。。ね・・・・。でも、そこはスルーしてもいいかなって・・・・思ってる・・・・・んだよね。。。だってさ「Bonjour,madame」の発音とか、案外、すらっと出てくる。結構完璧。そ、そんなん結構、散々やってきてんやー旦那とー・・・結構そっち派なんや・・・(by GOLDEN EGGS)その後、小一時間はレストランのメニューの説明・・・。もうね、先生の１人舞台ですよ。テリーヌに何が入ってるかとかグリーンサラダに使う葉っぱは何かとかブイヤベースの作り方とかムニエルの魚は横に切るか縦に切るかとか・・・。なんつうか・・・・・・・・・・結構・・・・・・興味ない。いやね、料理出来てこそだと思う。女たるもの。女たるもの、胃袋を掴むべきだと思う。私なんて、既に胃袋掴んでるんですよ。姉の。ってことをしゃべらせろって。フランス語じゃほとんど説明できないけど。で、テリーヌとかね、作らないわけ。テリーヌ作るんだったら、ゼリーでいいかなって。ブイヤベースも、外で食べる派。グリーンサラダに使う葉っぱは自分の好みで選びたいなって。ムニエルの魚は切身で買ってくるから問題ないかなって。それでも、十分胃袋掴めてるよって。姉の。ってことを喋らせろって。フランス語じゃほとんど説明できないけど。そんな中、ようやく生徒の私達に、質問が投げかけられた。Avec quoi fait-on la quiche?(キッシュは何から作れてますか？）はいっはいっはいっはいっはいっ！！！！ですよ。小学生並の挙手。勝ち取った記念すべき、第二声がchampignon（キノコ）周りも「あ～そうだねー」って顔してた。ね～！って。おいしいよね～！って。和やかムードが漂ってきたな～って。な～って。調子付いて、それから～って次のアイテムを言おうとしたら、「NON！」って。え？って。先生・・・・・思いっきり残念顔してる。ロレーヌ風キッシュにはキノコなしって。もうね、殴り掛かりそうだった。つうか、知るかっつーの。ロレーヌのこととか。ロレーヌより、東京のこと考えて生きてるっつの。ってことをしゃべらせろっての。フランス語じゃほとんど説明できないけど。だっていいじゃん。キノコ入れたって。あの子、結構控えめだと思うけどな・・・・・・。そこから一声も発することなく、授業終了。授業が終わって、前のクラスの教室に行って愚痴りました。その後、いつものように友達と飲みに行って愚痴りました。前のクラスのフランス人にも愚痴りました。あの先生の声も髪型も嫌い！って愚痴りました。それでも、喋り足りなくて家に帰って「新・宇宙空母　ギャラクティック」って何度も繰り返して発音しました。マスターしました。噛まずに言えます。クラス変えよう。

  Jul 30, 2008

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• 私が踊れないと言うの！？

  無償に買い物がしたかった。なんでもいいから、新しいものが欲しかった。そんなわけで、鼻息も荒く会社帰りに渋谷へやってきました。ウロウロしました。チョロチョロしました。キョロキョロもしました。で、思い出して。必要なものを。無闇やたらに伸び切った私の髪の毛には新しい髪留めが必要なんじゃないのって。（ほんとは売るほど持ってるけど）で、両手に持ち切れないほど、髪留めを選びました。ウワサの大人買い。レジに向かおうとしたらふっと、生暖かい視線を感じた。明らかに、横にあるワンピースからの視線だった。買いました。大人買いたるもの、躊躇いは必要ないなって思って。。。。思って・・・・おも・・・。チンジャラジャラジャラ・・・・・￥￥￥￥10,069円。福沢さんに、羽が見えた！ウキウキで帰路に着きました。で、バスターミナルに向う途中、知り合いが足しげく通っている、クラブの前を通った。あいつ、また今日も来てるのかなーなんて思いながら。そしたら、そのクラブの前で、店員がウチワを配ってた。そのクラブのロゴが付いてるウチワ。そのクラブはどうかと思うけど、そのロゴのウチワはちょっと、かわいいなーって。あ、一個貰って行こーって。いや、別にね、確かに私、そのクラブ、１、2回くらいしかね、行ったことないよ？しかも、行ったっつったって、チロっと覗いた程度なわけなんですよ。だって、中すごいんだもん。タバコの煙で、軽く濃霧注意報が出ちゃってもおかしくない感じだしあまりの人口密度の高さでパニック障害が発症してもおかしくないもん。でもね、私の前を歩いてた女の子にはウチワ差し出してたけど、さ、次は私の番ねって頂こうとしたら明らかに、ウチワ引っ込めるってそりゃないじゃんっ。一個くらい、くれたっていいじゃん・・・・・・。いや、ちげぇよ。店員、私の何を見てウチワ引っ込めたんだっつー話なんですよ。こいつは来ないなって思った？お得意の年齢とかで判断しちゃった？それとも、たかがウチワで好みとか絡ませてる？！！！！！！！！！も、もしかして、こいつ踊れないなって思った？ほんとさ、目ん玉洗って出直して来いって。ダンスくらい、朝飯前なんですよ。私。ツーステップくらい、経験済なんですよ。私。結構、そんなこと散々やってきてるんですよ。私。お前の踊りは半テンポずれてる上に古いって言われてるんですよ。私。玄人さんなんですよ。私。クラブだって、私の大好物なんですよ。そりゃあね、クラブはクラブでも『有閑倶楽部』のほうなんだけどもね。同じようなものじゃないですか。６人の名前と顔も間違えることなく、即答できるっつの。名前に因んだ酒だって、全部飲んでやろうって奮闘中だっつの。即知り合いに言って、今日１０個くらい貰ってくるように指令を出した。まったく、どこに目つけてるのかしらっ！！？？何度も言うけど（フラッシュダンス）踊れるっつーの！！！！！！

  Jul 29, 2008

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• 嘘

  先日、フランス人の友達が「俺の親友」と言ってこれまたフランス人を紹介してくれた。日本語にへたっぴなフランス語を織り交ぜてよろしくーなんて握手を交わしてさて。って。仕事は何やってるの？歳はいくつなの？まあ、この質問って、社交辞令みたいなもんじゃないですか。つうか、私なんて人見知りで初対面の人と何はなしたらいいか分からないしとりあえず、その２つを聞いとけば５分くらいは稼げるかなって感覚なんですよ。そしたらね、なんか、モゴモゴしてるっつーか取り合えず、フランス語の先生してて、あとは、最近巷でよく見かけるカフェでの個人レッスンをしてるって言うんですよ。ふ～ん・・・・って。最近、あれ良く見かけるよって。多分一生使わないJe suis francaise.とか言わされてるの良くスタバで聞くよって。で、思って、今、ああゆうのって幾らくらいなのかなーって。興味が湧いちゃったんですね。私。・・・・・。思いのほか、あれって人気あるっぽかった。なんかね、すっごいの。なんかー都道府県を選んで検索どころか○○区とか○○市とにも分かれて検索可能だった。で、出身地、大学、職歴とか趣味までもが写真付き（ない人も有）で紹介されてた。もうちょっとした、結婚紹介所的な匂いがした。写真も、やたら上目使いとか、やたらピンボケとか、やたらカメラ目線とか、やたら決めポーズとかやたらセピアとか、やたら白黒とか。人によっちゃー何のCDジャケット？ってなのもあった。もうね、歩いてるところを流れるようにとった写真とか流し目＋明るすぎるスポットライトとか。で、そんな中、先日会ったそのフランス人のを見つけたんですよ。ほんと、運命かっつーくらい、あっさり見つけましたから。そしたら、犬と写ってた。犬・・・・必要？で、名前はもちろん（ちょっと珍しい名前だった）出身地とか来日年数とか最寄り駅とか可能な地域とかバッチリビンゴで、絶対彼なわけなんだけど写真の人、誰？って。金髪？染めたの？って。黒髪だったじゃん？って。あっ。何年か前の写真かなーって思った。そしたら、最終更新日2008/7/27になってた。ほんと、昨日。しかも２９歳って？って。３２歳って言ってなかった？って。いやね、いいんだよ。ほんと、犬と写ったって昔の写真使って年齢ごまかしたってね。いいのいいの。芸能人になろうってんじゃないんだから。ブラットピット似です。って嘘付いてる訳でもないしね。でもさ、３２歳を２９歳ってどうなのって。その３歳になにがあるの？って。何がしたいの？って。そりゃね、分かってるんですよ。生徒取りたいんですよ。ブラインドデートサイトじゃないんだから。でも、だからこそ、そんな見栄は必要ないじゃんって。次その人に会うことがあったら、嘘吐きー！って言っちゃう！って思った。それか、もうね、即携帯握りしめてその人を紹介した友達に、告げ口しようかと思った。ちょっと聞いてよ～！！！！って。でも、やめた。だって、私はそれを「小さな嘘」と思うけれど彼にとっては「大切な嘘」なのかも知れない。外国で生活すると言うことは私が想像するよりも、きっと大変なんだろう。自分の国で生活している私だって、時には、嘘を付いたり、見栄を張ったり、自分を大きく見せたりしなくてはやってられないときがあるんだから異国の地で生きてる彼は、そうしなければ生きていくことが出来ないのかもしれない。私は、今度彼に会う事があったなら、Ca fais longtemps!Ca va?とだけ笑って言うだろう。２９歳で金髪の写真を頭に浮かべたとしても、「ネットで君の事、見たんだよ」ということは私の大きな（見栄）胸の奥に閉まっておこうっと。なにはともあれ、まあいいじゃないかって事ですね。しかし、カフェでの個人レッスンって、玉手箱のようで素敵だねー。(遠い目)

  Jul 28, 2008

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• 金曜日の夜には

  金曜日、花金（古いけど）の世の中は浮き足立っていたけれど、私は当然予定もなく、ＨＭＶでＣＤを買ったりして毎度お馴染み、不消化なままビールを買って家に向かっていた。そんな時、タイミング良くも悪くもブーブーブーって。もうね、携帯なんですよ。私の。「開かずの間」と肩を並べるくらい大人しい私の携帯が鳴ってた。「友達と飲むから一緒にどう？」って。そりゃね。勿体つける間もなく、飛んで行きました。夜10：30過ぎに。自転車飛ばしました。普段なら、そろそろ、布団に入っててもおかしくない時間なのに。つうか、調子に乗りすぎた。飲みすぎ。酒が悪かったのかもしれない。自転車が悪かったのかもしれない。とにかく、週末台無し。二日酔いもいいとこ。この2日、ぼんやりです。土曜日は日帰り旅行にでも・・・・・なんて思ってたのに飛んでもなかった。日帰旅行どころじゃない。コンビニに行くのもアホかっつーくらいの身体の重たさ。隙さえあれば、ソファーでキドコロ寝。酒のＣＭを見れば、顔を青ざめた。俯けはふらつき、座れば、いつの間にか横になっている。二度とこんな飲み方しないぞ！！強く誓った。28歳　夏。

  Jul 27, 2008

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• 遅ればせながら

  インディー・ジョーンズ、見に行ってきました。もう、４作目を撮ってるらしいってウワサを聞いて以来行きたいー行かなきゃーって思ってた。だってインディー聞いたら合言葉のように、ジョーンズって答えるし、自然にテーマソングを伴奏付きで口ずさむくらい夢中になった男の一人ですもん。私は、映画館に向かう間、ワクワクしながらも、子供時代を思い出していた。３作目のインディージョーンズ-最後の聖戦-を見に行ったのは、小学２年の時で（多分）、父と姉と私の3人で新宿の映画館を訪れた。私の父はとても頑固で、厳格な人だった。当時は、父もまだ若く、体力もあって、とにかく口はもちろん出るけど、何よりも真っ先に手が出た。正直、怖かった。何度もチビった。時には、お尻に無数のモミジ（もっと大きいけど）マークが付くことがあった。本で殴られ、顔がパンパンに腫れたこともあった。何時間も玄関の前に立たされたこともあった。とにかく、殴られた。新聞を踏んでは殴られ本を開いたまま伏せたら殴られ言葉遣いで殴られ体温計を壊せば殴られピアノがヘタクソだと椅子から突き飛ばされ数え上げれば切がないほど、とにかく怒られ殴られた。泣いては殴られまた泣いて。私の子供時代は真っ暗だった。私はとにかく泣いて、チビった。今となれば、それは、父の愛情であったのだと思う。若いが故、情熱も持っていて自分の子供に対して、「こうしたい！」という思いを強く持っていたのだと思う。父なりの、一生懸命な躾だったのだと思う。やり方は極端で間違っていたのかも知れないけれど私は、大人になって、父を責めたことはない。だって、その厳しい躾に今、私達は何度も助けられていることがあるのだから。だけど、子供にそんな愛情なんてものが分かるはずもなく、とにかく怖かった。もちろん、父はいつもいつも怒っていたわけではなく怒って殴った後は、優しかった。きっと、毎回、後悔していたのだと思う。殴ったことに対して。思い起こしてみれば、理由もなく怒られたり、殴られるなんてことは1度もなかった。ただ、父は子供を子供と見ることが出来ず、子供故の失礼さや、ワンパクを認めることが出来なかったのだろう。それでも、必要なものは、決して裕福ではなかったはずなのに一番いいものを持たせてくれようとした。出張に出れば、必ずお土産を買ってきた。誕生日やクリスマスにはいつも、私達が気に入るものを探して買ってきてくれた。ノロマで太っていた当時の私は、いじめの対象になることが多くそのたびに、父は目を三角にして、私を庇ってくれた。だけど、私達は父が怖かった。とにかく怖くて、二十歳過ぎる頃までまともに口も利けないくらい、怖かった。そうなれば、当然私達は母にべったりだった。そんな中、妹が産まれた。当然、母は今までのように、私達に構うことは出来なくなった。私達は必然的に、父と過ごす時間が多くなった。私は、苦痛だった。つうか、それだけで泣きそうだった。父は人の気持ちに敏感な人だからきっと、私のそんな気持ちに気が付いていたのだろうけど私をスーパーへ連れて行ったりした。私がいつも母にくっついて、スーパーに行くのが好きだったからだと思う。普段、男子厨房に入るべからずの父がスーパーなんて行った事があるはずもなく、右も左も分からず、私に「お母さんはいつも、何買ってる？」とか「何が食べたい？」なんて聞いてくるんだけども私は、もうね、首を縦か横かに振るしかできなかった。いつもなら、そんなはっきりしない私を叱る父なのだけどその時は、怒るどころか、ニコニコしていたのを覚えている。妹が産まれたのが嬉しかったのかもしれない。嫌な気持ちを堪えて、自分に付いてきている私をかわいそうだと思ったのかもしれない。それから少しして、何故だか、父は姉と私を映画に連れて行くと言い出した。私はもちろん憂鬱だった。来ないと分かっているのに、「お母さんはくるの？」と何度も聞いた。その頃、埼玉に住んでいた私達が東京に出るなんて事は1大イベントであった。いつもなら、はしゃいで母の後を付いていくのにその日は、重たい気持ちを抱えながら父の後を付いて行った。新宿までの道のりが長かった。何を話したらいいのか分からなかった。電車の中で、粗相があって、殴られでもしないかと不安だった。ほとんど会話を交わすことのない私達が到着した先は忘れもしない「新宿プラザ劇場」だった。今までに見たこともない、大きな映画館だった。ここだよと言われ、映画の看板を見上げた。それが「インディージョーンズ　－最後の聖戦－」だった。え・・・これ、見るの？って思った。このおじさんたち、誰？って。（ショーンコネリーとハリソンフォードだっつーの！）だって、その隣の映画館では、「魔女の宅急便」が上映されていた。父に、「あっちが見たいのか！？」と言われ私は、図星な訳だけど、もちろん、父にそんな事を言えるはずがなく今、看板を見て覚えたてで「”インディージョンズ”が見たい」と小さい声で言った。中に入って、父はジュースと母は絶対買ってくれないスナック菓子を買ってくれた。私は、映画よりも、そのスナック菓子に夢中だった。いよいよ本編が始まっても、スナック菓子をひたすら食べていた。父に怒られないように、こっそりこっそり。30分もした頃、私はスナック菓子の事なんかどうでもよくなった。父が怖いという気持ちも忘れた。インディーに夢中だった。インディーと一緒に拳を握り締め、手に汗をかき、切羽詰まり、顔を歪め、ショーンコネリーの心配をした。映画が終わり隣に座っている父に「面白かったか？」と聞かれ、私はいつになく、すばやく、笑顔で「うん」と答えたのを覚えている。その後、中村屋でカレーを食べクリームソーダーから泡が溢れた。私は即座に父の顔色を伺ったが、その日は、終始、父は笑っていた。父はあの時の事を覚えてるいるかどうかは分からない。2度の病気で、すっかり気が弱くなってしまった父は短気なところは変わらないけれどもう、手は出なくなっている。時々、目を三角にして怒鳴ることはあるけれど昔ほどの迫力はない。私は、丸くなったなーと思う半面、時々無償に悲しくなる時がある。私は、今でも新宿プラザ劇場に行っては父と行ったインディージョーンズを思い出しインディージョンズを見ては当時の父を思い出しクリームソーダーを飲めば、あの頃の気持ちを思い出す。この思い出はきっと一生、私は忘れることはない。そして、いつか父がいなくなっても私は、この思い出を思い起こすとき、父を思ってしょっぱい気持ちになるのだろう。なんて、ちょっと胸がきゅんとなりながら渋谷に到着し、チケットを買い、映画が始まりました。えっと。うん。やっぱ、インディーは面白い。まあ、やっぱ歳は取ったなーって思ったけどすっごく頑張ってたし。うん。でもさ、最後のあれは・・・・えっと。大きい声じゃ言えないけど、最後、あれでいいの？え？あ・・・いいの？あ・・・・・。。。思い出は億千万。

  Jul 25, 2008

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• 誰かに優しく起こされたいの

  昨日は、２週間ぶりの友達と飲んで「はんぺんが食べたいな～俺は～」の乗りでうぃ～って調子よく帰ってきた。ドア開けた瞬間、酔いも醒めた。もう暑い暑い。おかしい。外のほうが断然涼しい。ウチの特等席は、玄関。ジャンケンで買った人が玄関で寝られる。まあ、オプションで蚊との戦いっつーのが付いてくるからだいたい、途中で挫折するんだけども。もうね、あの家おかしい。つうか、あのマンション全体。あそこ一帯だけ、空気変わってる。多分、赤道の一部があの一帯に飛んできてる。部屋の窓もドアも全開。もうプライバシーもプライベートもあったもんじゃない。この前なんて、暑すぎて、寝苦しくて朝起きたら、パンツも半分ずり落ちてましたから。無意識で、脱ぎかけ。で、昨日も即効シャワーして目覚ましのポッチをしっかり上げてなだれ込むように寝ました。「暑い」なんてことを考える隙を与えないように。まあ普段、オヤスミ３秒を得意とする私だから寝たらスヤスヤで滅多に途中で起きたりしないんだけど暑さのせいか、夢見が悪くて。眠りが浅いのかなんなのか。現実なのか夢なのかなんなのか。ってところで、遠くの方で目覚ましが鳴って枕元の目覚まし止めたんですけどもー。いつもより、音が小さいなーって思いながらも。ポッチをカチっと戻したんだけど鳴り止まないの。寝ぼけ眼で時計をじっとり見たら4：37目覚まし、隣の家のだった。もう、窓全開にしてるから（多分隣も全開）、聞こえてんの。生活リズム、見え隠れ。つうか、4：37ってさ。何の仕事？って。はたまた、職場どこ？って。そっから、眠れませんでした。私の目覚まし不要。隣の人の生活リズムに飲まれた気がする。むしろ、合わせちゃった感を捨て切れやしない。顔も見たことねーのに。７時過ぎに起きてきた姉も下はパンツ１枚でした。壮絶。

  Jul 24, 2008

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• 新手のダイエット

  今日からフランス語の学校がまた始まる。いやね、なんてことないんだけど今回から、新しい先生、クラス。もう昨日の夜辺りから、そわそわしてるんだけども、今になってちょっと緊張してきた。どうも、この「新しい環境」ってことに弱くて困る。で、今ネットで確認とかしてたんだけども、先生が女の人だった。しかも、マダム。大丈夫かなーって。まあ、日本人じゃないから、私の持ってる固定概念は通じないと思うけど。でも、女は基本的に女に厳しいーし。もし、今日行ってみて駄目だったらもうほんと、フランス語で手紙を書こう！とかってクラスに行っちゃうかんね。誰に書くんだっつーの。手紙を書くようなフランス人の知り合いはいないっつーの。なんて考えたら、なんかお腹がいっぱいになってきた。なんも食べてないのに。水すらも、喉を通らなくなってきた。緊張しすぎだっつーの。つうか、なんでこんなに緊張してるのかっつーと多分、今までは、友達もいたし、先生もフランス人だたけども、２年も同じだったから慣れてたし、分からなくても、なんとか周りが助けてもらったり先生に、「分かんない」っつーのも私の眉毛一つの動きで通じてたわけ。なんか、フランス人が面白いこと話てるんだけどエクテがさっぱりの私にはほっとんど聞き取れないつーこともよくあった。今だから言うけど。でもーなんか、みんなが笑ってるから私もちょこっとタイミングこそずれるけど「ぁぁはははは・・・・」とかってしてたわけ。でも、こっちもフランス人の眉毛一つの動きで「あ、今私からかわれてるな」っつーのも分かったわけ。もうね、フランス語っつーよりもあ・うんの呼吸みたいなところがあったんですよ。第６感とか使いまくり。そんなん持ってねーのに。こう来たらこう出るこう出たらこう切替すっつーもう絶妙なタイミングで乗り切ってた。なんかね、周りバイクなのに、私だけ自転車でだけど、その自転車をバイクに見せるようにハンドルにミラーとかつけちゃう感じ。だけど、今回は流石にちげぇよって思って。そうじゃないでしょ。って。やっぱ、自転車にミラーはないでしょって。で、思い切って決心して、クラス変えをしたんだけども・・・・。ほんとね、自分で決めて申し込んだくせに逃げたい。Bonjour...Enchante.........Enchante.............練習しとこ。

  Jul 23, 2008

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• ない！

  多分ね、盗まれてる。銀行に。いやね、１２日前に貰ったボーナスがね現時点で、残金ほぼ0円。いやね、０円たって、ちょびっとは残ってるんですけどね。ほんの、５千円とかなんですよ。なんで？って。確かにー。旅行も行ったし、電子辞書も買ったし、自転車も買った。ついでにフランス語の夏講座の申し込みもしたけどもー。おかしい。携帯の計算機機能を駆使してもうね、にらめっこ。携帯と。そうやってると、「ラブラブ？」って言って来る人がいるんだけどもうね、私の顔を良く見てみなよって。眉間とか、小の字になってるでしょ？って。大体ね、眉間にシワ寄せながら、左斜め上に視線をじっと向け、口を尖らせてるときは、お金の計算してるときなんだからー。で、しましたよ、計算。マルサかっつーくらい。広島でー・・・・・ホテルと飛行機代抜かして６万？あれ？そんなに使った？？？？っつー事でもうね、交通費から、食事代からちょこっと食べたお菓子まで計算ですよ。事件性感じるもん。６万ったら、あれですよ？１ヶ月の家賃並みの金額ですよ？使ってた・・・・・。まあ、それくらいいいよね。広島楽しかったし。ね。えっと。あと残りはー。電子辞書・・・と・・自転車と。えっと。定期代の半年分と。えっと。大盤振る舞いでお母さんに小遣いとかあげたっけ・・・・。。。フランス語・・・えっと。あ・・・・。合ってるね。計算・・・。。考えてみれば「ボーナス！ボーナス！」って浮き浮きしながら湯水の如く使ってた（ような気もする・・・）。今日から節約。ハチマキ作る！

  Jul 22, 2008

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• ロッタちゃんと赤い自転車

  子供の頃に読んだ絵本を思い出すような赤い自転車を買った。ほんと、自分の歳とか忘れて選んだ。渋谷から、ヤッホーイって自転車に乗って軽快に漕いでたわけなんだけども途中ガラスに映った自分と赤い自転車を見て「これ、ないよ？」って思った。そっからね、急にしょんぼりですよ。すれ違う自転車の、黒や白や茶を見ては自分の自転車の赤さの確認ですよ。キョロキョロしちゃってもうね、前向いて漕ぐ時間よりキョロキョロしながら漕いでる時間のほうが多かった。そんなんだから、渋谷から表参道に向かってたはずなのに自分が青山にいたときは、びびった。半泣き。「子供の城」なんつってここに、大人の迷子がいるんですけどー・・・・って。東京って怖かーって・・・。それからねーちゃんと原宿で合流して（なんとか到着）家まで一緒に帰ったんだけどもねーちゃんがね、先頭で「こっち付いてきて！」なんて。坂道が多くてそのたびに「ギア、チェンジして！」って。平坦に戻ると「ギア、戻して！」って。あっうん！って答えてたんだけどもー。ほんと、言いにくいんだけどもー。私の赤い自転車、ギア、付いてない。完全にふりだけ。そんなね、ちょっと頼りないところ、結構好きだよーって。家に着く頃には、赤色にうっとりですよ。ロッタちゃんみたく即効壊さないように気をつけよーっと。

  Jul 21, 2008

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• たまには素直に。

  Je suis vraiment content de te connaitre.「僕、君と知り合いになれてホントにうれしい」10日以上前に送った私の意味不明なメールの返事が来た。額縁に飾って置きたいような文だった。私が送ったメールはなかった事にしたいくらいおかしなメールだったのに。自分から突放す事が出来なかったから突放してもらうためのメールだった。返す言葉がなくて上辺だけなのかもしれない。でも、私にとってはそんなのどうでもいい。気持ちがウソだろうがホントだろうが。あのヘンテコメールに対してこの文を送れるあいつに会いたいと思った。いまさら。お湯を飲んだように喉がすっと温かくなった。私、張り詰めてたんだなーって。寄せては返す波のように私とあいつはそれに似ている。だけど、その波はいつか、前に進んで行くことがあるのだろうか。

  Jul 20, 2008

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  Le derniere jour de 広島

  食べてみたかった、広島風お好み焼きを昨晩食べて、満腹を抱えながら、思った。いつだって、なんだって、不消化な気持ちを持っているままなのはよくない。海に浮かぶ厳島神社。諦め切れなかった。最終日の今日、満潮は8：06だという。私は、朝食も食べず、荷物を抱え、早々とチャックアウトを済ませた。大人になって、こんなにも、何かに向かって走る事があっただろうか。8：06には間に合わなかった。それでも、今は8：50。まだ大丈夫かもしれない。一昨日見た鳥居がだんだん近くなってきた。ドキドキしていた。満潮とは行かないのかもしれないけれど。でも、確実に浮かんで（るように）見える！目を瞑って後ろを振り返った。もうね。これよ！！って。仲間由紀恵がいてもおかしくない。間違いなく、1ｃｍは浮いたから。私も。これで、心置きなく、東京に帰れる。少し目を細めて私は宮島を後にした。さて、最後の訪問地。一路、呉へ。いやねー。もうね、呉に着いた頃は私の中でだんだん帰宅の時間が迫ってきてるから半泣きなんですよ。しかも、暑くて、汗だか涙だかもう分からないものが顔を伝ってた。呉に着いたらとりあえず、階段。これね。海猿の撮影に使われた階段なんだけどもー。私もね、「かんな・・・・」って言いながら登りましたから。200段。日差しが強かった。私の身体には、日焼けとして広島の面影が残った。東京へ向かう飛行機から下を除くと遠くに広島市内が見えた。私の夏休みが終わる。少し目が潤む。だけど私はそれをぐっとこらえた。涙でにじんで、景色がゆがむのが惜しかった。今この瞬間が惜しかった。次の休みは東京を見て回ろう。自分の住んでる街も広島のように好きになりたい。広島の街とデートしたように東京とデートする。その前に首の後ろに日焼け止めをきちんと塗ってくれる相手は全力で捜索中なんだけどもー。とりあえず、もみじ饅頭でも食べながら。

  Jul 16, 2008

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  Le troisieme jour de　広島

  昔ひとのこころに～♪言葉ひとつ生まれて～♪伝えてねこの声を～♪なんつって歌いながら、やってきました尾道。尾道って言ったら、「ふたり」「ふたり」と言ったら尾道。坂の町とは聞いてたけどこんなにもだとは思わなかった。ここに私の甘さがあるのね・・・・って反省しながら足とかね、ワナワナしながら登りましたよ。坂という坂を。この景色ね。うっとりですよ。生きててよかったーって。もうね、動きたくなかった。ここで寝たいーって。そしたら、よこっちょからトカゲが出てきてね、ぎゃ～！！！！！！！！！！ですよ。絶叫。近くににいたカップルとかねあきらかに、「ちっ」って顔してた・・・・・・・・。。。で、「古寺巡り」っつーのを柄にもなくして「文学のこみち」なんてかわいい名前の場所があるんですよ。もちろんね、食いつきました。小道って言ったら私の出番でしょー！くらいの勢いで。ちげぇよって。小道ってもっと、こうなんか優しいものじゃないの？って。こんなにキツイ小道ってあるのー？って。もうね、道なき道なんですよ。服のままプールに入ったでしょー！って疑われてもおかしくないくらい、汗出る汗出る。途中なんかね小道には小道のプライドっつーもんがあるでしょーってくらい道じゃないの。相撲は確実に通れません。私も若干自信なし・・・・・・。古寺巡りには、順路が出来ててこうゆうの。こうゆう道が町の中、民家の間にずーっと出来てた。その道を辿って行けば、迷うことなし。途中、いい景色を覗かせながら飽きさせず、最後まで到着できる。さて、午後からはサイクリングです。お昼を食べていそいそと、自転車を借りに行きました。「すみませ～ん！レンタルサイクルお願いします。」なんて軽快に。そしたら、そこのおっさん、めちゃめちゃ怖いの！もうね、チビリそうだった。「18：00までに戻ってこられるんじゃろうね～！？借りるのに1500円かかるけぇー！？」えー！！！！！！！！！！！！！って。もう少しで「やっぱやめます」って言うとこだった。そこをぐっと堪えてどうにか、自転車を借りられる事になったんだけど自転車選んでって言われてモタモタしてたら「どれにするんじゃ！？」って凄まれて焦って、これはないでしょーっつーの選んだ。サドルとかね、締めても締めても、グラグラしちゃうの。カゴもね、ゆがみ気味。もともとは四角だったのか、はたまた、丸だったのか。半泣きになりながらも渡し舟にのって、向島までやってきました。壊れかけの自転車を走らせて。瀬戸内海。こいつぅ～って抱きしめてもいいくらい、瀬戸内海。向こうの赤い橋まで、突っ走ろうぜーって飛び出せ青春ですよ。いつも言いますが、一人で。そしたら、次の因島までこの調子でレッツゴ・・・・・あれ？って。今日もまた、ゴロゴロ始まったけど？せめて橋だけでも渡らせてーって。このまま突っ走るか引き返すか否か・・・・・。橋を目前に、引き返しのジャッジが下されました・・・・。こういうところが私なんだ。もっと、思い切ってやってみたらいいのに。意外と雨だって降らないかもしれないのに。だけど、私は、後一歩のところでいつも怯んでしまう。行けなかった、行かなかった思いはきっと後から強く大きくなって私はきっと後悔するんだ。それを分かっているのに今この瞬間が怖かった。尾道に戻っても、やっぱり雨は降らなかった。あ～あって思った。だけど、また来る理由が出来たじゃないかって思うことにした。瀬戸内海の風を感じ、全身で受け体中が潮と砂と汗でベトベトザラザラした。すぐにでも、風呂に入りたいような身体なのになんだかその汚い肌が妙に愛おしかった。その夜、広島に戻って一人でお好み焼きを食べに行きました。広島風。そば入り。うどん入りもあるらしい。ペロリと完食。チラチラチラチラ見られながらも「生ビール」のジョッキを抱えながら、忙しく箸を動かした。汗と潮と砂にまみれて、更に油くささをプラスさせて。今の私、最高ー！って。広島の最後の夜は更けて行きます。明日は、いよいよ最終日。。。。

  Jul 15, 2008

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  Le deuxieme jour de 広島

  仲間由紀恵とかにも会えちゃうんじゃないの～！？っつーことで、もうね、これがメインと言っても過言じゃないくらい前日からワクワクドキドキしながら待ち遠しくて長い夜（実際にはオヤスミ三秒だったけども・・・・）を経てやってきましたよ。安芸の宮島。つうか、その前に、私は『秋の宮島』だとずーっと思ってて、広島は紅葉だし、秋が一番って事かーって信じて疑わなかった。んで、広島に着いて、『安芸』って字をよく見かけたんだけども私、『あんげい』って読んでましたから。まあね、「あんげい」って何だろう・・・・とは思ったんですけどね。多分・・・なんらかの工芸品かなって。話まとまってた。『安芸』を『あき』って読むって知った時には泡吹きそうになりましたからね。一人旅でよかったーって。うっかり、口にする相手がいなくてよかったーって。で、宮島と言えば、泣く子も黙る厳島神社。ある人が言うには、海に浮かんでるみたいだよって。あれ？って。ちょっと根元見えてるんじゃね？で、くるっと振り返ってみたらほんと、大きい声じゃ言えないけど・・・・・浮かんでなくね？海に満潮と干潮があるってのは盲点だった。。。。。。まあね、到着した時はまだ、鳥居らへんは浮かんでたんですよ。それがあれよあれよとね・・・・・・。境内を歩いてるうちに海水のすばしっこさったらなかった。近所の野良猫だって、こんなにすばしっこくない。でも、ある人が言うにはそれはそれで、趣があるんだよって。満潮の時は眺めるだけのところまで歩いて行けるんだからって。確かに。あるときは、水があるのにあるときは、歩るく事ができるってのは不思議だなって思う。それはそれで、ある意味ラッキーなのかもなって。でも、私は、水に浮かぶ厳島神社が見たかった。だって、仲間由紀恵は、水に浮かぶ厳島神社を歩いてだよー！って。ほんと、海をなめてた私が悪いんだけどもね・・・。ちょっと口を尖らせながらも鳥居の近くまで行ったり来たりしてみたんだけどもね。近くで見ると意外に荒々しい鳥居も鳥居や境内の足についてるフジツボを見ることもそして、そのフジツボにびびって二度見したこともきっと思い出に残るんだろうなーって思う。思い出ってのは、意外と「あれ！？」や「え～！？」って事が焼きついて残るものだから。んで、鳥居を行ったり来たりしてふと看板が立ってるのを見てなんで？って思った。なにがあかんの？って。ケチじゃなくてエコ？はたまたエコじゃなくてケチ？ぼんやりしながら、少し座って海でも眺めるかなーって。そしたら、宮島には鹿がいるんだけどこれまた、人になれてるんですよ。触ってもね、全然逃げない。むしろ、自分から寄って来るから。で、私も「かわいいー！！」なんて思ってバンビみたいーとかつぶやいて目を細めて、優しい視線を送ってた。地図を敷いてその上に座りながら。そしたら、鹿さんってば、私の方によってくるじゃないの！んまー！って。もうムツゴロウのように、うれしくなっちゃって触ろうとしたら、なんかね、視線がおかしいんですよ。あれ？って。私の目はもう少し上だよーって。確実に、お尻の辺りにね、向かってきてた。はて？って思う間もなく座ってる私を鼻で押しどけて、地図食べてましたから。。。。私なんか、コロンって転がってましたから。大人なのに。もうね。恐怖。さっきまでの、優しい気持ちも一瞬にして飛んで行ってこいつに私自身も食われる！って思った。余りの恐怖で「地図食べられたー」って東京のみんなにメールしたらみんな口そろえて「紙食べるのはヤギ！」って。だからね、私思った。あの鹿ね、多分ウルトラマンみたいに着ぐるみ着てたんだと思う。で、チーッってチャックを開けるとヤギが出て来る仕組みだと思う。で、そんな事件の最中鳥居を盗み見したら見えすぎでしょ？いくらなんでも・・・・。さて、気を取り直して岩国の錦帯橋へ！これはよかった。もう、足取り軽く、アップダウンでスキップしながら、渡りましたからね。なにこれーって。そんな私の気分とは別に天気は下り坂。渡り終わる頃にはゴロゴロ・・・・ポツポツ・・・・・・傘がない・・・・・。。。キョロキョロ、オロオロですよ。雨宿りできる場所を探して・・・・・有り得ない場所で雨宿り。痛恨の一人旅・・・・・・。。。。。おいでませ、山口。

  Jul 14, 2008

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  Je suis arrivee a 広島

  待ちに待った夏休みです。眠い目をこすりながらやってきました。広島。初日です。暑いです。もうね。広島ですよ。テレビや教科書で見てて知ってるはずなのに。目の前にすると、うっすらと涙が浮かぶ。その涙が、何を思って出てくるのかは分からない。ただ、ひとつ思ったのは私は日本人なんだなーって。日本が好きなんだなーって。ぼんやりしながら原爆資料館に行きました。目を覆いたくなる場面もある。だけど、目を覆ってはいけない。知りたくないけど知らなくてはいけない。だって、私たちはこんな時代を生き抜いてきた人たちに生かされてるのだと思うから。資料館で気が付いたら私の前に外国人がいた。どこの国の人かは分からないけど。1コーナーが終わって次のコーナーにって移動していくわけなんだけどず－っといるのよ。なんかね、恋人と疑われてもおかしくないくらいなんか、ぴったりくっついてんの。多分ねお互いに「ちょっとー」って思ってたと思う。空気嫁！って。ペース上げるか下げるかして、離れてよ！って。そうなればもちろんここは日本人の私の出番っつーことでちょっと途中休んでみたりして、時間差攻撃なる、高度な技をつかいましよ。10分もしたら、また同じ状況。おいおいって。私が早いの？あなたが遅いの？もう分からない。まったくねーなんて思いながら私は昼ごはん。気を取り直してh広島城に。またその外国人とばったり。お互い無言で「あ・・・・・・」って。新手のＧＰＳ？そんな気持ちを抱えながら海が見たいーって。潮風を枕に眠りたいーって。やってきました広島港。「もうひとつの土曜日」を聞きながら。やっぱ、広島は省吾でしょ！

  Jul 13, 2008

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• 個人ぐるみの究極

  ここ最近のすっきりしない気分を吹き飛ばしたかった。スペースマウンテンの連続乗り。もうこれっきゃない！と思った。一人が何だって言うのよ！っつーことで会社帰りやってきました。夢の国。神田から東京駅に向って京葉線のホームまでの間前の会社の人を見かけた。久々だった。その人はちょっと舌足らずの男で私は、いつも、その男と話すといらいらした。見かけたとき、それを鮮やかに思い出したのに。それなのに、どーでもいいのにそんなに仲良くなかったのに私は声を掛けてしまった。「お久しぶりです」帰ってきた答えは「・・・あんた誰？」そりゃないじゃん！って。この笑顔をどこに持って行ったらいいのって。少しは思い出そうと努力したのー？って。ゴツンといいたかったけど余りのショックでもう半分逃げるようにして立ち去りましたから。完全におかしな女です。更に嫌～な気持ちを抱えたまま舞浜に到着。こーなりゃ、吐くまで、スペースマウンテンに乗ってやる！なんて。勢い勇んで「大人1枚」なんて屈辱的な事を言わされて愛しい大きな玉ねぎの元へやってきました。スペースマウンテン、運転見合わせ。そりゃないでしょーって。ビッグサンダーマウンテンに並びました。前後カップルに挟まれて。何度も言いますが一人で。（ビッグサンダーマウンテン→スプラッシュマウンテンの後、スペースマウンテンに行ったら復活したました。連続2回乗り達成）

  Jul 11, 2008

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• 覚悟の上で！

  『あなたに紹介したい人がいるの』って誘いには利用されることを覚悟の上で挑みましょう。pour moiの飲み会ではなくpour elleの飲み会でした。完全に。やっぱ、恋は自分で探すのが一番です。好きでもない人に振られたような気持ちを捨て切れやせずに砂を噛み締めるような想いをしながら妻夫木くんの事などを考えながら寝ました。せめて、夢の中だけでも幸せでいたい。。の。。もう今夜は、一人でディズニーランドに行っちゃうかんね。スペースマウンテンの連続5回乗りに挑んでやる。一人って最高！お見合いなんか絶対しないぞ！

  Jul 11, 2008

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• さよならは覚悟の賜物

  このところ、どもう負の雰囲気を持ち合わせている気がする。気分が乗らないとかそうゆうのじゃなくてなんか、のまれてる。逃げても、きっと抜けられない。この歳になれば、少しは世の中の流れみたいなものもちらちらと見え隠れしてるし望めば何でも叶うなんて事も思ってない。どんなに切望しても、どうにもならないものは、どうにもならないって事も知ってる。今までだって、思うように行かないことなんて沢山あったじゃないかってその度に、砂を噛み締める思いをしても諦めてきたじゃないかって自分に言い聞かしてるんだけど。どうしても手に入れたいものじゃないのにどうして、切り捨てることができないのか。これは、この気持ちがなんなのか。私にはよく分からない。自分のことなのに。自分が何をしたいのか何を言いたいのか何を手にしたら満足するのか。さようならって言いたいのに言えなくてさようならって言ったら会いたくなって。そもそも、始まりもないんだから、さよならを言うのがおかしいけれど。どうしても伝えたい想いがあってそれを言うんだけどそれを理解してもらえない事を望んでる。だったら、言わなきゃいいのに。言葉は伝えるためにあるんだから。泣いたらこの不消化はすっきりなくなるのだろうかって思うけど涙が出るほど切なくもない。だったら、笑ってればいいじゃんって思うのに笑えるほど気持ちに余裕がない。そんなに好きなの？って考えるとそんなでもないなって思う。どーして！？夏はこのままで、秋に考えたらいいじゃない！アサミはマスコットなんだから！って言ってる声を振り切って昨日、電車を飛び降りた。話も途中。最後まで聞きたくなかった。聞けなかった。振り返ることさえ出来なかった。さよならの決心が揺らぐのが怖かった。帰って、迷った挙句たらたらたらたらと未練がましく自分でも何が言いたいのか分からないメールを送った。これで最後だからーって思って。だったら、さっき話せばいいのに。Je souhaite que tu ne comprends pas...の言葉を添えて。何がしたいのか分からない。ほんとに。多分、そんなメールを夜中にうけっ取った相手のほうが何がなんだかよく分からなくて困るだろうけども。それは、分かってるんだけども。28歳。もてない女の行動はよく分からない上、ちょっとみっともなく、プラス恐怖を感じる。誰か、誰でもいいから私をこの空気から連れ出して！

  Jul 10, 2008

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• 無敵の壁

  私は壁を作りたい。いや、つうか、友達曰く、既に製作済（らしい）。私。そして、それ、結構厚くて高い。意外に、ガテン系。しかも、技術系。将来も安定。食いっぱぐれなし。いやね、なんの話かっていうと私は恋愛に対してというか、男に対してすごく慎重。（らしい）で、友達が、「壁を作ってる」って。言われてみて、なるほどそうかなって思った。男を避けるとか、緊張して話せないとか全然そーゆーのはないんだけれども、恋愛っつーのが絡んでくると一気に一歩引いてしまう。急に意識して話せなくなるっつーのでもないんだけど相手の出方を、目を細めてみてしまう。でもね、それってそんなに悪いことでもないよって。私は思うんだけど。そんなことばっかりしてると婚期逃すよ？ってのはこの際、ちょっとそっちの方に置いておいて。2年前くらいからの知り合いがいるんだけどどうもね、話が合うような合わないような私たちは似てるような似てないような。そんな人。だけど、私たちはいつもタイミングがずれている。と思う。いや、そうは言っても、本人と、本心の部分では話したことはないからほんとのところは分からないし、私の想像っつーか、妄想の部分もあるんだと思うんだけど。だから、『私が思うあいつと私』私たちはほんとに、強い絆があるような気もするし、恐ろしく脆いような気もする。そうやって、いつも、正反対のものを持ち合わせてると思う。そして、私たちは、今までも、多分これからも、いつも、もう少しで指先が触れ合う距離でタイミングがずれている。私に彼氏がいるときは、アイツは一人ぼっちで誰かを探してる。アイツに彼女がいるときは、私は恋を探してる。私が、優しい気持ちで、あいつを見る日はあいつは、私につっかかってくる。私が女だけで飲みたいなーって日にはあいつは「僕も一緒に行きたい」って言うし逆に私が今日は誘ってやるかなって思う日は「今日は疲れてる」とか言っちゃって。なにこのー！？ですよ。ほんと。それで、私。私は、あいつに近づきすぎると、焦って距離を取ろうとしてる。それは、駆け引きとかそんなんじゃなくてこのまま近づいて行って、知らず知らずの内にどんどん距離が狭まって、あいつと、向き合うことになるのが怖い。私は、あいつに恋をしたくない。それ自体がもう恋なんじゃないの～？って話なんだけども私の知る限り、恋してる私はこうゆうんじゃない。あいつと一緒にいて、楽しいー！！って思う。あいつも、楽しかったー！！って言う。あいつとまた飲みに行きたいー！って思う。あいつも、また飲みに行こうねー！って言う。今日は来てくれてありがとーって思う。あいつも、呼んでくれてありがとうって言う。あいつ、面白い男だなー！！って思う。あいつも面白い女ー！って言う。あいつの字が好きだなーって思う。あいつも、アサミの字すごく好きー！って言う。だけど、ずっと一緒にいたいー！ってのは違う。あいつも、それは言わない。というか、私なんか、臆病だから、そんなこと、思っちゃいけないって思ってる。だって、私、今のこの私たちの関係って素晴らしいって思うから。それを、壊すなんてことはしたくない。だから、いいじゃん？って。このままでって。この先、あいつが彼女と別れたりする事があってその時に私に誰もいないなんてタイミングがあるかもしれない。で、その時になんとなく、お互いに「あれ？」って思うこともあろうかと思う。人生はミラクルだから。だけど、その時、多分私はすっごくすっごく、あいつの出方を探ると思う。だって、こんなところで、なんとなくの雰囲気に流されて、今までの全てが壊されるなんてことは、私たちに限ってあってはならないと思うから。で、多分、あいつも、すっごくすっごく探るんだと思う。それで探ってるうちに、お互いに疲れて、やっぱり、他を見つけるんだ。だけど、私はあいつに言った。半分冗談で。でも半分は、いつかきっと離れていく事が寂しくて。「10年後、もし私たちがお互いに一人だったら、結婚しましょう」って。まあ、私にとっては、10年後結婚してないなんて事は、普通に有り得る話だけど、恋多き男のあいつが10年後に結婚してないなんて事はあり得ないし。つうかもしそんな事があったら、私はあいつがレディーボーイにでもなったんだと疑うもん。まあ、あいつもあり得ない話って事を前提になんだろうけど紙とペン貸して！なんつって。サインしてた。おいおい。って。証拠を残すなよって。まあ、結婚しましょって言ってるわけじゃないから別にいいんだけど。でもその、破られる約束を前に、ちょっと嬉しくなってる自分に対してなんだかなーって思う。もっと素直になれたらこんな気持ちを持たずにすんだのかなーって。素直になれれば、そんな意味のない約束なんかしなくてよかったのかも知れないなって。そしたら、このあいつとの関係を壊したくないなんて思わずにもっと、素敵な関係を作れたのかもしれないなって。最初から素直になってればこんな不消化でいなくてよかったのかなって。まあ、それは、後の祭りでしかないんだけど。だから、私は、透明の壁を作りたいって思う。壁なんか、ないように見えるの。すっごく開放的。見えすぎ。近寄り易さが売り。だけど、それは、お呼びでないものが近づいて来たときは距離を取ることができて、自分を守る。入り込めそうで、絶対に入れない。だけど、隠れてばかりいないで済む。距離を取りながらも、向き合うことが出来る。ありのままの自分を、曝け出す事が出来る。時には、いいタイミングを見て、自分から取り除くことが出来る。私には、そうゆうのが必要なのかなって。しっかり、世の中みて行こうぜって。で、今朝起きたらコンタクトの調子が悪くて世の中っつーか、目の前が全体的に白っぽい。人生ってやっぱりサプライズ。 （2008/7/3）

  Jul 7, 2008

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• 広島じゃけん！

  毎日毎日、会社のカレンダーに斜線を引くのが私の地味な楽しみなんだけども、今ふと見たら、斜線が２５日のところで止まってた。あれ？って。６月って普通の月より、10～15日位短くありません？って。６月の上旬とか、私は意識のある上で生活してたのかどうか若干自信ない。夢遊病だったって言われても、めちゃくちゃ納得。そんな私も、いよいよ、７月に夏休みっつーのが控えております。ちょっと早すぎなんじゃないかな・・・・・って私も思ったんだけどー。まあ、その辺はスルーで。。。つうか、若干不満の声をかるーくあげて見たんだけどスルーされてた。何はともあれ、旅行。もうね、早速計画立てましたよ。ネットに噛り付いて、決めましたよ。ほんと、仕事速い。すばしっこさなら、右に出るものはいない。行き先は「広島」憧れの広島・・・・・省吾の町、広島・・・・・・うっとり・・・・・。もうね、月曜から、広島について調べまくり。小学生の旅の栞にも負けないくらいお手製の計画表を作り始めてる。調べすぎて、ちょっと行った気にさえなってる。。。あ、ほんと、しまなみ海道の事とか、語らせたら長いよ？って。んで、会社で「夏の旅行は広島に決めましたー」ってるんるんで披露したんだけども、「誰と行くのー？」って。「一人旅です！ルン」って。「え？？」最後の「え？？」は私。気が付いたら、気の毒そうな顔されてた。「あえての一人旅ですよ？」って言っておいた。まあ、偶然の一人旅なのか、必然の一人旅なのか言っちゃえば微妙なところはあるけれども。ども。確かに、「あいつ、シングルだな」感は捨て切れやしないけれど。いやつうか、一人旅。みんなしてみてって。あんなに素晴らしいものってないよっつーの。寂しいとか寂しくないとかそんなレベルの問題じゃないんですよ。もーそうゆうことじゃないの。寂しいとか寂しくないっつーのは一人旅じゃない人が、一人旅の人を見るときの感覚。一人旅してる本人は、そんな事感じないんだから。確かに、孤独を感じるときはあるけども、それが、一人旅の醍醐味の一つでもある。で、会社に出張でよく広島に行ってるおっさんがいるのでメモとか持って、広島って言ったらここでしょ？的なものを教えてもらおーってるんるんで聞きに言った。そしたら「ん～そ・・そーだなー・・・・。俺が広島行ったときは・・・・・えっと・・・」そうだよね。そうだよね。何回も言ってるからお勧めの場所って言っても一口じゃ言えないよね。って。「あ！だいたい、さ・・・・・あっ」あれ？おめ、今、「さ」って言った？「さ」ってあれだよね。「桜並木」とかだよね？で、時期過ぎちゃったーあちゃーの「あ」だよね。って。ちょっと怪しみつつも「思い出してーー」ってエール送ってたら「酒かな」って。「酒飲んでるかな」って。あ、やっぱり・・・・。まあ私も説明悪かったかなーって。「あ。。。あ～・・・。そうなんですか～。あ、それで、お勧めの場所とかなんですけどー」なんつって。メモを持ち直したりしてみた。「あ、せやな。○○って言うスナックがあるんやけどもー」もうね、「やけ」の辺りでメモを閉じましたから。やっぱ、一人旅たるもの最初から最後まで自分でやらなきゃなーって。何はともあれ、広島じゃけん！ （2008/6/25）

  Jul 7, 2008

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• 思い出のかほり

  今朝、起きたら首に赤い痒いのが出来ていた。正体不明。汗疹？？って思ったけど、そりゃ、ちょっと早すぎでしょ－って。汗疹なんて今から出来てたら、真夏はどうなるんですかっつー話よ。もうね、全身汗疹になってもおかしくないよ？そんなんなったら、私は汗疹休暇っつーのを貰うかんね。まーとにかく、かいーのかいーの。こうゆうときは、とにかくメンソレータムをつければ大丈夫って思ったんだけど全く赤みが引かない。かゆみも猛烈。頼みの綱のメンソレータム、ちょっと力不足なんじゃない？って空気が漂ってた。ちょっと、横目でナースの絵を見たりしてる。絵が少し色あせて見えた・・・・・。そんな、木曜日の朝、そして、寝不足の今日。どうも、気分が乗らないんだけども、でも、そうゆうのは理由にならないんだって。会社を休むには、少し、パンチが足りなすぎる。で、しぶしぶ、雨の中、家を出ました。もうね、雨とかすっごいの。傘さしてるにも関わらず、髪とか洗いたてみたくなっちゃって。これ、ないよ？って。いつものように中央線に乗ってぼーっとしてたせいか、新宿出てすぐに激しく揺れるっつーことを忘れててちょっとヨロけたんだけどだれも、支えてくれなかった。それより、軽くみんな避けてた。恥ずかしかったから、足元に突起があって、いかにもそれのせいって顔した。首とか、かしげてもみた。電車を降りて、会社まで無心で歩いてたらふ～っと匂いがした。なんの匂いかは分からないんだけども。食べ物でもないし、誰かの香水でもないしいい匂いでも、嫌な匂いでもない。時々、そうゆう匂いを感じることがあって必ず、そんな匂いに会うと何故か懐かしくなって、気持ちがぽっとなる。その「ぽ」が何を懐かしく思ってぽってなってるのかは自分にも分からないんだけども。この不思議な感覚が私はすごく好き。匂いもそうだけど、音楽もそう。音楽の場合、匂いよりも、明確なんだけど例えば、高校のときに聞いてた曲をふいにどこかで耳にすると無償に懐かしくなって、その頃の思い出や気持ちがリアルに蘇って時間が戻ったような感覚になる。その時は、自分の気持ちのＢＧＭに音楽があって絶対、音楽がメインじゃなかったはずなのに時間が経つと、その脇役によって、本題を思い出すことが出来る。だけど、匂いはもっともっと微かなものなんだと思う。匂いでリアルに思い出や気持ちが蘇ることはない。だけど、その曖昧さが、余計に私を切なくさせるのだと思う。なんだか分からないけど懐かしい。人間っていうのは、はっきり分からないものにロマンを感じるのかもしれない。だから、今朝、私の首に登場した、なんだか分からないデキモノもロマンなのだ！よしっ！ （2008/6/12）

  Jul 7, 2008

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• 俺が行く！私が行きます！

  渡したいものがあるから。母から電話が来た時、後ろでギャーギャーギャーギャー騒いでる男がいた。その男の正体はもちろん、父である。とにかく、自分で電話してくればいいのにいつも、母を通して用件を言う。まだるっこしいーったらない。父の職場と私の職場はホント、目と鼻の先っつーか味噌汁の冷めない距離っつーのか山手線の2駅分しか離れてない。だから、その「渡したいもの」を父の職場に私が取りに行くか私の職場に父が渡しに来るかどっちかっつー究極の選択になったわけなんだけども。まあね、私に言わせればどんだけ、急ぐものなんですか？ってことなんだけどもね。まあそれで私は父の職場の場所を知ってるから私が取りに行くよって事になったんですよ。そしたらー！電話口の後ろでギャーギャーギャーギャー「どっちにすんだ！？って聞いてみろ！」って指示してる父に母が「取りに行くって言ってるわよ」って言ってるのに父「え！？」母「だから、金曜にと・・・」父「え！？どっちだ！？」母「きん・・・・・」父「俺が行く」もうね、来たいんですよ。自分が。どんだけ、せっかちなんですかっつー話なんですけども。選択肢、ないの。ほんと。場所も知らないのに。で、9時過ぎに携帯に電話するって言ってるからって母親から昨日のうちにメールが来たもんだから今朝は、会社に付いてから、肌身離さず携帯を握り締めてましたよ。どんだけ、待ち焦がれてるんだっつーの。だって、父は携帯持ってないし掛けてくるっつーことは、公衆電話からなんですよ。ほんと、うっかりして出られなかったら、折り返しとか出来ないの。厄介だ。実に厄介。なのに、9時過ぎっつってたのに、まったく電話ならないの。電話がおかしいのかと思ってむやみやたらに時報とか聞いちゃったからね。ほんと。結局掛かってきたのが、10時。しかも、こっちもう待ちくたびれてお客さんに電話してた。でも、待ったなしの「公衆電話」って堂々と画面に表示されてた。仕方ないから自分から掛けた電話なのに「折り返します」とか言って即効切って公衆電話の電話にでましたよ。どんだけ、大事な電話なのかっつーの。「15分後に着くから、15分たったら、ビルの下に下りてこい」なんつって。もうね、とにかくせっかちな人だからこっちも5分前行動が基本なんですよ。気使って、駅まで迎えになんて行って入れ違いになんてなった日には、目三角にして怒り出しますからね。余計なことはしないっと。かっきり15分後に降りて行ったらキョロキョロしたおじさんがふら～っと現れた。よくみたら、父だった。あっなんて。まーとにかく、「渡したいもの」を渡して月餅いるか？って言われて「え？いらないよ」って言ってるのに「え！？月餅いるか？」なんて。あ、もうそれ大好きです。大好物です。って。で、私が渡したドーナツをよく見もせずに鞄にギューギューに詰めてた。あれ、多分、家に着く頃には、潰れてるな・・・・・・・。飛んだ一週間の始まり始まり・・・・・・。トン・・・トン・・・・トントン・・・・トトトトトトトトトトトトン・・・ットン・・・・ （2008/6/9）

  Jul 7, 2008

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  モモ

  モモの敵、潜んでない？モモって言うのは↑これ。これなんだけどね。だって、この前ＧＷが終わったばっかりなの。まだ、興奮冷めやらないっていうか昨日のことって言っても過言ではないくらい。それなのに！もう、５月も終わるよねーって声が聞こえてきた。なんですと！？だから、絶対↑のヤツがいると思う。盗られてる。間違いなく。なんなら、無意識のうちに差し出してるかもしれない。頼まれてもないのに。それに近いものはあると思う。というか、そうでないと困る。それで、モモに、時間を分けてもらわないとおっつかない。だってあーた、６月って、１年の半分ですよ？結構ー几帳面なＡ型としては６月までにはこれとあれやってーって計画がありふれてたんですよ。で、７月からは、もうね、2008年の集大成っつーかまとめに入る準備をしていかないといけないところなんですね。ところが、今、５月も末日（まであと一歩）。あれも、それも、これも、なんもやってないんですよ。何一つ。友達が結婚したくらいなんです。でも、それは、私のあれとそれとこれとは、言っちゃえば関係ない。で、８月にその子、出産するけど、言っちゃえば私の計画とはかすりもしない。まあね、気になる、私の計画あれこれそれなんだけどもー。あれ→マイナス５キロ減これ→電子辞書購入それ→フランス語これを６月までになんとか見通しをつけてー６月以降はマイナス５キロ減→夏はいただき。恋の予感。電子辞書購入→鞄もすっきり。大人の予感。フランス語→そろそろ仕上げ？まあこんなところなんだけどもー。まず、マイナスの話。どこをどう間違えたのか、プラスになってる節がある。でも、昨日記入した通帳には、マイナスの棒があった。惜しい！電子辞書。これは、ボーナスっつーのが出たら買えばいいからとりあえず、オーケーオーケー。フランス語。さてと。え？いやいや、無視じゃないんですよー。書くことがないだけ。だって、昨日、ちょっと遅れて授業に行ったんだけど人の顔見た途端なんだか、セシールのＣＭ並にフランス語でまくしたててたんですよ。フランス人。やーねーっつーかまだ、さっきまでの、石鹸の説明を聞いてた日本語が抜け切れてないっつーのかそんなにすぐに、フランス語モードに切り替えられないっつーかまるまるごろっと分からなかった。そうゆうわけで、手付かず的なところが見え隠れしてる。むしろ、隠れっぱなし・・・・。どうなる！？今年の集大成！！！！！！なんて思ってたら週末、大阪本社へ来なさいとの指令が・・・・・・・。計画性ゼロ。ここにもいた。（2008/5/29）

  Jul 7, 2008

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• 嫌いな男

  今、猛烈に嫌いな男がいる。ほんとに、もうほんとーーーーーーに、大嫌いで隙あらば、もうぶん殴ってしまいそうなほど嫌い。顔を見るだけでイライラするし足音さえも大嫌い。声も最高潮に嫌い。必要な言葉を交わすのも避けたい。挨拶さえ、したくない。今、こうして、アイツのことを思い出すことさえやなんだけどもだったら、書くのをやめればいいんだけどももう嫌いすぎて、イライラしすぎて、書かずにはいられなかった。アイツのことなら、立ち話で２時間ぐらい文句言えるくらい、全てが嫌。かつて、私がこんなにも誰かのことを嫌いになったことがあっただろうか。ほんと、自分がこんなにも人を嫌いになれるとは知らなかったっつーくらい。それなのに、私はソイツと、ほぼ毎日顔を合わせなきゃいけない環境にいるからアイツと私がお互い生きている限り顔を合わせなきゃ行けないから余計に嫌いになるんだと思うんだけども。まー私が嫌いって事も、相手は分かってるんだろうしこんなに嫌われてて、いい思いもしないだろうから多分、向こうも同じくらい、私のことを嫌いなんだと思うんだけども。いやいや、そうじゃないと逆に困るんだけども。昨日もーねーちゃんと、ちょっとコ洒落たバーに飲みに行こう！ってことになったんだけどもアイツのなんやかんやで邪魔されて行けずじまい。ほんとにさ、いっつもなの。私がルンルン気分になってるといっつも邪魔するの。ほんとに、飛び蹴りしたろか！？って。でー、私思ったんだけどももーここまで嫌いになるとここもあそこも嫌いってのはもちろんあるけど全てが嫌いで、多分みんなが見たらいい所ってとこも嫌いなわけだし他の人が同じようでもなんとも思わないのに、アイツだと嫌いっつーかそうゆうのはその原因は波長みたいなヤツなんだと思う。もう、変えられないの。なんか、合わないの。目に見えないなんかしらのものが。普通は、そのなんかしらのものが合わないとピピピとこれまた何かしらの見えない何かを感じでお互いすれ違って行くんだけど今の私は擦れ違いたいのに、擦れ違えない。これが全ての原因。でもって、昨日の夜はどうにかアイツを避ける策を考えたら夕飯も食べられなくて、ありえないくらいの腹ペコ具合だった。しかも、時間はもう軽く22：00とかも過ぎてて大人の時間に突入気味だった。この時間に食べるか諦めるかウジウジしてたらすっかり、大人の時間に染まってて私が決めることなく、諦めのジャッジが下されてた。ほんっと、ろくな一日じゃねぇ。。。。。つーか、違う。私、２８歳独身、恋の予感とかもないわけ。こんな嫌いな男を見つける前に他にすることがあるだろって話し。つうか、世の中、好きな男より嫌いな男を捜すほうが意外と簡単にできてるんじゃね？こんなとこで、くすぶってる場合じゃないんじゃね？ありえへん！認めへん！（by Golden eggs) （2008/5/13）

  Jul 7, 2008

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• 行ったりきたり。

  あなたといたい　とひとりで平気を行ったりきたり。これ、もちろん私の言葉じゃなくて毎朝、中央線に乗って、四谷に停車したときに見てた看板。なんだか、分かるなーって思って。好きだった。この看板。つーより、この言葉が。そしたら、今朝、看板が変わってた。ちょっと残念。この看板、定期的に変わるんだけどいつも、ちょっとしたコメントが付いてて結構、共感できる文句が多い。どんな人が考えてるんだろう。明日は友達の結婚式なんだけどもそれでかな。ここのところなんだか、そうゆうなんかセンチメンタル系な事を考えちゃう。まー考えるっつっても、考える対象の相手もいないわけだしまあ、大して真剣に考えてないんだけども。便秘とかがひどければ、そんなセンチメンタルなんて忘れちゃうし。おセンチより、おトイレ。トイレ出たと思ったらまた入ったり、ほんと忙しいったらありゃしない。ある意味、私も、行ったりきたりなんだけども。負けてないんだけども。。でもこの前、朝のニュースで「自分が一番魅力的だったと思う年齢は？」みたいなコーナーがあってー。アンケートとって、平均すると「28・2歳」なんだって。まーまず「・2歳」ってなによ？っつー話なんだけどもまー多分、２８歳と２ヶ月？多分ね。そーゆーの。んで、私ってばさーまさに２８歳なわけ。今。既に３ヶ月だから、ちょっと平均を上回ってるかもしれないんだけどまあさ、「・2」なんつーのは、無視したっていいと思うわけ。つ・ま・り！私なの。今の私、魅力的な年齢なわけよ。なんつって、ちょっと朝から気分も良くて電車とかでもさーむやみやたらに２８歳っつーことをアピールしたくなったりしたの。でもさ、ふと思ったんだけど魅力的ってなんぞや？私、そのまさに旬の２８歳なんだけどもー恋人とかいないし、友達とかも、意外に少ない方。どうゆうわけか。んで、住んでるところはーまさに東京のど真ん中なんだけど、東京ライフっつー名を欲しいままにしてるんだけど、蓋開けてみると、ねーちゃん夫婦のとこに居候的な感じが捨て切れやしない。けっこうー小間使い的な雰囲気が漂ってるときもある。お金とかもー多分２８歳のくせにって言われてもおかしくないくらい持ってない。結構、毎月、カツカツ。これの何処が魅力的？え？なにかの手違い？それとも突然変異？まーとにかく、どう贔屓目にみても多分、私は魅力的な部類に入らないと思う。「平均」なんて、分かったもんじゃない。まー別に、人に魅力的かどうかって言われるよりも、結局、自分が楽しんでるかどうかなんだろうけども。（負け惜しみ）でもさ、かと言って、私は魅力的ってのはなろうとしてなれるものじゃないと思うしなんだかんだ言っても、まー今の自分を暖めていこうぜっつーことで解決かな。よく分からないけど。なんとなく、ニュアンス。。。。。そんな私の気持ちです。抜け出したいとここにいたいを行ったりきたり。 （2008/5/9）

  Jul 7, 2008

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• 無風

  今夜は無風の夜だ。私は無風の夜が嫌いだ。部屋の窓を開けたときそして、窓から顔を出したとき風を感じないと、なんだか生きてる気がしない。無風の夜、私は、とても怖い。時間が止まったような気がするから。時間が止まるって、歳を取らないんだからすっごく素敵なことなのにどうしてか不安になる。無風。無風。なにか、とんでもないことが起こるんじゃないの？私、なにか起こったらっていつも思ってるけどとんでもないことは、望んでない。うちわ、貸そうか？遠慮しないで！ （2008/4/12）

  Jul 7, 2008

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• 憧れのナンバーワン

  毎年毎年、この時期思うんだけどもあのピンクの花。あれ、みんなホントに好き？いやね、うちにある、パキラちゃんなんかね、もう冬の寒い寒い時期から、結構頑張っててちっさい芽とか、ポコポコ出してたんですよ。で、「見てみて！！！！」なんてアピールしてもうちの人たち「ふ～ん・・・・」なんつって。反応薄。なのに、あのピンクやろーの事になると、話は別らしい。なんか世の中規模であいつが咲いたか咲かないかを気にし出す。開花予想なんかも結構真剣にしてる。桜前線とかもささやかれる。ほっときゃー咲くのに。なんなら、うちのパキラちゃんも見てあげてほしいくらい。私は桜が好きじゃない。というか、春っつー季節が嫌い。なんで、あんなに春が来る！とか言って浮き足立つのか、ぜんっぜん分からない。なんとなく真新しさっぽくなるも気に入らないしフレッシュな○○とかのフレッシュがやだ。こっち全然、古株なのに。ぜんぜん真新しくないの。会社も家も生活も。だってだってー秋が来たとき、こんなにみんな騒ぐ？私なんか、一人で「秋が来たね！」なんて浮き浮きしちゃってるのに結構、冷たい視線を注がれる。夏の片付けみたいな雰囲気になっててなんかね、みんな疲れ顔。大体、あのピンクの花が散るときは「わ～きれい～」なんて言ってるけどもー。花吹雪とか言われてるけどもー。秋だって、散るんですよ。葉っぱ。あれだって、すっごく綺麗なのよ。イチョウの葉とか見てみてーって。黄金色だから。私は同じ散るだったら、断然、葉っぱが散るほうがいい。そして私は、この時期になるとあのピンクの下は通らないようにしてる。ちょっと、遠回りさえする。だってーあのピンク、なんかヘアーとか付いてる虫飼ってるんですよ？たまに、ポトなんつって。肩乗り。油断も隙もあったもんじゃないっつーの。去年のこの時期、当然、あーまた春きちゃったよーなんて、ある憂鬱な朝、いつものように満員電車に乗って立ち寝も披露できそうなくらい眠かったんだけどもふと、前に立ってる男の背中を見たら毛虫がいた。モジモジしてた。こんな至近距離で、あの子と顔を合わせたのは初めて。多分、この先もない。眠気とかも吹っ飛んで満員なのに、私思いっきり、身体引いた。多分、後ろの人とか「ちっ。この女、空気読めよ」とか思ってたと思う。でも、空気読んでほしかったのはこっち。私の焦り様に、最初は「？？？？？」って思ってた人たちもだんだん「！！！！！！！！！！！！！」ってなって。みんな、身体引く引く。あれ？この電車、こんなに空いてたんだーっつーくらいスペースが出来てた。でも、毛虫乗っけてる本人、「？？？？？？？？」なの。背中見えないから。。。でも、とにかく、乗っけてる男と毛虫ともども、動いてもらったら困るの。こちとら。そうゆうの、乗っける気はないの。つか、タイミング的にも、それは、今日じゃないなって。ブローチとかのアイテムも、今日はいらないかな～って。禿げてるおっさんとかも、毛は間に合ってますって言っちゃうくらい。それなのにー隣にいた40才（予想）くらいの女。「虫ついてますよ」とかってその男に言っちゃってー。多分、私を含めて回りにいた人たち、全員が「てっめ～！！」って思ってた。「ついてますよ」なんて言われた本人冷や汗ものですよ。そらーね。え？え？なんつって振り返る振り返る。振り返ったって見えないっつーのに。それに合わせて、毛虫ちゃんも不安定になってきちゃって～。どこからか、糸みたいなのを出してぶら下がったりし始めた。周辺は必死で身体引いてるし（私も）男は必死で背中見ようとしてるし毛虫は必死でしがみ付いてるしもう、誰もが必死。一駅が長い長い。これ、ローカルじゃなかった？？？って思った。それを教訓に、桜の下は通らない。「桜並木」なんて言われてる場所もあるけれど私からしてみると、そんなの「虫街道」。だから、桜なんて、結構ワーストランキングものだと思う。まー私なんて、ワーストランキングにさえ、乗らないくらいなんの取り得もないんだけども。ナンバーワンとか夢のまた夢だなーって。常日頃思ってたんだけども、昨日、うっかりナンバーワンっていう憧れのものを手にしたんですよ。またまた、水曜のフランス人なんだけどもーやってくれるって言うかなんていうか。。。。昨日は冬講座の最終日だったからクラスで飲みに行ったんですけどもね。まー例のごとく、こっちは「うぃ～」なんつって結構いい気分なわけ。で、帰り道、フランス人が「アサミがナンバーワン！」って言ってるの。もうねー突然の取得に、舞い上がる舞い上がる。それ、私が取ってもいいの～！？なんて控えめ。で、「何の？何の？何のナンバーワン？やっぱ、顔？性格？頭のよさ？」なんて、ワクワクしながら聞いたら「ナンバーワン、面白い！」・・・・・・・・・・・・・・。ああ・・・・・・・・・・そうゆうの。。。。。。面白さ・・・・ね。オーケーオーケー。つか、それ・・・・・・いらねぇ。もうため息もの。そしたらまたフォーローなのかなんなのか「だって俺、いろんな生徒教えてるけど、た～くさんいるけど、アサミがナンバーワン！」もう。さっきまでの浮き浮きワクワク気分も消えてた。さ、帰ろ。って。なんか、夜はまだ寒いねーなんて。完全に話題変えた。で、思ったけどナンバーワンにもいろいろ種類があるんだなって。さ、今日からフランス語の勉強がんばろっと。（2008/3/27）

  Jul 7, 2008

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• 夢って小さな巨人！

  夢を見た。いや、多分、毎日見てるんだけども。とにかく、色濃いっつーのか、起きた時に動揺しちゃうような夢。ほんと、最近、夢見が悪いんだけども、中でもピカ一。表彰もの。ノーベル夢見賞とか作ってもいいくらい。それが、例の妻帯者の男に関わってる夢だったんだけどもね。実は、あの後、連絡が来ていてなんかつらつらつらつら言い訳が書いてあって私にメールを送ろうとして、間違って奥さんに送ってどうのこうの・・・・・みたいなの。まあ、こちとら、半分、けっって感じなんだけども。それが、本当なのか、嘘なのか、ただの言い訳なのか、どっちでも良かったし。どの道、これを機に終わりにするって事は変わらないのだから。で、「もー終わりにしましょう」って一言、メールしたら「ゆっくり考えましょう。終わりにしたくないです」みたいなメールが帰ってきて、またそれっきり。まーなんか、自分から「さよなら」を言えないからなんとなく、このまま自然消滅っぽくして自分が悪いわけじゃないって思いたいのかな～とも思うんだけども。まあ、私はもうどっちでもいいやーって。で、な～んとなく、そんな事を思いながら、昨日の夜寝た。しかも、今日は、会社の朝礼司会進行当番で私、そうゆうの苦手だから、ちょっと、お腹痛くなるくらい緊張とかしたりして寝付きも悪いから、余計に、その２つのことを考えながら寝た。そしたらー見ちゃった。夢。なんか、場所の設定がよく分からないのねー。自分の夢なのに、想定外。もう、夢の勝手な一人歩き。どっかからの帰り道で、なぜか海辺。そんなとこ、住んだこともないのに。なんか、波が高いなーなんつって道路のほうまで高波がきちゃって、軽く足とか取られそうになってて気が付いたら、どんどん、浸水してきちゃって、もうね、くるしいーの。鼻の辺りまで水が来ちゃっててーヘタすりゃー鼻から牛乳っぽくなっちゃうの。ところどころ、水に沈んだりしてたまに息吸えなくなってるの。でも、頑張ってその水の中歩いてる。で、いつの間にか「あれ？なんでいるの～？」とかのコメントもなくてその妻帯者が横にいた。寝る前はけっって思ってたのに「やっぱ、あなたが一番だよ」なんて思ってた。ぽわ～んなんて和んでる。でー頑張って一緒に歩いて、たまに助けてもらったりもして渋谷まで来たら（ほんと申し訳ないくらい、場所の設定が不明）、浸水してないのねー。渋谷ってそんなに高台になってたっけ？って話なんだけども。でーその彼と、良かった良かったなんつってこの道選んだから、こんなに浸水してる道通らなきゃいけなかったのかねーなんて、なんか話合いをしてた。で、なんかよく分からないけどもー形容詞付きの渋谷（例えば、面白い渋谷）から来ると駄目だったから副詞付きの渋谷（例えば、早く渋谷に行く）から来るといいんだねーとか意味の分からない結論を出してた。いやね、なんでそんな話になってたのかって、考えて今分かったけど寝る前に２つの考え事の合間に「そういえば、昔は形容詞と副詞の区別も付かなかったけど、今じゃ確実に分かるもんねー、私。。」ってことも思ってたからだと思うんだけどもね。で、なんとなく、そのまま場面が変わって、私の家に着いた。でも、その家、私、住んだことないマンションなのねー。でも、夢の中では「ここここ～」なんて思ってて。で、私は、「もうこれが最後になるかね」なんて言ってるの。モラル、捨て切れねーみたいな。そしたら、妻帯者「そんなことないよ。俺（本人「俺」なんて言わねーのに）、家出て、目黒の安アパートに明日引っ越すから」なんつってるのーーー。えっ～～～～～～！？ですよ。ほんと。夢の中でまで、予想外。で。なんか急にしんみり、水溜りなんかを棒で突っついてたりしてね妻帯者ってば、私に、こともあろうに、万年金欠のこの私に「５万の貯金があるから、２万は俺に渡せるよね？」とか言っちゃって。金額がリアルすぎる。もう少し、大きい夢見ようぜ！みたいな。２万渡せるよな？とかさ、どんだけお金に困ってるんだって話。引越しやめたほうがいいぜ？みたいな。で、私、なんか知らないけどたったの２万ポッチなのに「給料出てからなら・・・いいけど・・・・」なんつって。どんだけ、貯金ないんだっての。で、しかも、「このままじゃ、この人私の紐になっちゃうんじゃないか？」とか真剣に思ってるのねー。2万ポッチなのに。いまどき、近所の高校生だって、もっと持ってるっつーの。で、なんとなく、不安になった（小心者だもの）私は必死で「もう一度、よく考えて！」って説得してた。「奥さんのこと、ホントのところ、やっぱり好きでしょ～？」なんつって。どうでもいいのに。必死。２万、取られたくないとか、ちょっと思ってた。ケチ。でーなんか、私はそのまま家に入ることになって口酸っぱくして、「よく考えて」の連呼ね。で、妻帯者は帰って行ってなんとなく、その背中が寂しそうでちょっと追いかけて階段のところで「お茶でも飲んでいく？」って聞いたんだけども無言で首を横に振って帰っていった。で、私はその背中をちょっとの間見送っててそしたら、妻帯者の携帯がピロピロピーなんてなって誰かと話ながら、帰っていった。それ見て、なんだかんだ言って、こいつは奥さんとは離れられないな～なんて思った。で、目が覚めた。なんだか、動揺してたっつーか、なんか嫌な汗かいてた。私は自分の気持ちがちょっと分からなくなった。本当は、離れたくないと思ってるのかどうか。「終わりにしたくないです」って言葉にまだ、何か期待をしているのかと思うと、ほんとに自分の事ながら呆れる。終わりにしなくても、早かれ遅かれ、終わるのに。一緒にいたって、なーんの意味もなくて、今までみたく時間を無駄にするだけ。現に、私は、２３歳から、２８歳まで、一番いい時期を、妻帯者につぎ込んで、夢中になって、普通の人に恋をすることも、普通の人と出会うことさえも、しなかったじゃないか。気が付けば、周りはみんなちゃんと相手を見つけて具体的に将来を進めて行ってる。その妻帯者本人だって、自分の将来はちゃんと確保しているじゃないか。私は何度も何度も、後悔したり、空しくなったり、そんなことばかり繰り返してやっと、終わりにしようと思ったのに。だから、今朝はもう、オロオロ。なんか、朝の準備ももたつき気味で電車に乗って、ドアに写る自分を見たら服はチグハグ、バックもチグハグ。なんか、バックにさくらんぼとか付いてた。バカンスかっつーの。で、会社に着いたら、朝礼司会進行だった。それ、すっかり、忘れてた。。。。。。むしろ、その夢を見るべきだったんじゃないかって思った。夢のやつ、ポイント分かってねー。 （2008/3/24）

  Jul 7, 2008

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• 終わった・・・ような

  確か、あれは・・・・・・・はっきりと、思い出すことすら、もうできない。ざっと、ほんとざっと計算しただけで、もう５年。「アサミちゃん、彼氏いるの？」って質問には、即答で「なし」ちょっと、かぶっちゃうくらいの即答。たぶん、「彼氏」の「し」のあたりで「なし」って言ってたと思う。だけど、ほんとは、この５年、だれーにも言ってなかったけど世間で言う、失楽園つーのか、つまり、妻帯者と付き合っていた。今はもう、好きなのかどうなのか、最近よく分からなくなっていた。自分で自分に聞いても、二つ返事で答えることさえできない。何度も何度も、私は、やめようと思った。それなのに、いまひとつ、勇気というか、思いっきりが持てなくてだらだらと関係を続けていた。何にそんなに執着しているのか途中から、私自身さえもわからなかった。一人には慣れてたし、誰かと一緒にいたかったわけでもない。だって、実際、私はこの５年間、ほとんど一人といっても過言ではないくらい普通の恋人同士のような繋がりはなかったんだから。「彼氏いません」って言葉だって、あながちウソじゃない。私が暇だって、私からは絶対誘わなかった。それは、最初は遠慮から。今は、最後のプライドのようなものだった。私にはなにもないのだから。時間を私が合わせてあげる。それくらいの意地は欲しかった。向こうが暇なら、時間を合わせて、ほんのすこーし会うだけ。なんの期待もしてなかった。離婚してほしいなんて、一回も思ったこともない。むしろ、離婚して、私のところにこられても困る。私は、コブクロが大好きだ！3/9の横浜アリーナ。私は、チケットを手に入れることができて、有頂天だった。一緒に行くはずだった、友達は、年明け早々に妊娠がわかり遠いって理由に「行かない」ってジャッチを下した。ちぇーなんつって。まーコンサートや映画は、結局心で感じるものだから一人でもいいんだけど、チケット・・・・・・・。私は、久々に、彼を誘った。しかも、誘ったのは１月の終わり。「多分、行けるよ」って言葉を、私は本気にしてなかった。半分以上、むしろ多分、この人は来ないだろうと思っていた。私のことは、いつも二の次だったから。一番に考えられても困るんだけれど。だから、何かの都合や予定が入れば、約束は守られない。私は、それを知っていた。悲しいほど、知っていた。昔は、それを悲しみ、胸を痛め、涙を流したこともあった。だけど、今は、そんなことで、胸を痛めるのも、涙を流すことも、馬鹿馬鹿しいとさえ思っていた。だけど、私は信じてみたかった。そのときは、これが最後の賭けになるなんて、思ってもなかった。私たちにとって「最後」なんて言葉は、なんの意味もない言葉だったから。「じゃーまた明日」みたいな感覚。軽い。そこらへんに落ちてる、なんらかの破片みたいに軽い。１週間前に、私の家にチケットが届いた。思いのほか、いい席だった。私は興奮した。メールを打った。「何が何でも行かないとね！」って言葉が返ってきたけれど私は、半信半疑だった。木曜日、まだ断りの連絡は来てなかった。私は、信じ始めていた。多分、有頂天になてたから、気が緩んでた。夜になっても、断りのメールは来なかった。あれ～そろそろじゃないんですか？なんて思ってた私もだんだん、疑う気持ちは薄れて、夕飯を食べ終わるころには私は、なんの疑いも持っていなかった。寝る前に、「もちろん、大丈夫だよ！」って返事が返ってくるとばかり思って私は、「いけそうですか？」ってメールを打った。。。。。あれ？返ってこない。まいっか。明日で。なんつって。翌朝、有頂天気分には拍車を掛けて、ルンルンなんつって、会社に行った。ツーステップくらいなら、披露してもいい気分だった。私は、そうそう！なんて、Ｗｅｂメールを確認した。私が寝た後に、メールは来ていて、ＤＭを開ける間隔で開いた。何度も言うけど、何の疑いもなく。 開けた。・・・・・・・・・・・・・・・・。びっくりした。久々に、慌てた。つーか、一瞬、なんの音も聞こえなくなった。「トラブルで行けない」そんな3日も前から分かるトラブルなんかあるかっつーの。それは、「予定」って言うんだっつーの。でも、私は、すぐに返事を返せなかった。というより、動揺していた。昔のように、涙はもう出ないけど。とりあえず、メールを閉じた。もう、このメールは開けないと思った。心が乱れると、疲れるから。現に、私は、さっきのルンルン気分はどこかへ消えて後れ毛が３本くらい、出てたんだから。これないことは、よーくわかった。いつもより、少し多目に理解できた。理解力、抜群。頭の中、冴え切ってる。この上なく。だけど、私はそのメールに簡単には返信できなかった。ぼんやりしながら、一日を過ごして会社も終わって、帰り支度をしていたら、携帯がなった。メールだ。私は、そのメールが誰からか、分かっていた。「ＰＣにも送ったけど、日曜日いけない」私は、また動揺した。もう、わかってるのに。ちゃんと理解したのに。文句も言うつもりなかったのに。せめて、無視くらいさせてくれ。参った。正直、参った。気が付いてないと悪いと思って、携帯に連絡してくれたんだろう。でも、私にとっては、念を押された気がした。一回しか告白してないのに、二度、振られた気がした。帰りの電車で、私はメールを返した。このまま無視しようかと思ったけど。でも、念を押された私は、もう余裕なんてない。感じのいいメールなんて書けるわけがない。「もーいいよ。やっぱりなって思うだけだから」それだけ、送った。送って思った。そうだよ！って。私は最初から、この人は来ないだろうって思ってたじゃんかって。すっかり、忘れてしまったから、こうゆうことになるんだって。馬鹿だなーって。それっきり、返事が返ってこなかった。いまだに。ない。受信メールはどーでもいい、DMだけ。携帯のメールは、「素敵な女性紹介します」っつーメールで、ほぼ占められている。私がその「素敵な女性」本人だっつーの。もちろん、私からも、送ってない。こんなに連絡を取らないことは、初めてかもしれない。なんてかわいくない女！って思ったのかもしれない。トラブルは本当だったのかも知れない。でも、私にとってはそんなことはどーでもいい。これない事を責めるつもりもない。私は、多分、どっかで、賭けをしていたんだ。今回、来なかったら、もう終わりにしようって。私から、終わりにしようって。来ることを疑ってたんだから、最初から終わりにするつもりだったのかもしれない。もう、今はどっちでもいい。とにかく、私は、携帯から彼の番号を消した。メールも消した。受信も送信も。とにかく、根こそぎ消した。涙も出なかった。もう、私からは、連絡ができない。これで、いいんだと。多分、このまま、自然消滅するのだろう。私たちは。もともと、彼は何も言えない人なのだから。私が何も言わなければ、このまま時間が過ぎて、お互いに忘れていく。自分から、さよならを言うことすら、彼にはできない。自分で決めることなんて、できないんだから。５年なんて、なんの意味もない。月日に意味があるのは、普通の恋人同士にとってだけなんだから。こんな風に終わるとは思ってなかったけど結局、安易に始まったものは安易に終わる。私はそれでも、少し胸が痛むような気がするしいつも一緒にいたわけでもないのにむしろ、一緒にいた時間のほうが、少ないのになぜか、ぽっかり穴が空いてしまったような気さえする。だけど、今回はいつもの決意と違う。もう、ここで、絶対、終わりにするんだ。私は、本気で心のそこから「彼氏いるの？」って質問には「いない」って答える。周りからしたら、なにも変わらない。あいつ、いつまでたっても一人だなーなんて。でも、私の中ではきっと違う。 （2008/3/10）

  Jul 7, 2008

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• 臨時収入

  臨時収入。私は、この言葉が大好きである。臨時収入って、毎月の給料よりも幸せな気分になるからだ。臨時収入が入るから、それでこれとこれを買おう！欲しかったけど、買えなかったあれも買える。なんつって。臨時収入は、希望の光である。・・・・・と私はこの28年間信じていたと言っても過言ではないのだ。そんな私の元に迷い込んできた『臨時収入』の仕事。確か、木曜日だった。正社員となった今となれば、バイトも一応出来ないし、臨時収入になる仕事の予定はほとんどない。給料よりも稼ぐなんて事は、ほとんどない。残業なんか、うっかりしてるともみ消されるし。正社員ってやつは、油断も隙もあったもんじゃない！今回の『臨時収入』は、公の内職であり、もちろん、給料とは別にお金が発生する。しかも、仕事内容は、袋にシールを貼るだけだという。もちろん、私は飛びついた。「私、単純作業の鬼ですよ！？シール貼りの事なら私が仕切っから～！」なんつって。確か「こんな8400枚、チャチャっと終わらせますから～」なんて事も言った。久々の臨時収入の仕事に胸を躍らせてあれも買えるこれも買えるなんつって、買い物リストを作ったりもしていた。さてさて土曜日。今日は、臨時収入グッズ、つまり、袋とシールが家に届く日。いつもよりちょっと早目に起きた私は部屋に掃除機を掛けたりなんかして、準備を整えていた。昼ごろ、ピンポーンなんて、リズムカルにベルが鳴りやつらがやってきた。ちょっと、恥ずかしそうに、真新しさを出したりして。私も「お～！来たか～」なんつって、軽快に迎え入れた。ちょっと箱を開けて眺めてみたりもした。取りあえず、腹が減っては戦は出来ぬなんつって、昼食べて食べた後は休憩がなんつって、ちょっと昼寝もしてみたりなんかして3時ごろ、どれどれってやつらと向かいあった。やっぱ頑張るときは音楽がないとーって確か「中島みゆき」のファイト！なんかもかかってたと思うわ。口ずさんだり、ハミングもしたりして、CD1枚、74分。あれ？・・・・・・・・・・・・・・・・。一袋しか終わってないけど？一袋って・・・・・・・・・・100枚だけど？えっと。計算がおかしい。全部で？えっと。8400枚。あれ？納期は火曜。あれ？・・・・・・・・・・・・・・・・。もうそこから、焦りまくり。余計に手元狂いまくりー。もう、音楽とか騒音になってるの！ハミングとかも禁止！作業にも慣れてきて、1時間に300枚は出来るようになったけど全然おっつかないの。もうね、家にはねーちゃんしかいないわけですよ。頼みの綱。手伝ってもらうしかないの。もちろん、手伝ってくれて、最初はマゴマゴしてたけど、私と同じスピードにはなったんだけどー。もうね、おっつかないのね。こうなったら、猫の手っつーか、孫の手っつーか、ねーちゃんの旦那の手も借りるしかないのね。ねーちゃんの旦那はアフリカンなんだけどもー。この際、異人がどーのこーの言ってる場合じゃない。もう、家族総出ですよ。まるで、昭和の時代。しかも初期。タイムスリップ。タイムスリップはSFだけの世界だって信じてたけど普通に現実だった。ここにあった。灯台下暗し。こっち側に置くと良くないとか貼ったのは、こうやって滑らせるとかその滑らせた手で新しいのを取ると無駄がないとかこの右端をつまんで合わせるといいとか空気が入らないようにここで置くといいとか当然、伊東家みたいな裏技もささやかれるんだけどもー。おっつかないのね。私は日曜までに4900枚切りしてーねーちゃんとねーちゃんの旦那は2000枚切りしてー残り1500枚。月曜に家族総出で寄り道せず帰って、シールを貼った。まーなにはともあれ、安請け合いした自分がいけないんですけどもー。ほんと。夕飯も作れなくてーピザ取りましょうなんつって。これ誰がお金払うの？って問いには、もちろん二人の視線は私を見てたっつーか。いつも以上に、ピザにオプションが付いてたけどもちろん文句は言えないんですけどもー。この仕事、むしろお金出ていってません？まー臨終収入に目がくらんだ自分がいけないんですけどもー。このお金で自転車買うって言ってるねーちゃんの発言に抵抗も出来なくてー。ほんと、自分が悪いんですけどね・・・・・。何がいいたいかっつーと～シール貼りをなめんな！ってことなんですけどもー。それと、臨時収入って甘い言葉に騙されるな！ってこと～。 （2008/3/4）

  Jul 7, 2008

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• 縁担ぎ

  いやいやー。ほんと、自分でもびっくり。毎朝、起きて出かける準備をしているときにニュースの占いを見てるんですがー。自分では、見てるって言うより流してるっつー感じに受け止めてたんですけども。今日気が付いたけど、意外と私は縁担ぎだった。しかも、結構強め。だってだってー、私はみずがめ座なんだけども、今日の占いはいまいちな順位。で、ラッキーアイテムは「象のマスコット」って書いてあって私、探した。象さん。朝の忙しい中。もうね、朝って言ったら、一分一秒が大切なんですよ。眉毛が一発で上手く書けるか書けないかが物を言う世界。服選びとかも止まったらアウト。センス問われるとかもう半分そっちのけ。裸じゃなきゃオーケーオーケー。そんな、時間態。そんな中、象さん。そんなアイテム、持ってる記憶も無いのに。。。。そういえばー、この前のフランス語のテスト。とにかく、勉強、していかなかった。準備とかまるっきりなし。でも、心のどこかで「奇跡が起きるかも」って実は信じてた。周りの「全然分からないよー」とか「全然勉強してないよー」とかって言葉は大抵、当てにならないものだから、ムーディー並に右から左にして私、呑気にしてたんだけどもー。予想外。悪い予感、的中。びっくりするくらい、出来なかった。なんか、フランス人が話して、それを書き取るっつー項目があったんだけどもまるっきり、聞こえないの。あれ？今なんか、セシールのCM流した？って思ってキョロキョロしてみたんだけどもみんな、下向いて必死でカリカリなんか書いてた。何回か繰り返し言ってくれてるんだけども聞こえないのねー。みんなはもう確認みたいなのに入ってたんだけども私、解答用紙、真っ白。むしろ、白さが売り。でも、そんな中、一生懸命話してるフランス人に「え？今、なんて？」なんて聞き返せないわけ。テスト中にそんなことしようものなら、周りから冷たい視線とかも来ちゃうし。さっきまで、仲良しだったのに、あれ？なんて大人社会の冷たさとかを味わうのが関の山。私、そんな勇気ないなーっつー事で黙って、耐えたんだけどもー。計算ミスだったのはテストの途中に、その聞き取りの解答用紙だけ先に集めるって言い出して・・・・。流石に焦った。他の問題の間に、この解答用紙を挟んで出せばオーケーオーケーなんて余裕ぶっこいてたのに。。。私の解答用紙を受け取ったフランス人、一瞬、真顔。さっきまでの、ニコやか、サワやか顔、消えてた。あれ？って紙を裏返したりもしてた。「どーしたの？」なんて聞かれもした。みんなの集め終わった後また私のところに戻ってきて「なんで～？」って。あー・・・ね・・・・私も聞きたい。つーか、むしろ、私が聞きたい。どうして、こんなに聞こえなかったのか。もう、焦って「生理で～」なんてずっこいアイテムさえ出しそうになった。さすがにちょっと落ち込んだんだけどもーその時も良く考えたら「そういえば、今日のみずがめ座は下の順位だったなー」って思ってた。で、「そっかー。じゃあ仕方ないか。」なんて。その時のラッキーアイテムがなんだったのか覚えてなくて「あーそれ、持ってなかったからなー」って思った。で、５分後には結構すっかり忘れていつものように終わった後の飲み会に突入。会っつっても、多くて３人、少ないと２人っつー小規模会なんだけどもね。すっかりいい気分になって、うぃ～なんつってみんなとさよならして、電車に乗ってウォークマンを探してたら、珍しく携帯が光ってた。「あ、メール。なんだろ～。うぃ～」なんつって、開いたら「なんで、今日の聞き取り、何も書かなかったの？」って・・・フランス人。あ・・・・・・。またなの？「でも、難しかったよね。俺、アサミを理解してる」なんて、フォローも。あー・・・・・・・・・・・・・・・・・・。「ほんっとごめんね・・・・泣　バカでごめんねー泣　嫌いにならないで～」なんつって、送ってみたんだけどもー。もう、あのクラス、駄目かなってほんと思った。結構、本気。いや、飲みながらも「クラス変えようかな～」なんては友達に言ってたんだけどもー。半分は冗談。なんだかんだ言って、人見知りの私は新しいところへ行く勇気が持てないのだから。でも、フランス人にまで心配掛けてるようじゃー話は別。うすうす気が付いてたけども、まるっきり付いていけてない感がくっきりしてきた。だってー、そんなメールが来ちゃうっつーことは目に見えて出来てないんだから。解答用紙の白さに肖って「Bonjour！」からやり直すか否か・・・・。こうなったのも、ほんと、ラッキーアイテムをすっかり忘れたせい。（結構本気で思ってる）あの日は、忘れたどころか、それがなんだったかさえも思い出せなかった。だから、今日は、一日中、象さんのマスコットのことを考えていよう。そして、一日中、象さんを探す。なんなら、買ってもいい。もう、花金より、象さん。チョコレートよりも象さん。コブクロよりも象さん。漫画よりも象さん。テレビよりも象さん。それくらいの気持ちで過ごそうかと。。。。。（2008/3/21）

  Jul 7, 2008

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• 今日

  20：30だった。御茶ノ水にいた。今日は水曜日で私の唯一の趣味の日。私はまたウソをついた。会社には「水曜だから、早く帰ります。」姉には「水曜だから、遅くなる」「だから」って、曲者なんだな。だけど、私は御茶ノ水でコーヒーを飲んでいた。水曜は習い事の日。6：30には行っていないといけないのに。私は、その時間新宿にいて欲しくもないＣＤを買っていた。なにか理由をつけたかったんだ。どうしても欲しいＣＤがあったんだって。家に帰ることもできずに御茶ノ水に行って友達が終わるのを待ってた。本当だったら、私もその友達たちと一緒に授業を受けているはずなのに。友達にもウソをついた。「今日は残業だから、終わった後の飲みだけ行くから」「おわったけど、今から行っても3時間目の途中になっちゃうからさー。終わるの待ってるねー」うそばっか！「こんな～糸が～なんになるの～？」私のウォークマンから流れる曲。こんなときに、選曲ってなくね？なんっつって。自分でも一体なにがしたかったのかわからないんだけども。行きたくなかったわけでもない。帰りたくなかったわけでもない。友達から「先生も寂しがってるよー」なんて。へー。あいつ、私に恋してんじゃね？「ごめんねっつっといて」なんて。それから、15分後。私は走っていた。学校に向かって。先生に会いたかったわけでもない。もちろん恋なんかじゃない。授業を受けたかったわけでも走りたかったわけでもない。あと15分で授業が終わる。いまさら！！！！人生が終わるわけでもないのに。残り10分で教室に駆け込んできた私を見てみんなが目を丸くしていた。そりゃそーだ。一番びっくりしていたのは、私だもん。何しにきたの？って言われたら間違いなく、どもるっつーか一言も答えられなかった。私だってどうしてあんなに走ったのかわからないんだから。ウソがいやだったのか急にさみしくなったのか。わからないんだから。「麻実ちゃんのほうが恋してるんじゃないの？」なんつー声も聞こえてきた。そう思われてもしかたないよなー。でも、恋じゃないっつーの。青春とはとんと昔にさよならしたっつーの。でももしそうならばそれは、季節のせい？去ってく冬が切なくて、いとおしくなったのかも！油断すれば、周は花粉の話ばっかりしてるし。春ってやだ・・・・・・・・・・・・・・・。人を狂わせる。つまり、すべては春のせいってことで。じゃー今日も終わって、明日はどうなのよ！？ （2008/2/28）

  Jul 7, 2008

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