テーマ:愛犬のいる生活(75926)
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今日の夕方、ティナを病院へ連れて行きました。
週末なのに珍しく誰も患者さんがいなくてすぐに呼ばれました。 先生に左後足をよく上げていることを伝えるとしばらく両膝を見て症状を私たちに教えてくださいました。 思ったとおり膝蓋骨の脱臼でした。グレードは1です。 先生はいつも病気の説明の際にはホワイトボードを使って分かりやすく説明をしてくださいます。 クリスは運良く骨格に関してはとてもしっかりしているらしくそういう心配が なかったので今回初めて膝蓋骨について詳しく知ることが出来ました。 膝蓋骨脱臼は、大腿骨のくぼみに治まる形で存在していて、小型犬に良くある脱臼は このくぼみの片側が低いために低い側へお皿がずれて起こるそうです。 一度なると現在のグレードの維持か進行するかのどちらからしく、良くなることはないそうです。 今は痛みもなくて、外れてもすぐに戻るから治療という治療はしないでいいそうなのですが、 今後進行をさせないためにも、飛び降りなどの立体的な動きをさせないようにすることと 体重を増やさないことに気をつけるよう言われました。 若いうちは骨を支える靭帯が柔らかいので余程症状が進まない限りは問題なく生活できるそうですが 年を取ると靭帯が弾力性を失うためにちょっとした衝撃で靭帯が切れてしまったりするそうです。 なので、コンドロイチンを取ることで症状は改善しませんが症状が進んだときの 痛みの軽減や靭帯などの水分・弾力保持には効果が期待できるそうです。 コンドロイチンなんてもっと老犬になってから・・・なんて思っていたので 何に含まれているかなんて知らないんですよね~。 体が出来上がったらティナも手作りにしようかと考えているので、そうなったら クリスとティナとではご飯の内容を変えないといけないかも・・うーん。つらいなぁ。 とりあえずは飛んだり跳ねたりするのを止めさせるのが先決ですよね。 今日少しの時間でしたが2回お散歩をしました。すると家へ帰ってからは 暴れん坊はちょっとお休みのようで、ずーっと眠っています。 ということは、外でのお散歩でちゃんと運動をさせてあげれば家で必要以上に 走り回ることはなくなるかもしれないですね。 外ならリードも着けているから走りすぎるというコトもないし。 私一人ではまだまだお散歩を上手にさせるのはムリですが、ティナのひざの為にも お散歩もがんばってマスターしないといけないですね。 なんか課題が多いなぁ。 明日は主人が今シーズン最後のボードへ行ってくるそうです。2度目の「最後」ですが 週明けにまた雪が降るという天気予報を見てまた来週も誘われそうな雰囲気。 一応釘は刺しておきましたが、分からないですね~。 どちらにしても、明日はピンポン作戦とお散歩の練習とがんばらないとね☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.11 23:09:41
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