9月の気になる顔!
9月も今日で終わり~何だか、あっという間に寒くなりましたね。あまりに寒くて、今朝は床暖房をつけてしまいました。さて、今日から「話題の人の顔」というカテゴリを作ってみました。実は、私のマネージメントをしていただいている「表情を斬る!」というコラムブログがあるのですが、管理者の方に原稿を送って、、、と言う手段が入るため、なかなか気軽にブログを更新できずじまいで、そのまま~になっておりますというわけなので、あちらのコラムの表情を斬る!テーマも、「話題の人の顔」を斬るというよりか、顔オタク!?の観点から、こちらのブログにも書き込んでおこうと思いつきました。今日は、「話題の人の顔」第1回目なので、今月、印象に残った顔、数人を観察してみたいと思います~!!まずは、私的に大変好感を持てたのは、北京五輪で銅メダルを獲得した朝原宣治選手です。引退レースとなったスーパー陸上のラストラン。なんと、笑顔で走っていました。その上、笑顔で日本勢トップの3位という好成績です。成績もそうですが、何よりあの笑顔が本当に素晴らしかった!すがすがしさと充実感あふれる表情です。集中力+達成感+喜び+ααは、愛、感謝、寂しさ、ゆとり、、、様々な思いが交錯して深みが出ています。見ている者に、思わず夢や希望を与えてくれる「表情」ですね!次は、王監督です。王さんは、まさに伝統的な日本男子を代表している感情を表しにくい表情タイプです。かつて日本男子たるものは、 むやみに「泣くな、 笑うな、 喋るな」と言われてきたものです。しかし監督になられてからは、選手へ向ける顔にずいぶんわかりやすい笑顔が増えたように思います。鏡の前で笑顔の練習をされたとの話も聞いたこともあります。それでも、気質は早々変わるものではありません。王さんのこの顔が、実に深みがあり、味があります。厳しさのある眉間、優しさと強さのある目元、咬筋や口角は締まっていることが多いが、この写真は、寂しさ、悲しみのようなものも混合している。感慨深い表情です。最初は、とっても近づきにくい印象ですが、意外と、親身になってくれたり、口数は少ないけれど、ひとつの言葉に重みがあったり、ふっとこぼれる微笑みに、深い優しさを感じたり、でも頑固さがあって、、。そんな人柄が伝わってきます。そして、今月と言えば、麻生新内閣の写真の全体の“顔”に、私は唖然としました。一言、「暗いよねぇ~」はるな愛風に言ってしまいました(笑)地味で固めた、とも言われていますが、地味と言うより、大臣としてのパワーも感じさせず、あまりにもオーラがない、、、(この写真の中で、最年少大臣の小渕さんだけが、唯一晴れ晴れとした表情に見えますが!)社長さんでも、裁判官、警察官、医師etc,,、権力(power)を持つ人は、その職業にふさわしいオーラ(自信のようなもの)や、信頼させる表情が大事です.「ガンバレ!!ニッポン!」と応援したくなる顔でしたPosted By Manami Hirose 表情分析診断、表情レッスンはこちらへhttp://www.braces.or.jp/csmile 美しい口元のご相談はこちらへhttp://www.braces.or.jp