「世の中の傘になれよ」と言う母は、
どこ探してもいないと思う
★ BS放送は、今やどの放送局でも演歌番組が花盛りです。なぜなのかー疑問なのですが、 ●最近、イケメンの演歌歌手が次々登場し、演歌の若いファンが増えている、●演歌番組は比較的低予算で製作できる、●BSは視聴率に関係ないからなどのことが、ネットで解説されていましたが果たしてその通りかどうかはわかりません。
★ それはともかくとして、昔の歌しか知らず、しかも演歌好きな私にとっては、うれしい限りです。最近は、「日本偉人伝」という番組で古賀政男さん、遠藤実さんなどなどの演歌の大御所だった作曲家、作詞家が紹介され、船村徹さんも先日亡くなったことから特集番組も組まれ、演歌を見直す動きも強まっているのかもしれません。
★ そんな中で、往年の演歌歌手も脚光を浴びており、森進一さんなどもその一人です。そして森進一さんと言えば大ヒット曲「おふくろさん」の作詞家である川内康範さんから絶縁宣言された、いわゆる「おふくろさん騒動」がありました。
★ そんなこともありましたが、私はいつも、名曲と言われるこの歌の歌詞「お前も、いつかは世の中の、傘になれよと教えてくれた」おふくろさんはー日本全国探しても自分の子に、分不相応なこんな教えをする母親はーおそらくいないだろうなあとカラオケで歌っているときにも、そう思っていました。
★ もしも私の母が、私にそう言ったら私はこう言い返したと思います。「おふくろさん、気は確かですか。ぼくは何も持たないあなたの子なんですよ」ーー。
今日の岡山は、晴れ時々曇りで、最高気温は10度の予想です
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ー戦争法の発動を許さず、必ず廃止にー
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