忖度を するやつよりも
させるやつ もっと悪いぜ
安倍とその妻
★ 今回の財務省改ざん文書は、財務省理財局の官僚たちの忖度どころか、野党の追及をかわすため、総理官邸と財務官僚たちが十分にすり合わせを行った末の、安倍総理とその妻の窮地を救う窮余の一策であったと大半の人は見ているでしょう。
★ そうでなければ、こんな国民を欺く犯罪行為を、改ざん当時の佐川理財局長の命令だけで行うはずがありません。
★ 財務省のある官僚が「安倍政権が追及されるのを一生懸命防いでいるという意識が強かったと思う。総理は親分。親分の奥さんが関わっていれば部下は守る」、そう、うそぶいたと報道されています。
★ 仮に、百歩譲って、この官僚言っている通りだとしても事態は何も変わりません。「一生懸命防がなければならない」ほどの国政私物化という国民を欺く行為を行って、国民の財産をお友達たちにタダ同然でくれてやる総理とその妻がいるからこその、忖度なのですから。
★ 忖度をした官僚が公務員として罷免されるべき罪を犯したことは許されるべきではありませんが、それ以上にそうした忖度をさせた悪徳政治家、それが総理であり、その妻までが関わっていたとなれば、その罪の大きさは比べるべくもなく後者にあることは明らかです。
★ こうしたことが背景にあり、破れかぶれで党利党略の解散総選挙に打って出て、小池東京都知事の大誤算に助けられ、現状維持の議席を確保したといっても、国民を欺き通して得た結果であり、いわば詐欺を働いて手に入れたも同然の議席です。
★ 公文書の改ざんという前代未聞の行為の発覚に、国民のあまりの怒りの大きさが示されて支持率は続落、自民党も公明党も右往左往、安倍批判も公然と行われ始めました。長く続きすぎた安倍暴走政治に終止符を打つべき時期が到来したようです。
★ 今日は参院予算委員会での、この問題の集中審議が行われます。野党のみなさん、がんばってください。
改ざんは 誰を助ける ためなのか？ もちろんそれは 安倍夫妻です
今日の岡山市は、雨時々曇りで、最高気温は14度の予想です。
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