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カテゴリ:TV・ラジオ
バレーの話だが、 この前春の高校バレーの男子の録画見てて、ジャパネット杯を制した東亜学園のセッターについて考えてた。 打てるセッターってのは理想なんが、そうじゃなくて打つセッターってのが魅力だった。 対して、鎮西のセッターもうまいんだが、できてツー攻撃。これはセッターが悪いわけではない。 ラスト5セット目の追い込まれた状況でエース1択な状況が作らされたのがもったいなかったと思う。さすがにここはセッターの差があったと思った まずワンパになりがちだったローテと、完全にセンターブロックがマークされていて、かつレフトブロックに間に合い結果3枚付けれる。 鎮西といえば、今年採用されたバックアタックが輝いていた。安定と力強さが合わさってすごくレベルの高いものに仕上がっていた。 センターの背の高い、眉毛整っていたイケメンをもっと活躍させていたら良かったのかも。 鎮西の攻撃パターンは、広くとっていたが、ピンチになると狭まっていた。逆に勝ちゲーは余裕持ってやっていたな。 東亜がなぜ勝てたのかは、先ほど言ったセッターの差と、そしてブロック。男子はブロックが特に重要っていうしね。 セッターの1枚で止めるカリスマ性は中学時代の廣本遥のようだった。ほんで重要な場面にセンターブロックが仕事をしていたのが大きい。 ここ苦しい場面だけど、ごり押せるのがブロックの長所である。 細かいんだが、個人的に思うウィニングポイントは、 1つはサーブ。次に レフトのエースアタッカーと均等にもしくは、それよりも多く使ったAクイック。 レベルが上がるほど21~24でAクイックは使いにくい場面であるが、それをかなり使っていた。 実は鎮西のように広い攻撃よりも、シンプルにレフトとセンターで攻めたほうが強い。 ただし、そこには条件があって、 1,センターの打点が高く、強くなくてもいいから、ボールが頂点に上がる前に打てる腕の振りの速さ 2,エースアタッカーのブロックをよく見れる能力があること ここまで確実に辿りつけられるのが全国レベルだと思う 難易度上げて、 3,もう1~2択入れられること。→時間差攻撃、セッターのツーアタック この時間差攻撃なんだが、Aの後ろからやや低めのセミをレフトorライトが移動して攻撃するのが(Cとセミのクロスとかね)、昔は流行ってたが、位置があまり移動しないし、ブロックにかかり易いこと、 セッターにボールがきちっと入れないといけなくて、崩れやすくリスクが高い。 なので、一人時間差やバックアタックのアドバンテージってのはでかいなと見てて思った。 一人時間差の1択見えるだけで、ブロッカーとレシーバーは結構考えてしまい、プレーに支障が出てしまいがち、それもあの5セット目の追い込まれの時に。(プロは知らない
もう一つ、 東亜が勝った理由は、二段トスからのわりと難しいボールを強気に打って返していたこと。しかも結構な確率で入るまでになっていること。
とか書いている場合じゃない。 卒論書こう とりあえず今年の春高は面白かった。鎮西のエースはプロに行けるだろう タイトルは 中学の時に、俺らTUEEEEEEしてて、特に二人でやる時間差攻撃ってのが最強だと思ってた時期があって、 今思うと一人時間差のひとりでアド稼ぐ方が強いじゃんって。
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最終更新日
2011.01.25 01:07:06
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