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花なれど 愛でる人なし
貴乃花 その散り際も 無様そのもの ★ 日馬富士の暴行傷害事件に端を発した騒動の中で、無言を貫き続ける貴乃花のふるまいには、眉をひそめた人がほとんどでしょう。 ★ 本来ならば、彼は被害者の所属する部屋の親方であり、横綱であろうとなかろうと暴力は絶対に許さない立場で、毅然として臨む姿が本物であれば、だれもが支持したでしょう。 ★ それが相撲協会執行部や白鳳らに対して、腹に一物もっているかのように黙して語らず、マフラー姿で無言を貫く態度には不気味ささえ漂っていました。 ★ そして、出るべきではない理事選に立候補した結果は、見るも無残な惨敗でした。花は花でも、ぷんぷんと私怨の臭気を放つばかりの花では、だれからも愛される資格がないということでしょう。 ★ もともと、一連の騒動を正しく処理できず、白鳳らに異常に甘い態度を取り続けた八角理事長の責任は、貴乃花以上であり、彼こそが立候補を辞退すべきでした。それにもかかわらず貴乃花の落選をしりめに再選されました。 ★ 貴乃花の落選は当然の結果としても、これでは相撲界の病巣は依然として温存され、相撲フアンの期待は早晩裏切られる事態が再発しそうな、理事選の結果でした。
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Last updated
2018.02.03 06:27:08
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