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カテゴリ:短歌 友人・知人を詠む
モリカケの 次はホンキュウと 来たもんだ
麻生と組んで またも私物化 ☆ 下関市と北九州市を結ぶ下関北九州道路の調査を国が直轄することになった経緯について塚田一郎国土交通副大臣が「安倍首相や麻生副総理が(自分たちの口からは)言えないので、私が忖度した」と発言したことから、この道路の建設でも、安倍総理の国政私物化が発覚しました。 ☆ この話を聞きながら、戦後すぐにディックミネが歌い、その後石原裕次郎などの多くの歌手がカヴァー「夜霧のブルース」の歌詞が頭に浮かびました。 青い夜霧に 灯影が紅い どうせ俺らは ひとり者 夢のスマロ(四馬路)か ホンキュウ(虹口)の街か あゝ波の音にも 血が騒ぐ ☆ 本州と九州を船以外で渡る方法は、関門大橋、関門トンネルを車で渡る、関門大橋を電車で渡る、関門トンネルを徒歩で渡る、の4つです。 ☆ この歌のように現状でも、スマロ(四馬路)です。その上にもう一つ本州の下関と北九州をつなぐホンキュウ(本・九ルート)まで、大地震や渋滞に備えて作るというのです。 ☆ この計画は、地元財界や関わって政治家に巨額の利権が生まれる可能性はあっても、地震や渋滞解消のために2,000億円を超える巨額の経費をかけてまで作る必要は全くなく、不要不急なものであることを、先日の国会で共産党の仁比そうへい参院議員が、安倍総理の関与があったことを示す文書を手に、つぶさに明らかにしていました。 ☆ 安倍総理は『私は計画を進めるように指示していない』と否定していますが、真っ赤なウソのようです。塚田国土交通副大臣は、「私がウソを言った」と発言を撤回し、副大臣を辞めましたが、安倍総理は「辞める必要はない」とかばい続けました。 ☆ 安倍総理はいったいモリカケ以外に、妻の昭恵夫人と一緒になってどれだけの国の事業に口をはさんできたのかと思えば、恐ろしくなります。塚田副大臣が辞めたからといって、それでおしまいというわけにはいかないのです。 ☆ モリカケ問題も今度のことも、安倍総理の指示があったことをを知りながら、引きずりおろすこともできない自民党や公明党に、国政でも地方政治でもこれ以上、与党として居座り続けさせれば、罪を重ねるばかりです。 ☆ いよいよ明日は統一地方選挙の前半戦の投票日。この思いをしっかりと込めて、明確にノーの意思を示したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.06 16:18:04
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