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テーマ:今日のおやつ♪(26136)
カテゴリ:食いしん坊な日常
名古屋の方なら知っていると思う店「ヒマラヤ」のシフォンケーキ。
10年目の結婚記念日に、私が頼んでいた「フレイバー」のシフォンケーキを買ってこずに、百貨店の催事場で「いきなりだんご」を買ってきた旦那。 ↓これが欲しかったのだー。 自宅用化粧箱なしレモンシフォンケーキTTサイズ 私に叱られ、「必ずシフォンケーキを買ってくる!」と出勤。 会社では、かなり仕事が順調に進み、「今日は7時前に会社を出られる!」と、張り切って仕事を片付けていたそうな。 が、夕方4時過ぎ。 本社から、大量の仕事がだーっと送られてきて。 「なんじゃー、今頃!今日中に終われるか!」 本社の事務責任者さんのミスらしく。 「いやー、そう思ったんですけど、もしかしたら終われるかもって思ってー。やっぱり、無理?」 「うがががががー」 というわけで、仕事は夜の9時までー。 店は閉まっているぞー。 旦那は会社から走って、夜9時半まで開いている「ヒマラヤ」に駆け込み、最後の1つだったというシフォンケーキを買ったそうな。 車で駅に迎えに行ったとき、立って待っている旦那は、それとわかるほど、ニコニコしてました。 「ほら、ちゃんと買ってきたよ♪」 旦那が上機嫌なのは、約束を果たした満足感だけではありません。 それは全体の20%くらいだと思います。 30%が、閉店間際に最後の1個を買ったという充実感。 50%が、私が頼んでいた「フレイバー」のシフォンケーキの半額以下の値段でシフォンケーキが買えたことにあります。閉店間際だから安いのではなく、もとから、安いんです。 コストダウン大好きな旦那。 安い代替品を渡された私。 私は、ニコニコして「ありがとう」といいました。 夜も遅かったけど、旦那が味見をして欲しそうだったので、手でちょっとちぎって いただきました。 旦那は「アールグレイの香りがけっこうして、おいしいね」と喜んでいましたがー。 あのねー。 私がなんの感想も言わないことに気がつかないというか。 気がつきたくないというか。 ま、近いうちに「フレイバー」のシフォンケーキを買ってきてもらおう、ちゃんと。 そうすれば、わかることです。 「フレイバー」のシフォンケーキをいただくときは、旦那は私のお説教を聞きながらということになるでしょう。 次は1月の私の誕生日。 旦那は学習して、無事に乗り越えられるのだろうか? 今までは、まったく学習ができてませんでした。 ちなみに、今年の私の誕生日は日曜日で、私が「そんな、お金がもったいないから、お祝いなんて特にしなくてもいいよー、節約、節約」と言ったら、真に受けてしまい、本当に何もしてくれず。 私が、「たしかに節約とは言いましたけどねー。そうですね、節約が一番ですね。ええ、あなたの誕生日も節約のために、あなたの大好きな料理を並べたり、あなたのためにケーキを焼いたり、あなたの誕生日プレゼントを用意したりするのをやめましょう」と言ったら、すぐにケーキを買ってきてくれました。 やれやれー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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