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平安寺のささやき  短歌日記

平安寺のささやき  短歌日記

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2016.10.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

秋ゆえに 
今を盛りと 朝顔の 
濃い紫の 埋める生け垣


 

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★ 思い込みとは、本当に恥ずかしいものです。何十年にわたって季節になれば
 ずっと見てきた朝顔を、夏を代表する花だと私はずっと思ってきました。

★ 観察眼が備わっていたら、10月の初旬に咲いている朝顔など、どこにでも、
 いくらでも咲いていたのをおぼえていたはずなのに、昨日の自転車散歩の途中
 のお宅の庭の生け垣に、藍色というのか濃い紫といえばよいのか、とにかくそ
 んな朝顔が、埋め尽くしているのところに出くわしました。

★ 「こんな時期に季節外れの朝顔が?」-ついついそう思ってしまいました。
 家に帰って、気になって仕方がないものでネットで調べてみると、西洋朝顔は
 7月~11月が開花時期とありました。

★ 朝顔は夏の花という私の何十年もの思い込みに、われながら恥ずかしく情け
 なくなりました。もちろん俳句の季語としても「秋」だそうです。

★ いまさら、こんな思い込み一つでくじけなくてもいいのですが、それでも落
 ち込みました。

★ ちなみに、ネットには次のようなことも出ていました。

秋の七草の「朝貌の花」

 奈良時代の貴族・歌人の山上憶良(660~733)が『万葉集』に詠んだ以下の
歌が秋の七草の由来とされ、ここに「朝貌の花」が登場します。しかし、アサガ
オが中国から薬草として伝わったのは、山上憶良の死後と考えられており、この
朝貌はキキョウとする説が有力です。

    萩の花 尾花 葛花 瞿麦(なでしこ)の花 
    姫部志(をみなへし) また藤袴 朝貌の花

 

          今日の岡山は、曇りのち晴れで最高気温は25度の予想です  

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Last updated  2016.10.09 07:37:31
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