|
カテゴリ:カテゴリ未分類
閉会中 審査はすれど 総理出ず ★ 加計学園問題での安倍総理の便宜供与疑惑を解明するために、前川前文科次官も出席して開かれた、注目の閉会中審査。 安倍総理の欠席の上に、キーマンと言われている和泉首相補佐官の出席を、政府与党側が拒否した中で開かれました。 ★ この問題をめぐり、与党側は前川氏に対して「意見があったならば、文科次官在任中になぜ総理に直接言わなかったのか」とすり替えの質問を執拗に行いました。 これを受けて、官邸の代理人役を必死で務めている田崎史郎氏なども、相も変わらずそのことを言い連ねています。 ★ しかし、いま問われていることは「安倍総理が、腹心の友である加計学園理事長のために、国政を私物化して便宜供与したかどうか」であり、そのために在任中ではなく退任後に証言したからといって、その証言が事実であるならば何ら責められることではありません。 ★ むしろ、「ていねいに説明する」「おごらず、謙虚に説明責任を果たす」と繰り返し国民に約束しながら、閉会中審査に出席すらしない安倍総理の態度こそが、国民に対する背信行為です。 ★ いくら官邸御用達のコメンテーターではあっても、せめて安倍総理のこうした態度をきびしく批判するぐらいの、最低限の良識だけは持ち合わせてほしいものです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.10 15:01:04
コメント(0) | コメントを書く |