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翡翠の杜

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2007年08月13日
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カテゴリ:ぶらり奇行(旅)
帰ってまいりました、日曜に田辺は朝来駅に電車でゆったり到着
駅前で自転車を展開し、一ノ瀬の母にの家へ

で、一泊して早朝6じから中辺路を爆走
生憎の雨・・・雨の合間を縫ってひた走る
当然雨宿りばかりしていてはゴールには着かないので多少の雨は無視して走る
大丈夫ルートの所々に道の駅があるので道の駅には必ず寄って休憩することに
無理はイケナイ、雨宿りも兼ねてね。
道中で、峠のながーーーーーーーーい坂道でくじけそうになるもなんとか走破
トンネルを超え道の駅で一服・・・・
そこで問題発生ですよ、あまりに雨が酷いので携帯で天気予報を見ようとおもったら
ないんですよ
カラビナ式のホルスター?で腰からぶら下げていたはずの電話が・・・
無い事に気付き灰色の脳細胞をフル活動させる・・・・
一時間ほど前に雨宿りした昔ながらの商店の軒先でメールチェックしたときはあった
つまり、一時間前まではあったのだ・・・

探しにいかねばと、今さっき泣きそうになりながら一時間かけて上ってきた坂を一気に戻る
めちゃくちゃ気持ちいいんですけど・・・ちょっと半泣き

15分ほどで先ほどの雨宿りした商店まで戻る・・・
ねぇよ!路面探さなきゃならないから逆車線を逆走までして走ってきたのに
思考を反転させ休憩した道の駅に落し物で(誰か良い人が)届けられているかと
ポジティブに思考、もう一度小一時間かけて坂とトンネルを駆け上がる・・・



えーーーー結果からいうとありました
トンネル中に・・・よく気付いた俺!でも出来れば落ちたときに!せめて引き返したときに気付いてればよかった・・・

携帯は車に轢かれ弾き飛ばされ側溝の蓋の上にありました・・・当然壊れていました
このタイムロスが後々まで影響するであろう事はこの時・・・ま、予想はしてましたよ

予定では10時に本宮入りして温泉めぐりと史跡めぐりをするつもりだったんですが
実際に川湯温泉にたどり着いたのは12前

まぁ、温泉ぐらいは浸かろうかと思ったのだけど浮かれるおいらはここで盆ミス
足を負傷してしまい本能がコレで温泉に入るのは止めとけと囁くんですよ
止む気配の無い雨も折角温泉に入って着替える事に抵抗を感じさせました

結局そのまま新宮まで走り抜ける事に・・・
新宮に到着した時点で2時ですよ・・・はや!、やばいです時間が余りまくりました
当初の計画で5時に新宮駅から帰るつもりだったのであと、3時間も余ってます
まぁこのまま新宮駅から各駅でのんびり帰る選択肢もあったんですが
そのとき僕の目には勝浦温泉の文字が飛び込んできたのですよ

負傷した足を見る・・・OKもう血も止まってるし問題なさそうだ
国道沿いの那智駅に隣接するように温泉があったはず
余裕があれば那智の滝も見たいしね

そして車輪は廻り出す
42号を北上する

足は・・・膝は・お尻はもう悲鳴を上げている・・・
あと10数キロが遠い・・

渋滞の車の脇を抜け、ちょっと優越感に浸り身体を誤魔化し温泉に入れば
毒抜きすれば   と自分に言い聞かせ那智駅目指しひた走る

小一時間後那智駅に到着、隣接っていうか駅にくっついている休憩&温泉で入浴・・・
ここで半端に身体を温めてしまったのがいけなかった・・・
無人駅の那智駅では特急は止まらないので特急が止まる勝浦まで走ることにするが・・・
体が痛い足が動かない
入浴前はまだ動いた(痛みはあったけど)

もう、マジ半泣きで勝浦駅へ・・・那智の滝なんてトンでも無い
死ぬって、マジ行動不能になるって

半分死にかけで気力で勝浦駅へ
運がいいのか悪いのかちょうど特急が停車、和歌山行きのキップを購入し乗車
勝浦で乗ったときは空席の方が多かったんですが和歌山に近づくほど乗車率がUP
折畳みとはいえかさ張る自転車を持ち込んでる身としてはちょっと肩身狭い
が、和歌山に無事到着して駅前で再び自転車を展開あとはのんびり我が家をめざすだけ・・・
って、マジ足動かないんですよ・・・
あーこりゃ、明日明後日は立ち上がれないんじゃないかな・・とほほ

今回の総走行距離は97キロほど、過去最高です。
少なくとも極小小径車(BD-1FROG)で走る距離では無いと思います





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最終更新日  2007年08月13日 21時22分24秒
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