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テーマ:中学受験生のお父さん(229)
カテゴリ:中学受験
「11/10(木) 11:17配信 プレジデントオンライン」 気になりますね。 「では、中学受験で勉強をやらされてきた子供たちは、 みんな深海魚になってしまうのか」 なんか冗長だったので、前半省略です。 どうも、勉強を無理にやらせてしまうと 子どもが深海魚になってしまうそうです。 これ、ほんとですかね? 中学受験で、子供に無理やり勉強させていない親って いるんでしょうか? 次は、激しく同意します。 「付属校であれ、進学校であれ、中高6年間を楽しく過ごしたいのなら、 上位3分の1に入り込んでおくことをすすめする。」 これは、その通りですね。 下位に入ると、モチベーションが保てませんし、 這い上がるには、尋常じゃない努力と 意志力が必要になります。 相手は、自分に似たような学力の持ち主ばかりなのです。 まして、ぎりぎりで受かった場合など、 もう負け戦が既に決まっているようなものです。 4年間もずっと努力して、 その集団でやっと下位に辿り着いた訳です。 もっと優秀な学校を受けた、更に優秀な子達とは もう雲泥の差です。 「上位3分の1に入り込むには相当努力をしなければ難しいのではないか、 と思うかもしれない。でも、考えてみてほしい。 中学受験はわずか数点の差で合否が分かれる世界だ。」 これは、やや子供に酷です。 逆に言えば、深海魚になったのは 中学に入ってから、子供が努力をしていなかったように聞こえます。 残念ながら、実力差は狭い集団の中でも しっかりあると考える方がいいでしょう。 ざっくり言うと、 複数回受験でかさ上げして貰ったことか 特待生で入っている子、 滑り止めとして入っている子などが存在し、 実力差が生じます。 逆に、そのような制度のない一流の学校であれば、 差は少ないかもしれません。 因みに、私の行っていた大学では、 概ね英検2級は、中学生の時に合格していました。 英検を受けたことすらなく、 受けても到底受かる気がしない私は、 珍奇な生物を見る感じがしました。 「スタート地点でほんの少し前に進んでおくと有利にな」りますから、 中学入学当初から、 少しずつ手助けし、 スムーズなスタートをするのが、 一番労力がかからないように思います。
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最終更新日
2022.11.17 14:20:05
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