ノウハウやコンサルで上手くいかない時の対処法その2
前回の続きです。ネットで起業するときで、ノウハウが上手く使えないときや、コンサルタントとの関係が上手くいかない時、僕が自然に取っていた対処法で、愛と憂鬱の生まれる場所にも載っていたものは・・・1)とらわれに気がついたら、気をそらせ、後で問題に戻ろう2)他の選択肢や解決法を書き出してみよう3)とらわれている気がしたら、誰かに相談してみよう4)雑用をする5)瞑想をする6)必要な栄養素を取ろうでして、また、僕自身はやっていないけれど、周りに人がやってくれたことや、これは役に立ちそうだ、ということは、7)運動しよう8)とらわれている人を説得するな、一度中断し、後でやり直そう9)静けさの祈りを覚えて唱えよう・・・でした。1と4と7は気をそらせる、気分転換する、という意味合いです。時間が経ってみると、なんでもなくなり、気分がよくなることが多いですから、「時間をかける」「気分に振り回されない」という対処法は、当たり前すぎるほどのことです。2と3は書き出したり、人に話したりすることで、はまり込んだ「かたくなな」こころの状態を客観視する効果がありますよね。これをクセにすると、だんだん、こういう悩みから解放されるだろうと思いますよ。僕はこうして日記に書いたり、まっちゃん先生にメールを送りつけたり(まっちゃん先生!いつもありがとう~~!愛してるよ~~!)パートナーに話を聞いてもらったりします。6と7の組み合わせは面白いですよ。栄養や食事で言えば、僕はウツの傾向が少し出てくると、やたら食べたくなるものがあります。ピーナツバター、蕎麦、ツナ缶、スパゲティ、乳脂肪(アイスクリームなど)黒糖のかりんとう、焼き鳥、いも・・・などです。なぜこういうものが欲しくなるのかが、分からなかったんですが、この本を読んだら、分かりました。それらの食べ物には、トリプトファンという物質が多く含まれているんです。トリプトファンは脳内物質セロトニンの前駆体(材料)です。セロトニンが少ないと、心配性、不機嫌、感情的な頑なさ、イライラなどの症状が出ます。僕はこのことを知らなかったんですが、僕の身体は知っていたようで、トリプトファンが多く含まれる食品が自動的に欲しくなったんですね。実際、数日、そういうものを食べ続けるともう食べたくなくなって、気分も落ち着いてきました。僕は運動はあまりしなかったんですが、運動すると、トリプトファンが脳内に取り込まれやすくなるそうなんですって!!驚きですね。だから、ノウハウ買ったり、コンサル受けたりしても、なかなか今までの行動が変えられない時、今回書いたような対処法を気にしてみてください。きっと、どこかで「そうしたい!」と思っている自分に気がつけるはずです。その時の注意点は、これらの対処法を取り入れよう、とするのではなく、自分が既にやっていること、これからやろうとしていたことで、ここで紹介したものと似ているものを続ける、ということです。自分の内なるセラピストは何でも知っています。下手な健康情報や知識に踊らされて、「どれが本当なんだろう?」「どれが自分にあっているんだろう??」と迷うよりも、自然にやってしまう行動の中に、叡智を見出して、自分に感動しましょうよ。自分が自然にやっていることの中に、意味を見出すと、ドンドン信用できるやり方を心身が教えてくれるようになりますよ。いままで、悪いクセだと思っていたことの中にも是非、合理的な部分を見出して、役に立つようにアレンジしてみてください。それが僕が一番お伝えしたいことです。セレナくんでした。PS「静けさの祈り」とは、----主よ、私に与えたまえ自分にはどうにもならない現実を受け入れる静けさと変えられる現実を変える勇気を。そして、その違いに気づく知恵を。いっときに一日だけを生き、いっときに一瞬だけを喜ぶ。苦しみも平和へと続く道として受け入れ、イエスのごとく、この罪深い世界をあるがままに理解し、後悔せず、主の意志に身を委ねればすべてをあるべき姿にしてくれると信じて。そして、現世では適度の幸福を来世では主とともに至高の幸福を感じることができるように。---最初の4~6行だけでも充分でしょう。