テーマ:「陶器」でTALK♪(452)
カテゴリ:陶芸
先週の日曜日、主人と桃李窯へ行きました。
桃李窯の吉野桃李さんは萩焼の宗家、坂窯で修行されて独立された萩焼の作家さんです。 先週は桃李さんご不在でしたがお母様が対応してくださって近頃あまり見ない玉露器セットを購入。桐箱がなかったので出来上がるまでお取り置きということで帰りました。 1週間経った今日、桃李さんから桐箱が出来たとご連絡を頂いたので 焼物に詳しい友人と二人でまたおじゃましてきました。 桃李窯は人里離れた場所にあります。 登り窯がある関係で近頃、どこの窯元も民家の多い場所では難しくなってます。 今日は桃李さんがいらっしゃったので萩焼のお話も聞けました♪ 萩焼しかない町で育った私たちにとって桃李窯の器はどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。 奇抜さはないもののシンプルでとても優しい器。 そして端正な美しさがあります。 作品とは作り手の内面まで映し出すカガミのようだと思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.05 22:24:33
コメント(0) | コメントを書く
[陶芸] カテゴリの最新記事
|
|