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元旦をいかがお過ごしですか。
我が家の正月は、家族が揃っておせち料理を食べることから始まります。 どこのお家でもそうでしょうが。 もう長いこと、元旦の乾杯は関矢健二さんオリジナルの銘酒です。 特に「かげろうの花(生)」が我が家の定番ですね。 関谷さんのオリジナル銘酒はたくさんありますが、正月元旦はこれです。 加えて、この数年は会津東山温泉旅館 向瀧オリジナル銘酒「美酒佳肴」が加わりました。 新潟屋関矢酒店は東京上野稲荷町にある酒販店ですが、ここのご主人だった関矢健二さん (本当に残念なのですが2、3年前に他界されました。現在は奥様とご子息が店を守っています) が自らプロデュースして各地の蔵元で仕込んだものばかりで、関矢酒店でしか販売していません。 池袋東武デパートに関矢健二コーナーがありますが、ブランドは東武用になっています。 たくさん美味しいお酒がありますが、「かげろうの花」は富山県の酒六酒造の醸造です。 一方、向瀧の「美酒佳肴」は会津の伝統料理にマッチしたオリジナルの銘酒が作れないか と言う現社長の想いが、会津の名門、榮川酒造のトップを動かし、これも向瀧でしか手に入らない オリジナル酒として開発されたものです。 ブランド名の「美酒佳肴」は野口英世がお母さんと宿泊したときに揮毫した書として残っている ものを使ったとのことです。 それぞれのお酒に、それぞれの物語があるのですね。その分、さらに美味しく感じるのかもしれません。 2008年1月1日(火) 今日の一言「今年はどのような物語を作り上げましょうか?」 ランキングに参加しています。どうぞよろしく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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