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光一:ホツマにも「伊勢(いせ)の道」というのがあってな。
影夫:ほう。 光一:伊勢の伊(い)は、妻の意味で妻のことをホツマでは「ゐも」と呼び、勢(せ)は、夫の意味で「おせ」と呼んでいたらしい。その「ゐもおせ」が「伊勢」になったんだ。 影夫:「伊勢の道」は「妻夫の道」ということか。 光一:その中で「妻の操(みさお)」について書かれてな・・・ 妻(ゐも)の身は 夫(おせ)の御腹(おなか)に 居(を)る如く なせば操ぞ。 つまり、妻は夫のお腹の中にいるように、一心同体として生きることが「操」なんだと言っているんだ。 影夫:「夫婦は、二人であっても、一人の人間のようにして生きろ」ということか。 光一:でも、一心同体で居られるような異性と、出会えればいいんだけどな・・・。 影夫:なかなか無いよ、そんな出会いは・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月24日 12時06分12秒
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