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平安寺のささやき  短歌日記

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2017.04.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類
アメリカの シリア攻撃 「理解する」 
ノーノーノー 断じてノーだ




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すべては国連の場で。しっかりと話し合ってからのことです




★ 昼のワイドショーを見ていると、「残虐な化学兵器を使用したシリア政府に対して、トランプ大統領のシリア軍攻撃は人道上許される」かのようなコメンテーターの発言が目立ちました。


★ それには絶対に同意できません。化学兵器の使用は言語道断の行為です。だからこそ、そんな非道な行為を許さないためには国連での合意形成がまず必要なのです。


★ 国連で議論していたら、シリア政府を支援しているロシアが同意することは無いだろう、だから、アメリカが直接手を下す以外にない、とトランプ大統領が考えたのならば、思い上がりも甚だしいと言わざるを得ません。


★ アメリカには、国連を差し置いて、そんな決断を下す資格も権限もないし、もちろんそれは他のどの国にもありません。実行されれば文字通りの国際法違反なのです。


★ アメリカの今度の軍事攻撃に対して、安倍総理をはじめ、フランス大統領、ドイツやイギリスの首相なども支持や理解の態度を表明しました。しかし、これらの国々はまたぞろイラク攻撃の轍を踏むことになるでしょう。


★ 繰り返しになりますが、どの国も、国連安全保障理事会の決議もなしに、自国がその国から攻撃も受けていないのに、その国を一方的に攻撃する行為を行うことは、国際法違反の許されざる行為なのです。


★ ここは冷静に、アメリカが攻撃の誤りを認め、国連がいま行っている「化学兵器をどの勢力がが使用したのか」の調査結果を待ち、それを踏まえて使用勢力の責任を国際社会が一致して徹底的に追及する、国連の場における本来の解決に向けた道筋に戻すべきです。

 

 

今日の岡山は、曇りのち雨で、最高気温は16度の予想です。
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ー戦争法の発動を許さず、必ず廃止に


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Last updated  2017.04.10 15:18:50
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