平安寺のささやき 　短歌日記

二階氏よ　あんたも思って　いたのだろう
「あっちのほうで良かった」と

★　復興大臣を辞任した今村議員の出身派閥のドン、自民党の二階幹事長。今村氏の辞任について記者たちから聞かれて、「人の頭をたたいて、血を出したっていう話じゃない。言葉の誤解があった場合、いちいち首を取るまで張り切っていかなくてもいいんじゃないか」と語りました。


★　自分の率いる派閥のパーティーに出て、自分が何も言っていないのに安倍総理が謝罪を行い、今村氏を辞任に追い込んだことが腹に据えかねたろだろうと思います。


★　同時に、今村氏の暴言を「言葉の誤解があった」程度に思っているということは、二階氏も今村氏と本音では同じことを思っていたから、暴言とも思わない、辞任などする必要もないー今もそう思っているのでしょう。


★　結局のところ、大物ぶってはいますが、こんなことすらわからない人物。すなわち「私はこんな程度の小物」と証明して見せたようなものです。


★　それにしても、「長靴が売れた」発言、「一番のがんは文化 学芸員。この連中を一掃しないと駄目」発言、ダブル不倫・ストーカー事件、そして今回の今村発言ーー安倍内閣の閣僚、政務官たちの相次ぐ暴言や不祥事、そして今回の今村氏の辞任を受けての二階幹事長発言などの全体が、安倍総理率いる自民党が、国民を馬鹿に仕切っていること姿を示しているのではないでしょうか。

今日の岡山は、雨のち曇りで、最高気温は17度の予想です。
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ー戦争法の発動を許さず、必ず廃止にー

　　　　　　　
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