前回の日記の通り、8月1日に誘発分娩の為に入院し、その２日後に出産しました。順調な妊娠生活とは打って変わって、思いの他というか信じられない程の難産でしたが、何とか無事に健康な男女の双子を8月3日の朝5時36分と39分に緊急帝王切開にて出産する事ができました。

誘発の為の入院は、あまりにも壮絶だった為、簡単には書けませんが（後で報告します）、月並みな台詞ではあるけれど、生まれてきた双子は私達夫婦にとっては完璧としか言いようがないほど可愛いです。生まれてからすぐに体重差が出てしまったものの、結局妊娠37週６日で出産した双子は、男の子は2,505g、女の子は2,510gと２人ともほぼじ体重で生まれてきました。入院中は、ドクターを含めみんなが「双子なのに、２人ともとっても良い体重で生まれてきて、本当に頑張ったね」と今までの頑張りを褒めてくれて嬉しかったです。

産後は体調があまり良くなく、入院も思ったより長引いてしまったけれど、夫婦２人で双子の世話をしていると、自分の人生の中で一番大切な存在を自分で生む事が出来た事の喜びがひしひしと沸き上がってきます。

難産だった事と、私がなかなか回復しないせいもあるのか、旦那さんは初日からとっても頑張ってくれてます。オムツ換えもミルクも（まだ母乳が足りない為）、そして双子が泣いた時の世話も、全て彼がやってくれてます。彼がこんなに良く面倒を見てくれるとは思ってなかったので、本当にありがたいです。

二卵性の双子だけあって、２人の顔は全く似てないのだけど、周りには女の子は私にそっくりで、男の子は旦那さんにそっくりだと言われてます。とにかく新米ママなので、育児がどのくらい忙しくなるのが想像すら出来ないから、この日記もどのくらいの頻度で更新できるか分りません。でも、今までここまで来るまで応援してくれたたくさんの人達に、この場を借りて感謝したいと思います。これからは、双子の成長を見守ってくださいね。