[旅行や見学]の記事一覧 | 旅して食べて昼寝して

ナッシュビル旅行記５　-クラフトフェア-

春と秋の２回開催される、クラフトフェアがちょうどこの週末３日間にあるということで２４日（金）の午前中に、Ｍ子さんがCentenial Parkという公園に連れていってくださいました。この日も快晴。テネシーの気候は本当うらやましいです。クラフトフェアでは、テネシー州の作家を中心として全米各地から持ち寄られたさまざまな手作りの作品を見て買うことができます。ほうき。もち手にぐるぐるした模様がついているのがステキ。花器を作っている方のブース。テネシー州の花がアイリスということで美しく飾られています。アイリスのモチーフはあちこちで見かけました。カラフルなお皿を飾るのっていいなー。もうおみやげで荷物がいっぱいなので買い物は断念。木で作られた小さなバタースプレッドを一つ買いました。そしてこの公園には、1897年のセンテニアル万国博覧会のために建てられた実物大のパルテノン神殿のレプリカが。中は美術館になっているそうです。Centenial Parkはとても美しい公園でした。お昼にＭ子さん達とお別れして夕方6時の便でミネソタへ帰りました。とても楽しい６日間でした。火曜日から金曜日まで毎日案内してくださったＭ子さん、Ｔ子さん、Ｍちゃん大変お世話になりました。本当にありがとうございます。このご恩はずっと忘れません。またお目にかかる日を楽しみにしています(^o^)************************************************************3日（日）に帰国することになりました。途中寄る所があって、7日（木）に成田にたどりつきます。ミネソタが大好きなので嬉しいのと寂しいのが半分半分で複雑です(;O;)ミネソタの皆様本当にお世話になりました。ありがとうございます。また来ますよー！しばらく日記が書けないのですが戻ってきたらまたどうぞよろしくお願いしまーすm(__)m

ナッシュビル旅行記４　-歴史の街フランクリン　&　船上ディナーショー-

この日Ｍ子さんが連れていって下さったのはナッシュビルからほぼ南に15マイルの、フランクリン。ホテルの無料パンフレットを見て行ってみたいなあと思っていた街です。嬉しいなー(^o^)フランクリンはレンガ造りの古い建物が並ぶ、とても美しい街でした。パンフレットによると1799年からこの街の建設が始まったそうですから200年の歴史があるんですね。車を止めてすぐ、雑貨屋さんやアンティーク屋さん手作りソープのお店、スタンプと紅茶を売っているお店などを見て回りました。買い物に夢中になって街の写真を撮るのを忘れてしまった(>_

ナッシュビル旅行記３　-Ｍ子さんにお世話になる　&　Grand Ole Opry-

楽天でとても素敵なページを作っているkicco.さん。掲示板に書き込みしたところ、私のところにも遊びにきてくれて「ナッシュビルに友達がいるんですよ」と書いて下さいました。それが9月初旬で、ちょうどナッシュビルに行くことが決まった頃。偶然！に嬉しくなってナッシュビルに行くことを返信したら見ず知らずの私にお友達を紹介して下さったのです！本当にありがとうございます。そして21日の朝9時30分に、kicco.さんのお友達Ｍ子さんが車でホテルに迎えにきて下さいました。ちょうどＭ子さんのお姉さんと姪御さんが日本から遊びにいらしていて私もご一緒させてもらえることになりました(^o^)もう何とお礼を言っていいかわからないほどありがたいことです。車に乗ってお話するとこれまた偶然にもＭ子さん達のご実家と私の実家はすぐ隣の県。Ｍ子さんのお姉さんＴ子さんがお住まいの町は私の伯母家族が住んでいて子供の頃から何度も行ったことがある大好きな町でした。さらに、Ｔ子さんのお嬢さんＭちゃんは私の実家のある市でお仕事しているとのこと！車の中で嬉しいびっくりをしているとＭ子さんが、郊外にあるLoveless CAFEというレストランに連れて行って下さいました。 1959年にオープンした南部の料理が食べられるお店。こじんまりした可愛いレストランです。メニューを見て迷いに迷う。どれも美味しそう～！私があまりに迷っていたらみんなで違うのをオーダーして分けて食べようってＭ子さんが提案してくれました。やったー私は、Turkey（七面鳥）のロースト＆クランベリーソースにしました。自分で作ると肉の内側まで味付けが出来ないのですが（一晩塩水に浸けるといいと本で読んだのですが未実験）ここのは、味がしっかりついていてジューシー（●＾o＾●）付け合せのフライドオクラと、コーンをおかゆにしたようなGrits（グリッツ）も大変美味でした。Ｍ子さんは、南部料理の王道フライドチキン。衣がカリカリサクサク！Ｍ子さんがコーンミールを使うのよと教えてくれました。Ｔ子さんは、CATFISH（なまず）のフライ。ここのCATFISHは臭みがなくて美味しい。臭みを消すのにバターミルクを使うとのこと。なるほどー！Ｍ子さんはお料理好きで他にもいろんなことを教えてもらいました(^o^)Ｍちゃんは、ミートローフ。こちらもジューシー！ミートローフはアメリカに来てなじみ深くなった料理。これまであまり食べたことがなかったのです。南部のミートローフも食べることができて良かったー。加えて、温かくして出してくれるビスケットがとてもよい香りで、ついつい３個も食べちゃった。ビスケットはケンタッキーフライドチキンでも出してますよね。これも南部の伝統的な料理なんですって。南部には美味しいものがたくさんあるなー！●Loveless CAFE8400 Highway 100Nashville,Tennessee 37221http://www.lovelesscafe.com月～金　6am-9pm土～日　7am-9pmここのジャム美味しかった。レストランの横の売店で買えます。------------------------------------------------------------------夜は夫と、GRAND OLE OPRYというカントリーミュージックの殿堂へ行った。ここは、70年以上もカントリーミュージックのラジオ放送をしている「GRAND OLE OPRY」という番組の本拠地。アメリカではかなり有名な場所なのだそう。通常は、金、土曜日のみに生放送ライブがあるのだが今年の12月16日まで火曜日も生放送ライブがある。迎えのバスがなかなか来なくて開演の19時を少し過ぎて席についた。舞台に向かって右側の前から2列目。（けっこう良い席！）３階席まで見渡すと、火曜日なのにほぼ満席。おじいちゃん、おばあちゃんおじさま、おばさまのカップルが多いが（私たちもその年齢層さ）若い女のコも結構来ている。人気の若手男性シンガーがいるらしい。ライブは2時間で、さまざまな歌手が3曲位（約15分）ずつ歌う。いろいろな人の歌が聴けて楽しい。多くのシンガーは、ギターを片手の男性の中紅一点のこの方↓が印象的だった。 Jeannie Seelyという人。ちょっとかすれた声で、すごく上手ではないかもしれないけど長いこと歌ってきたんだなー．．姉さん、という感じなのです。（訳わからんこと書いてごめんなさい）チケットの価格は、ホテルへの送迎つきだと、47ドル（52ドルがネット割引されてこの値段）チケットのみだと、37ドル（42ドルからネット割引されてこの値段）チケット予約は、下記のサイトがわかりやすくて便利です。http://www.nashvillesightseeing.com/

ナッシュビル旅行記２　-ダウンタウン Broadway-

午前中、夫が部屋で仕事すると言うのでチェックアウトの時間を規定の11時から12時に変更してもらい（無料で延長できました）私はOpry Millsへ再度買い物へ行きました。hartstrings という子供服のアウトレットストアを見つけて、友達の子供さん用に少し買い物。アメリカの子供服は本当に可愛いですねー。12時過ぎにGAYLORD OPRYLANDを出て、宿泊先のダウンタウンのホテルへ向かい午後から一人でダウンタウンへ出かけてみた。ホテルは、Broadwayというメインストリートに面しているので道に迷う心配がない(^o^) にぎやかな辺りに差し掛かったところ。大きなビルは、電話会社だそう。ネットで検索したところによるとナッシュビルは、カントリーミュージックの故郷。空港では「Welcome to Music City」というアナウンスが聞こえていた（と思う→私のヒアリングはかなりあやしい）。さて、コーヒーでも飲もうかなーと思ったのだが喫茶店がない(;_;)この通りにあるのは、主にカントリーミュージックを聴かせてくれるバーらしい。真中の紫の店では、大音量で生演奏していた。（有名なお店なのかもしれない．．）しかし酒好きの私もさすがに昼から一人で飲めないよー。すごすごと帰ってホテルのロビーで無料のコーヒーをいただきました(^^ゞしみじみ美味しく感じました。

ナッシュビル旅行記１日目　-GAYLORD OPRYLAND-

夫の出張にくっついて、テネシー州ナッシュビルに行ってきました。（ひっ費用はもちろん自腹です）19日朝7時5分の飛行機に乗り、シカゴを経由して11時24分に、ナッシュビル国際空港に到着。（飛行時間は2時間40分）雲一つない夏の青空。暑いのが好きな私は得した気分です。英語の先生の強いお薦めを受けて、この日はGAYLORD OPRYLANDという巨大リゾートホテルへ行ってみることに。空港から出ている専用シャトルバスに乗り、約20分。（一人片道13ドル、往復は20ドル）空港でもらったパンフレットによるとどうやらここにはGAYLORD OPRYLANDというホテルと、GRAND OLE OPRYというカントリーミュージックが聴けるホール、OPRY MILLSというアウトレットの店を含むショッピングモール等があることがわかりました。実はこのリゾートの近くの財布に優しい値段のホテル（90ドル位）を予約していたのです。しかしバスが到着した、GAYLORD OPRYLANDのロビーに入ってみてあまりの素敵さに驚き！泊まらないと一生後悔すると思ってGAYLORD OPRYLANDに泊まることにしました。このホテルは建物内側の天井がガラス窓で覆われていて中庭が大きな温室のようになっています。この日、内側に面した美しい眺めの部屋は、249ドル。外側に面した普通の眺めの部屋は、199ドル。けちの私は迷わず199ドルの部屋を選択。歩き回るに違いないので部屋からの眺めはどうでもいいのです。50ドルあれば、ワインが頼めます(^o^)（夫には「夢がない」とか散々に言われた。ふんっ）中庭には、噴水や川、庭園、レストランがあり、とても広いです。川はボートで遊覧もできましたよ。（１周8ドル）続いて、ホテルのすぐ近くにあるOPRY MILLSという大きなショッピングモールへ足をのばしました。ナイキ、リーバイス、GAP、バナナリパブリックなどのアウトレットがありました。以前は、ル・クルーゼのアウトレットもあったそうなのですが現在はキャンドル屋さんになっていてがっくり。めげずにナイキでおみやげ用のTシャツを10枚買って1万円位でした。（1枚、6.99ドル～9.99ドル）さて、旅行の楽しみといえば、晩御飯。このホテルには4つのレストランと、いくつかのカフェやバーがありました。私たちが入ったのは、Ristorante Volareというイタリア料理のお店。なかなか素敵なお店で8時頃に予約しないで行ったら45分待ちでした。昼食を遅く食べてあまり空腹でなかったので前菜に、プロシュートとメロン（9ドル）メインに、子牛のパン粉焼きとルッコラのサラダ（26ドル）つまみに、ピッツァ　マルゲリータ（11ドル）を注文し、二人で分けました。ワインは、BERINGERのCabernet Sauvignon（26ドル）にしました。レストランであまり高いワインは飲みたくないので（酒屋さんで買えば半額くらいですもんね）いつも下から2番目くらいの値段のものを選びます(^^ゞBERINGERは、飲みやすいおいしいワインでした。おかげでこの晩は、気持ちよくグーグー寝ました。

高津投手を応援しに行った話

今日は、ツインズ対シカゴホワイトソックスの試合。ヤクルトファンの私は、高津投手を応援にミネアポリスのメトロドームへ行ってきた。大リーグは良く知らないので地元のツインズを応援している。そのため過去２回観戦したのはホームの３塁側スタンド。今回は、高津投手を応援するためアウェイの１塁側スタンドのチケットを購入（２３ドル）。ビールと大好物のポークリブのハンバーガーを買っていざ座席へ。ふふふ、これで高津投手を思いっきり応援できるぞーと思ったのだが行ってみたら、１塁側なのにツインズファンばっかりだー。しかも３塁側より熱心な（というかCrazyな．．ごめん！）ファンが多いように思うのは気のせいかな。ここはミネアポリスだから仕方ないか．．と気を取り直し高津投手の登板を祈りながらビールをぐいぐい。ぷはー。球場で飲むビールはなぜにこんなに美味しいのか！ツインズは、アメリカンリーグの中地区で首位に立っている。シカゴホワイトソックスは２位だそうだ。１４日からの３連戦だが、すでにツインズが２連勝。高津投手はクローザーとして活躍しているそうなので勝っていないと登板しないだろうなあ。ゲームは序盤からツインズ優勢。２回裏に１点、３回裏に４点を獲得。ホワイトソックスが４回表に１点獲得するが、その後は堅い守りに阻まれて０点が続く。それでも、１塁側の座席を買ったかいがありました！ブルペンに高津投手を発見。登板予定はなさそうで、ジャンパーを羽織っている。（一番右）８回裏には、ツインズが一挙に５点獲得。やはり高津投手の登板はなかったが、応援に行けて嬉しかった。ニュースを読むと、高い評価を受けている高津投手。これからもますます活躍してほしいです。試合結果は１０対１でツインズの圧勝。プレーオフでは応援しますよ！