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平安寺のささやき  短歌日記

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2017.03.14
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安倍総理 追悼式で 一言も 
原発事故に ふれることなし



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★ 安倍首相の暴走は、もはや別次元に入ったようです。原発事故は、首相にとっては、原発中心のエネルギー政策にいっとき水を差したにすぎない忌々しい過去の事件のようです。


★ その証拠に、政府主催の3.11追悼式典で、安倍首相は原発事故という言葉を一切使いませんでした。これからもエネルギー政策の主軸を原発に置こうとしている安倍首相にとって、原発事故という言葉は、もっとも使いたくない言葉なのでしょう。


★ これには内堀雅雄福島県知事が、13日の定例記者会見で「県民感覚として違和感を覚える。原発事故、原子力災害という重い言葉、大事な言葉は欠かすことができない」と痛烈に批判しました。その通りだと思います。


★ 政治の世界で「安倍一強」と言われることに舞い上がって、やりたい放題の安倍首相ですが、森友学園へのタダ同然の国有地払い下げ問題の発覚で、誰から見ても安倍総理夫妻の間接的関与が否定できない状況となっています。


★ 最近のやることなすことは、ちぐはぐで、すべてが裏目に出ることばかり。アメリカの離脱がほぼ確実な中でのTPPの国内批准の強行、世界各国首脳から批判を浴びているトランプ大統領との蜜月演出と日米同盟の強化、プーチン・ロシア大統領訪日会談での北方領土問題の棚上げと大幅譲歩、戦闘の激化・治安の悪化を認めないままの南スーダンからの突然の撤収発表・・・。


★ これらに対する批判が、自身も関与する森友問題の発覚と重なり、国民はもとより、身内の政府与党内からも批判の声が噴出し始めました。政府主催の追悼式典で原発事故に触れない総理あいさつへの福島県知事の批判も、その表れだと思います。どうやら総理の落日も近そうです。

 

 

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Last updated  2017.03.14 07:42:06
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