カテゴリ:大学受験
東大&京大の現役合格者は“西高東低” (ZAKZAK 2012.05.18) ttp://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120518/dms1205180714002-n1.htm 2012年の入試で、東大合格者がもっとも多いのは東京で、京大は大阪だった。では、これを高校卒業生数で割った比率で見たら、どこの都道府県が強いのか。「東大+京大の現役合格」に強い都道府県のトップは奈良。高校卒業生1000人当たりで、東大と京大に合格したのは15・2人だった。今年卒業した奈良の高校生の約66人に1人が、東大か京大に合格した計算になる。2位は京都で11・4人。以下、東京の8・2人、兵庫の7・1人、大阪の5・5人と続いた。 東大だけで見ると、1位は東京の7・4人、2位は神奈川、3位は兵庫。京大だけで見ると、1位は奈良の12・4人、2位は京都、3位は大阪だった。 奈良の強さは、やはり東大4位、京大1位と、バランス良く合格していることだろう。さらに東大寺学園、西大和学園、帝塚山、奈良学園など、私立の一貫校からの合格者が多いこともある。というのも、私立が公立より現役での合格者の割合が高いからだ。 現役合格率(現役合格者数÷合格者総数×100)を見ると、私立は東大が70%、京大が66・2%だ。これに対して、公立は東大が54・9%、京大が58・1%。私立からの合格者が多いことは、それだけ現役合格者が多いことになる。 首都圏の塾講師がこう話す。 「私立中高一貫校の強さです。高2までに高校の学習を終える先取り学習や、中学から頻繁に小論文を書かせたりして学力をつけていることが、最後に差になって出るのでしょう」 また、近畿地方の2府4県が、「東大+京大の現役合格」に強い都道府県のベスト10にすべて出てくる。これに対して、東大に強みを見せる首都圏は、3位に東京が入っているだけ。 予備校の入試担当者はこう見る。 「近畿地方のトップの受験生は、京大だけを志望校と考えているのではなく、灘(兵庫)など東大に多くの合格者を送り出している学校があります。震災の影響で京大合格者が増えたといってもまだ一部で、首都圏の受験生や親にとっては、東大の次は一橋大や東京工業大なんです」 東大・京大に強い県は、極端なまでの「西高東低」だ。 (*)難関大学の受験 難関大学 受験対策 掲示板 家庭教師 http://www.biwa.ne.jp/syuichi/uni-juken-index.html 受験対策、入試問題、推薦入試、日程、合格体験記、過去の入試問題、過去問、受験対策、参考書、掲示板、BBS、評判、合格点、偏差値、合格最低点、勉強法など ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ 「家庭教師 紹介サークル」 http://www.biwa.ne.jp/syuichi/katei.html 家庭教師の紹介(派遣)をしてほしい方や、家庭教師(無料登録)をしたい大学生のためのページ(個人契約、直接契約)です。 紹介ページリストの中から、お気に入りの家庭教師(大学生、男性、女性)を自由に選ぶことができます。 学校の補習(予習、復習;算数、数学、英語、理科、国語、社会)、定期テスト対策や、受験対策(中学受験)、夏休み、冬休み、春休み指導など、お子様の御希望に合わせてお選びください。 特に、受験生の場合、志望校が決まっているようでしたら、その志望校に在校の家庭教師なら、受験指導の他に、偏差値や入試問題の特徴や体験談や勉強法のアドバイス、さらには、校風や評判といった情報も教えてもらえるかもしれません。 ┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘┘ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月26日 00時47分56秒
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