コージーのランチェスター日記

ABsのような、個々の力が突出したチームでも、強豪相手には戦略が必要だということが証明された試合でした。

先週の試合では、ギタウ、バーンズにコントロールされたキッキング・ゲームを参考にしたのか、徹底したキック戦術でテリトリーを支配し、最大の弱点だったラインアウトで圧勝すれば、勝てないはずがありません。

ＭＶＰを選ぶとすれば、もちろんカーター、マッコーの２人なのですが、タイト・ファイブのがんばりあっての活躍なので、今回は２トライを上げたウッドコックに進呈します。ゴール前でのウェポンが増えました。

ワラビーズは自慢のデュアル・オープンサイドの２人が全く機能しませんでしたが、これは先週のABs同様、全く前に出られなかったことが原因です。ジョージ・スミスの苛立った表情がすべてを象徴していました。

４トライのボーナス・ポイントを加えたABsが暫定トップに立ったトライネイションズですが、ここから先はアウィーでの２試合を残しています。１６日の南ア戦に勝利すれば優勝が見えてきますが、南アはホームでの３連勝で一気に優勝を狙っているので、厳しい試合になりそうです。

今朝の体重６８．０キロ
体脂肪１５．９％
目標２００８年８月３１日までに６４．０キロ、１２．９％