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2006.10.14
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カテゴリ:徒然なるまま
上野の国立科学博物館で開催されている
「ミイラと古代エジプト展」に行きました。

CA330212.JPG

「日本初!3Dミイラシアター」
ということで期待して行きました。
内容は下記のリンクにあります。

ミイラと古代エジプト展

古代エジプトのミイラ・ネスペルエンネブウの
X線CTデータとCGを組み合わせた
3D映像”Mummy:the inside story”が
整理券(首かけタイプ)で人数制限を
かけながら頻繁に上演されます。

確かに3Dシアターの立体感は大したもんです。
しばしば、子供達の歓声が上がってました。
とくにヒエログリフ(古代エジプト文字)の
浮かびあがり方には驚きました。
本当に目の前までせり出して見えました。
内容はまあ予想通りのもので、
わりと楽しめるものでしたが、
あっという間に終わってしまった。
上映時間って30分弱くらいかなあ?

ミイラの包帯を解かずにばらさないで
X線CTで内容を探求するというのはいいことです。
また、3Dで楽しめるような映像を作り上げた
大英博物館の方々に賛辞の言葉を勝手におくります。
「えらいぞ!みんな!」

ルクソールで1890年代に発見されたこのミイラ。
棺に書かれたヒエログリフから、
カルナクのコンス神殿に仕える
神官ネスペルエンネブウのものであるとのことです。
ネスペルエンネブウの生活ぶりの再現映像や
彼の死んだ年齢や死因なども推定されています。
また、ミイラの作り方の説明もありました。
鼻から脳みそを掻き出すって・・・。

シアターを出てからの会場での
展示物もそれなりに揃っており
エジプト好きの私としては
まあ行ってよかったと思います。
ちなみにエジプトの神の中では、
私はハトホルちゃんが好きです。

CA330213.JPG

上の写真はチラシと立体眼鏡、
それから左上のものは、前売り特典の
「海洋堂」制作のフィギュアです。
ネスペルエンネブウのカルトナージュ棺です。
彩色が細かく(但し、プリントっぽいです)まあ
もらえれば嬉しいかな?っといった感じのものです。

大英博物館公認のオフィシャルフィギュアも
会場限定で販売されてましたが5000円はちょっと。
結局専用ショップでは何も購入しませんでした。

せっかく国立科学博物館に来たのだし、
3Dミイラシアターのチケットで常設展示品も
見られるので、本館もみて回りました。
疲れただけで後悔しました。
剥製や標本、科学体験コーナー、
近代工業化の重要展示などがありましたが、
見なくても良かったなあ。

そういえば、蝶の標本は見事でした。
あれだけ並んでいると本当に壮観です。
小学生の頃、夏休みの宿題に昆虫採集を提出して
結構な賞をもらっていたことを思い出しました。
他方、ちょうはちょうでも
鯨の腸の寄生虫や牛の腸の標本はグロテスクでしたねえ。

かなりクタクタだったのですが、
帰りの電車でエネルギーを充填して
TSUTAYAに向かうのでした・・・。





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Last updated  2006.10.15 10:35:56
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