国会が 閉じているのを
いいことに 疑惑隠しの
人事つぎつぎ
安倍総理
かくも醜く 恐ろしく 蠢き喘ぐ
最後のあがき
★ 安倍総理は、国民の批判が一気に噴き出し、急激な支持率低下に直面し、「反省」を口にしながらも、復活の時を虎視眈々と狙っています。
★ しかし、それを良しとしない勢力は、国民ばかりではなく、足元の官僚や与党内にも大きく広がっています。つまり、依然として安倍政権は危機的状態にあるということでしょう。
★ それだけに、延命のための布石を打つことに必死となっているように見えます。
●内閣改造で森友・加計学園関連閣僚と日報隠しの稲田前防衛大臣などを閣内と官邸から一掃。
●国会を馬鹿にした森友疑惑隠しに手を貸した佐川前理財局長は国税庁長官に栄転。
●萩生田前副官房長官・人事局長を自民党の幹事長代理に据えて、後任には公安畑一筋の警察官僚 出身の杉田氏任命。
★ そして極めつけは、昭恵夫人付き職員であった、経済産業省しかも中小企業庁出身の谷査恵子氏を、今月、在イタリア日本大使館の1等書記官に任命した仰天人事です。
★ これには、経産省の職員の中からも「ありえない人事だ」と批判の声が上がり、石破茂元幹事長も同様な考えを示していました。 狙いはズバリ、国会への参考人招致の拒否と口封じではないでしょうか。
★ しかし、森友学園事件は、籠池夫妻の逮捕で裁判ともなれば何が飛び出すかわかりません。加計学園獣医学部問題では、今度は異常に高額な建設費をめぐり地元愛媛県議会と今治市議会で疑問の声が噴出し、日報隠し疑惑の稲田前防衛大臣の国会招致を求める声が強まっています。そして、一連の露骨な疑惑隠し人事にも、批判が集中して上がっています。
★ どうやら、安倍総理と、その息のかかった連中が焦れば焦るほど、打つ手打つ手に批判が集中するというアリジゴク状態のように見えます。
★ 今まで、総理の座にしがみついて辞めたくないと駄々をこねた総理を見たことがないですが、安倍総理はだれが見ても「恋々と総理の地位にしがみついている」ように見えます。
★ それだけに、あまりもせこく、おぞましい、怪物総理の断末魔の声が聞こえてくるようです。
今日の岡山は、晴れ時々曇りで、最高気温は37度の予想です。
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