ビクター落語会 第八回昼席 '07.8/26
今年4回目のビクター落語会です。虎ノ門で野暮用があり、三田線での移動です。すっかり田町の仏教伝道センターにも慣れました。【演目と感想】13:30-16:30-----------------------------------ごん坊-転失気(約16分)喜多八-片棒(約28分)次男のくだり、お囃子の笛での焦点の定まらない目つきは、たまりませんですなあ!喜多八師が壊れてみえまする。正蔵-ねずみ(約35分)一生懸命かつ丁寧なのはわかるんですけど・・・。好意をもって聴こうとしているんですけど、オイラには拷問でした。噺のディテイルから察すると、志の輔版のようですがなんだか残念でした・・・!長~い目で見守っていくしかねいですねえ。滑稽噺の方が任に合っていると思うのですがねえ。----仲入り-----正朝-井戸の茶碗(約50分)聴き飽きた感のある噺なので、正直、話しが始まるまでは、またもや拷問になってしまうかと諦めていたのですが、嬉しい誤算です(失礼!)。先代、柳朝一門はさすがですねえ。師のオリジナルなのでしょうか?随所に工夫があり、本当に楽しかったし、また聴きたいです。それでも50分はちと長かったかなあ。喜多八-死神(約34分)後半に「光化学注意報解除!」の放送で、またもや録音NGでしょうか?この前は、雷ゴロゴロでしたねえ。「清く、けだるく、美しく」は笑いました!ただし、今回のサゲは普通?でしたねえ。-----------------------------------12/3のビクター落語会 大感謝祭の、チケット特別先行販売は有難いです。でも10枚一気に購入している方がおりました。他の方は購入できたのでしょうか?