カスタードのときたまダイアリー

先月も、さくら百華の道に行ったが、4月中旬や
下旬に咲く桜が数種類あり、それらを見たかった
ので、4月中旬に行きたいと考えていた。4月17日は
仕事が休みだったので行った。中央林間駅から
徒歩で行ったが、さくら百華の道の入口に
着くまでに25分はかかった。

入口では、関山という桜が迎えてくれた。今年は
桜の開花が全般的に早いのか、4月中旬が見頃と
書かれていた桜で、ほぼ散っていたのがあり、
4月下旬が見頃と書かれていた桜で、満開なのが
あった。どんより曇っていたが、さくら百華の道を
歩く人は結構いた。特に印象に残った桜ベスト3は、
天の川、須磨浦普賢象、奈良の八重桜だった。
天の川は、天に向かって伸びているといった
感じで、白とピンクの2種類の花びらが綺麗だった。
須磨浦普賢象は、小さな薔薇みたいに見える
花びらが素敵だった。奈良の八重桜は、八重桜に
しては花びらが小さい感じがしたが、控えめな
感じがいじらしくなった。

桜以外の花も見られたが、モッコウバラ、藤、
コデマリに心惹かれた。さくら百華の道を歩き
終えると、そのまま普通の散歩道につながるが、
そこにもベンチがあったので、そこに座り
軽く食事をした。そこからは、八重桜と藤棚が
眺められ癒されていたが、小雨が降り出したので
参った。数分後には止んだので助かった。結局、
相武台前駅まで歩いてしまったが、楽しい
ウォーキングになった。

数種類の桜も堪能でき、行って本当に良かった。
4月中旬に、神奈川で花見が楽しめるなんて
最高だった。4月中旬だから、咲いていない桜の
方が多かったが、桜以外の花も堪能でき、
散歩していてウキウキした気分になれた。
関山、福禄寿、雨情枝垂、天の川、普賢象、
蘭々、須磨浦普賢象、須磨浦普賢象の拡大版、
妹背、奈良の八重桜の写真を載せておく。