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クリームな日々

クリームな日々

テーマ:食品値上げ(asahi )

テーマ:食品値上げ
便乗や偽装への不安も

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 身近な食品の値上がりが相次いでいます。原油高でバイオ燃料の需要が高まり、原料になるトウモロコシなど穀類の価格が高騰したことや、中国など新興国で食料需要が増大したことなど、原因は複合的です。値段の引き上げはファミリーレストランなど外食産業にも広がってきました。みなさんの食卓にどんな影響が出ているか、beモニターに聞きました。

 加工食品の値上げは、年明けにかけて続きますが、すでに過半の人が値が上がっていると実感しています。男女別では、女性の6割が「実感がある」と答えました。

 「毎日の食卓に上る食品の値上がりはきつい。特にツナ缶。いつも特売を待っている」(千葉、33歳女性)、「お菓子などは仕方ないが穀類など『必需品』の値上がりは影響が大きい」(千葉、41歳女性)などと、ため息が聞こえてきそうです。

 対策としては、「買い物に行く回数が多いと買いすぎるので、安い店で週1回買いだめする」(三重、54歳女性)や、原油高による輸送コストの上昇にも気をつかってか、「地元の産品を安い店で購入する」(宮城、49歳女性)との工夫も。

 長期間、価格を据え置いていた食品メーカーが値上げに踏み切るケースもあります。これについては、75%のモニターが「仕方ない」としました。ただ、「限界まで企業努力したのなら、やむをえない」(埼玉、51歳女性)と容認する人がいる一方で、「TVのCMを少なくしたり、過剰包装をなくしたり、値上げの前にすべきことがあるのでは」(京都、55歳女性)と指摘する人もいて、意見は分かれています。

 「値段維持のため危険な原材料を使われたり、産地を偽装されたりするのではないか」(福島、40歳女性)、「値上げの根拠が明白なら納得できるが、はっきりしないものは便乗値上げと思う」(大阪、50歳男性)と懸念する声は少なくありません。

 値上がりを契機に、安全性や原材料の表示など食にまつわる様々な問題が派生しそうです。(担当 石塚知子)

●年金生活者は収入が増える見込みがないので、食品が値上げされれば買う量を減らすしかない(兵庫、74歳男性)

●バイオ燃料の影響が日本の食卓まで及ぶとは思わなかった。輸入に頼る国なのだと実感した(千葉、33歳女性)

●人間の食べ物が車に食われているようで不愉快です。クリーンエネルギーの開発が早急に必要(埼玉、24歳女性)

●食料品など生活必需品には、消費税率を低くする、かけないなどの配慮が必要。何にでも消費税をかけるのは考え直してほしい(群馬、71歳男性)

●値上がりを機に、食べ物の大切さを知って、残したり捨てたりしない意識が育てばいいと思う(香川、34歳女性)

●値上げするなら外食や、ぜいたく品にしてもらいたい(大分、48歳女性)

●食料自給率の低さが一番の問題。安いというだけで輸入に頼り、国産の農畜産物や魚介類を自ら手放してしたつけがきただけ。地産地消など、環境を考えた視点が必要(神奈川、43歳女性)


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