くれーじーくえいる ぶろぐ

2010/10/01(金)03:20

誰が愛媛の明日を担うのか

一億分の愛媛県西条市(47)

 今回は愛媛県西条市とは直接関係ないものの、ある意味非常に関連のある話題・・・  現在3期目の加戸守行・愛媛県知事が去る14日に今期途中での退任を正式表明し、次期県知事選に向けた動きがいよいよ本格的になってきました。  加戸知事が3期目を以て退任するというのは以前からの既定路線だったのでそれ自体は別段驚きませんが、気になるのはやはり次の県知事候補。そして、その最有力と思われる中村時広・松山市長が本日29日に正式に知事選への出馬を表明しました。これにより、県知事選と中村市長の退任に伴う次期松山市長選挙は早ければ11月下旬にも同日選挙で行われることになるようです。  県知事選には他に松山市在住のミュージシャン・中屋勝彦氏や日本共産党県委員会書記長の田中克彦氏が出馬を表明、愛媛大学前学長の小松正幸氏も出馬に意欲を見せているようですが、連合愛媛と民主党県連、さらに自民党県連の支援も得るであろう大本命の中村氏が出馬となればもう結果は今から見えてるようなもんですな(笑)まぁとりあえず、個人的には愛媛県で革新県政なんぞが誕生しなければそれでいいですが(爆)中村氏もどちらかといえばリベラル系ではあるが共産党よりは遥かにマシな方だろうと・・・  ただ、中村氏といえば松山市長として西条市にある県営黒瀬ダムからの松山への分水問題に関わってきた当事者だけに、もし県知事となれば松山分水問題に知事の立場でどう取り組むのかは気になるところです。  一方、松山市長選挙も何やら面白い展開になってきてます。中村氏が事実上の後継候補として地元の南海放送のアナウンサー・野志克仁氏を推薦し、野志氏も南海放送を退社した上で来月2日に正式に立候補を表明するとのことです。南海放送の人気番組『もぎたてテレビ』で野志氏とコンビを組んでいた永江孝子氏が昨年の衆院選で民主党から出馬して当選したのは記憶に新しいところですが、今度は野志氏も政界に転身ってことで最初聞いたときはちょっと驚きましたよ。こちらの場合、自民党松山支連は独自候補を立てる動きで、県議と市議が1人ずつ出馬の意向を指名しているもののまだ結論に至っていません。まぁこちらも地元局のアナウンサーとして知名度抜群の野志氏が立候補となれば結果は今から(ry  まぁ何にせよ、愛媛県と県都の新リーダーを決める今度の選挙、西条市民の端くれたる管理人としても今後に注目していきたいところです。

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