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クリームな日々

滋賀県議嘉田知事支持の候補12人当選

統一地方選:滋賀県議選 嘉田知事支持の候補12人当選
 「もったいない」旋風、再び--。嘉田由紀子知事を支持する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)が公認・推薦した「嘉田新党」候補12人が当選を果たした滋賀県議選(定数47)。嘉田知事のマニフェスト実現を目指す「嘉田新党」に加え、知事と協調路線を取る民主などの「親嘉田派」が、自民を上回って議会で主導権を奪い取った。対話の会関係者は「『抵抗勢力』から議会を市民の手に取り戻した」と喜びの声を上げた。

 会社員を辞めて初の選挙に臨んだ東近江選挙区(定数4)の対話の会公認、木沢成人(もくざわまさと)さん(34)は7候補が乱立する激戦の中でトップ当選した。むせび泣きながら「何の組織もないゼロからのスタートでここまで来られたのは、多くの方々の支援のお陰。嘉田知事と共に『もったいない県政』を推し進めたい」と喜びを語った。

 大津選挙区(定数10)では、昨年の知事選で政党として唯一、嘉田知事を支持した社民党の県連副代表で、今回は対話の会公認の現職、沢田享子さん(58)が当選。沢田さんは「政党や会派の都合でなく、市民の声をばねに、ますます風通しのよい議会にしていきたい」と述べた。【服部正法】

 ◇今後の県政運営に自信…嘉田知事

 嘉田知事は8日午後11時過ぎから県庁で記者会見。対話の会公認・推薦候補の多数当選に「県民の皆さんが『対話の会』の政策を支持してくれた。財政や環境問題が議論しやすくなるのでは」と穏やかに語り、今後の県政運営に自信を示した。

 自民党は現職議長も、対話の会と民主の両方から推薦を受けた候補にはじき出される形で落選するなど惨敗。県連の幹事長代理で、自らは当選した世古正さん(64)は「党にとっては大変厳しい審判。自民党の政治家が、地に足のついた活動をしてきていないことのツケとも言える」と肩を落とした。

 新幹線新駅を推進してきた栗東市の国松正一市長(59)は8日夜、栗東選挙区でトップ当選した新駅凍結派の民主党新人、九里学さん(43)の事務所を訪問した。事務所は急に張りつめた雰囲気に。国松市長は「政策の違いはあるが、県政をよくしようという気持ちは同じ」とぎこちなくエールを送り、数分で事務所を去った。その間、支援者からは「何しに来たんや」「新駅は凍結しろ」などの怒号も飛んだ。

毎日新聞 2007年4月9日 0時15分 (最終更新時間 4月9日 0時58分)



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