健康大好き、幸せ生活

三井住友、ＪＣＢと提携　独自カード参入で日本郵政

　郵政民営化の準備企画会社である日本郵政は１３日、１０月の民営化後にゆうちょ銀行が始めるクレジットカード業務で、三井住友カードとＪＣＢの２社と提携する方針を固めた。ゆうちょ銀が独自カードを発行し、顧客情報の管理などの業務を２社に委託する。

　ゆうちょ銀行が新規業務に参入するには政府の認可が必要で、ゆうちょ銀は民営化後、早期に認可申請し、平成１９年度内に参入したい考えだ。

　発行するカードはビザ、マスターカード、ＪＣＢの３種類で、ビザとマスターは三井住友カードが顧客情報の管理などの業務を受託する。

　日本郵政公社では現在、カード会社のクレジットカードに、郵便貯金のキャッシュカード機能を付けた共用カードがある。民営化後はゆうちょ銀行が自らクレジットカードを発行し、手数料収入の確保につなげたい考えだ。

（『Sankeiweb』より）

［PR］
　モビット


エムジオ

もこみT