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2018.11.02
カテゴリ：短歌 友人・知人を詠む
鬼の首 取ったつもりが
わが首を 絞める結果に なるとも知らず  ★ 日本共産党の志位委員長が、徴用工問題での韓国最高裁判決をふまえて「見解」発表していました。詳細に見させていただきましたが、いつも思うのですが、共産党の見解の無類の正確さには、ただただ感服するのみです。 ★ 判決を受けての日本政府の対応も、それを正しいかの如く報道するマスコミの対応も、志位さんの見解に照らせば、何とも不誠実で恥ずかしい対応と言わざるを得ません。 ★ 志位さんの見解で示された点は「日韓請求権協定において、徴用工個人の請求権を消滅させるものではないことを、国会で繰り返し政府は説明」しており、日本の最高裁も、同趣旨の判決をおこなっている事実を具体的に示しています。 ★ そのうえで、徴用工個人の請求権が消滅していないことでは、韓国の最高裁、日本政府、日本の最高裁の今までの見解は一致しているのだから、日本政府と関連企業は冷静・公正に解決に向けて努力する必要があることを指摘しています。 ★ そもそも、日本政府の過去の対応、言明を調べて、それをふまえていれば、安倍総理の「ありえない判決」、河野外相の「韓国政府に厳重な抗議」などの対応は、自らの恥をさらすようなものです。 ★ 大体、元はと言えば、韓国を植民地支配したことから生じた問題であり、志位さんの指摘した事実に照らして、一方的に相手国を非難することなどできるはずもありません。 ★ 誠実に対応すべき点が、すべて欠けている安倍政権は、もはや末期的症状。片山さつき議員の自分にかけられている国税庁への口利き疑惑で「訴訟を起こしており、弁護士から止められているので説明できない」などもその典型例です。 今日の岡山市は、晴れ時々曇りで、最高気温は19度の予想です ★いつもご訪問いただき、ありがとうございます★ ー憲法９条を守り抜き、戦争法を廃止しましょうー   にほんブログ村 にほんブログ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2018.11.02 06:58:53
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