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カテゴリ:日常
昨夜の待ち合わせは、かなり遅い時間だった。 夕方相方からメールがあり、同僚の先生方と軽~くお付き合いしてから「週末の家」に直行するとのこと。 そうかと、私は私でマイペースで仕事をこなしていた。 いつも別々に「週末の家」に帰る時も「○○時の電車で…」「駅に着いたよ」「家に着いたよ」とコマメにメールをくれるが、昨日はそれっきりメールはなかった。 きっと勢いがついてるんだね。 こういう時は、こちらからは連絡しない。 以前、相方とお付き合いをする前、みんなで楽しく盛り上がっている時に、当時相方がお付き合いしていた人からメールや電話があった時、相方はひどく気分を害していた。 別にその時、女の子を口説いていたわけでも、イイ雰囲気になっていたわけでもなんでもない。 男の人には男の人の付き合いがある。 女の人にも女の人の付き合いがある。 その人にはその人の、誰にも侵略されたくない世界が、一つだけではなく二つ三つあるものだ。 恋仲であろうが従属の関係にあろうが、一日24時間同じ世界を分かち合っているわけではない。 あまりしつこくされると気持ちは離れるばかりだ。 その時の相方はひどく不愉快そうで、その場はしらけ、最後には携帯を床にたたき付ける始末。 携帯は機能はするが、二つ折りのところがパカパカになってしまった。 そういう現場を見ているから、飲んでいるとわかっている時は私からはメールや電話はしない。 相方から「帰るー!○○時に着くよー」と連絡があるまでじっと待つ。 いつも飲みの後には私のところに帰って来るのだから、なあんにも問題ない。 ただ、飲み過ぎや電車で寝過ごすのがヤバいだけ。 昨夜は11時近くまで連絡がなかった。 帰って来た時の相方はヘロヘロの上機嫌。 同僚の先生が海外でトラブルに巻き込まれた話で盛り上がった、とか。 他人の不幸で盛り上がる? 時間は終電間近。 おつまみ程度しかお腹に入れてないし、酔った勢いも手伝って、先に食べてからタクシーで帰ろうということになった。 ホームグラウンドの駅周辺のほうが朝まで賑やかで飲食店がたくさんある。 「明日、運動行くんでしょ?食べるものあったら、食べて待ってるんだけどなあ。」 あぁ、そうか… 運動に行く時は朝早いから、いつもサッサと行ってしまっていた。 明日は何か用意してから行こう。 反省した。 相方の「一人暮らしが長いんだから、自分の面倒くらいみれるよ」という言葉に甘えていた。 甘えっきりはいけない。 今日はおいなりさんとみそ汁で、勘弁してね。 レンコンの煮物? こっちの家には持って来ていない。 だって、相方はレンコンみたいに煮てもシャリシャリする野菜は特に大嫌い。 だから、レンコンは持って来ていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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