トランス脂肪酸
今、気分よくラジオを聴いていたらトランス脂肪酸についての情報が流れてきました。最近メディアでよく目にする、この名前。ちょっと気をつけておかないといけないかも知れません。ご存じない方のために簡単に書いておきます。トランス脂肪酸とはマーガリンなどを製造する際、液状の不飽和脂肪酸を固形化するために水素添加を施すことによって飽和脂肪酸に変化させる過程において発生する物質。 天然に存在する脂肪酸は、ほぼ全部シス型という立体構造を形成していますが、この水素添加したものは、トランス型という天然にない構造になっていてトランス型の油は体内で代謝されにくい。トランス脂肪酸が含まれる食品・マーガリン・植物油(精製する過程で高い熱を加える為、一部はトランス脂肪酸に変化する。)・クッキー・油であげたスナック菓子・その他マーガリンやショートニングを使用した食品トランス脂肪は身体の細胞の細胞膜の中に入り込み、細胞膜及び細胞の働きを狂わせたり、体内でビタミンなどの栄養物質を食い荒らしたりします。トランス脂肪酸の害1 悪玉コレステロールを増加させ,.心臓病のリスクが高まる。2 ぜんそく、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎を引き起こす不安がある。3 トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りはボケやすい。老化しやすい。こちらのサイトも参考になります。ポテトチップスについつい手が伸びるので気をつけなきゃ。