|
カテゴリ:二代目な日々
妻と子供を連れて、
本屋へ行く。 別に先週のリベンジではない。 この本屋。 一階は本屋で、 二階はレンタルビデオ。 僕と子供たちは、絵本のコーナー。 妻は、韓流映画を目当てに、レンタルビデオ。 しばらくして、次女が 堂々と口にした言葉。 「お父さんと、ウンチがしたい」 何!!そう言う事は お母さんがいる時にいってくれ!! しかも、僕は今、ウンチはしたくない!! とも、言えず、 次女の手を引いて、トイレに向かうと、 長女が口を開く。 「お父さん、結ちゃん(三女)も、ウンチした~」 だ~~~っ!! 重なる時は、重なる。 今、韓流ドラマを吟味している、 至福の時間を過ごしている妻に、 「子供二人、ウンチだって」 と、言ったら、嫌味の一つでは済まない。 仕方なく、子供二人を連れ、 トイレの前まで駆けつける。 よく考えたら、オムツを持ってないし、 一人の子供にウンチをさせて、 もう一人の子供のオムツを代えるなんて、神業に等しい。 それに、ハードルがもう一つ。 女子トイレに入るのか? 男子トイレに入るのか? あれこれ悩んでいるうちに、 次女までがお漏らししたら、 それこそ、離婚の危機である。 腹をくくって、妻の下へ。 「子供二人が、ウンチなんだけど・・・」 至福の時間を過ごしていた妻の顔が豹変する。 「‘*&%$#*!!!!!」 何を言われたのか覚えていない。 いや、記憶していたなら、 僕は廃人と化していたかもしれない。 レスキュー隊が、任務を受けた時、 二階から、一階へ、棒をつたって、 滑り降りてくるように、 颯爽と、現場に向かう妻。 子供二人の手を引いて、 迷わず、トイレに駆け込む。 ちょっとかっこいい。 無事、ウンチの処理も終わり、 妻はお目当ての韓流映画を借りて、 帰りの車の中、子供たちは爆睡!! 至福の時間を邪魔されて、 妻はご機嫌斜めと思いきや、 「綾小路きみまろ」のライブを聞きながら、 ケラケラ笑う妻。 綾小路きみまろ。 あなたは、我が家の救世主だ。 最近地元の本屋では、 ↓ 格闘技系の雑誌が売ってないぞ!クリーニングのブログ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[二代目な日々] カテゴリの最新記事
|