ＴＯＫＥＲ’Ｓ　ＰＡＲＫ

　昨夜友達と車で走っている時にこんなことがありました。

　１２時か１時ぐらいに八王子の方を走った時、コンビニに寄ろうと思って車を停めました。
　その時ちょうどパトカーが横を通ったのですが、なぜか僕の方をずっと見ていて、５０ｍ程先でパトカーも停まりました。

　俺は「なんだろう？」と思いつつも何もしたつもりもないのでとりあえずコンビニに入り買い物をすることに。

　数分後買い物をすませコンビニを出るともうパトカーの姿はありませんでした。

　「なんだったんだろうね？？」
　とか言いつつ出発したものの、何か不安があったのでかなり注意しつつ走っていました。

　１ｋｍ～２ｋｍ程行ったところで突然サイレンをならしたパトカーがバックミラーに現れ
　「前の車停まりなさい！！」
　などと近所迷惑も考えずに叫んでいます。

　仕方がないので車を停め出て行きました。

　俺「何ですか？」
　警「ここ何キロ道路か知ってる？」

　いきなり質問を質問で返されました。
　この人は話の仕方を知っているのでしょうか！？
　どんな教育を受けてきたのかとても気になるところです。

　唖然とする僕に警察官はさらに続けます。

　警「パトカー乗ってメーター見てくれるかな！？」

　と言われパトカーの中に連れて行かれました。
　するとメーターは６４キロと表示されてました。

　警「ここ４０キロ道路なの知ってるよね！？速度違反！！」
　俺「知ってるけど俺６４キロも出してません！！」
　警「けどメーターにこう出てるんだから！免許出して！」
　俺「嫌だよ！６４キロも出してないもん！」
　警「いいから出しなさい」
　（警察官はこの辺から切れ気味ですｗ）
　俺「免許車の中！」

　と言ったところで一回外に出ることに。
　納得のいかない俺等は反論を続けます。

　友「追尾のとき赤灯まわしてました？」
　警「まわしてたよ！ずっと！」
　友「はっ？俺等ずっと見てたんだけど！」
　警「ちゃんとまわしてたって！」

　しばらくこんな押し問答を繰り返していると

　警「じゃあそれは裁判で言ってよ！」

　などと言い出し俺の車の周りにチョークで印をつけています。
　なんか裁判のための証拠のためとか。

　警「とりあえずあなたがどこの誰だか分からないから免許出してよ！」
　俺「いいよ！けど見せるだけね！」

　といい車から免許を出しました。
　やっと出したよ的な顔をし、免許を取ろうとする警察官。

　俺「はっ？提示の義務はあるけど提出の義務はありません！！」
　警「あるんだよ！いいからかせ！」

　ここまでくると警察学校で何を教わってきたのか不安になります。
　道路交通法に違反を認めた者には提出の義務はあるとは書いてあるが、認めてない者に提出の義務があるなんてどこのも書いてありません。→『道路交通法』http://www.houko.com/00/01/S35/105.HTM

　俺「（免許を掲げながら）見えるでしょ！？」
　警「目が悪いから見えない！いいからかせ！」

　まだ言うか！？と思いつつも横に立ち

　俺「これで見えるでしょ！？俺はこの距離からはっきりと書いてあることが読めますよ！」
　警「……」

　言うことに詰まった警察官はいきなり俺の腰に手を回し

　警「わかったからとりあえずパトカーに乗って！」

　といい無理やり連れて行こうとします。
　俺は手を上げて

　俺「やめて下さい。認めてないのにパトカーに乗る必要ないでしょ！？話はするからここでしようよ！」

　すると警察は何を思ったのか俺の免許を無理矢理奪おうとしました。
　軽い強盗＆傷害ですよ！
　もちろん友達もバッチリ見ています。

　さすがにまずいと思ったのか態度急変ｗ

　警「切符は切らないから一回だけ免許かしてよ。」
　俺「絶対切らないのね！？」
　警「俺だって首がかかってるんだからいい加減なことは言わないよ！・・・（中略）・・・だから一回かして！」
　（ちなみにまた切れ気味ですｗ）

　これって取引なのかな？
　それってまずくない！？

　とか思いつつも聞いてる人間もいることだし免許を渡し返してもらい、やっと警察から解放されることと相成りました。

　けど一番イライラしたのはこのあと警察官が言った捨て台詞的な発言です。
　最後に何を言い出すかと思ったら

　警「これが都内だから見逃してもらえるけど、埼玉だったら一桁オーバーでも切符切られてるよ！」

　ですってよ！
　何で地元馬鹿にしてんだよ！？
　それが警察官の言う台詞ですか？

　俺は首都東京を守る立派な警察官ですから！
　田舎者は相手にしません！

　みたいな発言は何なんだよ？
　今思い出しても本当にイライラします。
　立派な警察官の割には手順のミスや法律無視が多かったですけどｗ



　まぁそんなことがありテンションもガタ落ちし、そのまま帰宅することになりました。
　また警察が嫌いになった一日でした…