七夕
もうすぐ七夕中国に「乞巧奠」(キッコウデン)という行事があるこれは 日本の七夕にとても深く関係している行事なんだ説明は長くなるから 詳しくはネットで調べてみてね(笑)奈良時代に中国から日本へ渡ってきた 乞巧奠民間行事にはならなかったけど、平安時代 七月になると 雅な宮中人たちは 好んでこの祭りを催したんだってそして その頃 紙はとても高価なものだったから大きな梶(カジ)の葉に 歌を詠んだり 願い事を書いたりして 興したって・・・そんな話を聞いたそれで この前 偶然に梶の葉を見つけたので ちょっとだけでも・・・と思い 飾ってみた♪なんのことはない ただの葉っぱだけどそこに意味があると なんとなく 自己満足的にいい気分♪中国にも日本にもいろんな伝説や行事があるけど今はもう 私達にはよくわからなくなっちゃってるそれって ちょっと残念なことかも知れないね・・・だから ちょっと聞きかじっただけだけど その時ぐらいは大事にしようかなぁと思います♪外は梅雨のじめじめ・・・だけど 梶の葉の緑とガラスが涼しげだから、今日 これに合わせて 六安瓜片をこれまた 涼やかで 強くて キリリとしたお茶・・・・だけど ときどき甘いかも・・(笑)でも これで 梅雨の一日 目にも口にも爽やかです♪さて 今日 金曜日皆様 明日からお休みですか?もしお休みだったら 週末 梶探しに出かけるっていうのはいかがでしょ?(笑)それで 平安宮中人みたいに 筆でお願い事を書いたりしたら願いが叶ったりして・・・・・それってちょっといいかも(^^♪七夕気分満喫ですね♪「乞巧奠」(キッコウデン)下記All aboutがとても分りやすいかも♪http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20060620A/現在でも、冷泉家などが守り伝えているみたいです。「六安瓜片」(ロクアンカヘン) 安徽省六安葉が瓜の形に似ているからこの名前がついているとも。写真のように揉捻が浅いので、お湯を注ぐとわーーーっと葉が開いてきます。比較的大きい葉で、グラスで飲めば、その美しさを楽しめると思います。味は、ボディーが強く、しっかりとしたお茶。でも入れ方を工夫すれば、やさしく甘い面も引き出せると思います。長時間グラスに浸けっぱなしにすると苦味がでるので(←自分がやった(笑))、どうぞお気をつけて♪