のんきなパパ5582ブログ

年間の売り上げが1000万円以下の自営業者は、消費税の申告が免除されています。(免税店)
この免税店に申告して消費税を納めるか否かを、選択させる事を、政府が強引に決めたのが今回インボイス(請求書)と言っている物です。
企業から仕事を貰っている業者は、消費税を納めないとその分の税金を企業側が負担しなければ成らなくなるので、納税しないと仕事を貰えなくなります。
預かった10%のお金を払えば、何も問題無いと思うかも知れませんが、仕入れ(例えば1000円で売る物を700円で仕入れた時点で、70円消費税を払っています。)つまり、770円の仕入れで1000円で売っても、230円利益です。その230円の10%の23円を納税しなさい。と言っているのです。
つまり、230円－23円=  207円の粗利でそこから15%の経費 31円引いたら、176円が純利益となり、1000万円の売上げで、純利益は、176万円しか収入に成りません。

例え50%の粗利が有る仕事でも、1000円の売上で粗利は、450円そこから45円の消費税を引いて、そこから更に経費15%60円の経費を引くと 純利益は、345円にしか成りません。つまり、345万円の収入です。
実際には、粗利50%の仕事は、業者間の競争で皆無だと思います。
販売価格に消費税を載せると販売競争に負けるので、消費税をまともに貰って居ないのが現状です。

政府や経団連は、インボイス制度を口実に、廃業に追い込み、安い非正規雇用の人材を増やすのが目的だと思います。😔
余りにも酷い👹鬼以上に酷いですね❗😲悪魔だ😈