カテゴリ:コバケンの第九
第5回目の練習は、千葉県文化会館の小ホールにて行われました。
今まで以上に大勢の人が参加していて熱気でムンムン。 お手伝い参加と思われる若い男性も多かったのですが 座席が足りず、彼らは後ろの立ち見席・・・・ごめんなさい。。 練習は、まずは合唱指導の先生が、休憩をはさみながら 2時間ほどみっちりと。 前回やったところを、もう一度丁寧に確認していくという感じでしたが、前回参加してない人もいらっしゃるし、たとえ前回参加してても、ついブレスの位置を忘れたりする人もいるし(←ここにも約1名。:汗)、ちょっと油断すると、すぐに音が汚くなるしで・・・・・・結構みっちりやりましたよ。 大体、つまづくところは一緒なので、そこはもちろん重点的に。 それに男声のお手伝いさんたちがいるせいか、男声パートがうまい! 女声パート(特にアルト・・。)は、ちょっとタジタジ。 さらに当日は、男声パートの数が増えるらしいのですが、 ダイジョブなんでしょうか・・・・。がんばれ、女声。 そして練習の最後には、別の部屋でオケの指導をしていたマエストロ・小林研一郎先生(通称コバケン)が、合唱の指導にも登場することに! コバケン先生は、曲に込められた意味や背景、感情など 彼の解釈するところの第九を、私たちにいかに分かってもらうか そして具体的に歌という形で表してもらうかを、短時間のうちに 必死で伝えようとしているように思えました。 そっかー、コバケン先生の第九があるから、合唱指導の先生は あえて、曲の意味とか解釈とかを説明せずに、 ひたすら技術的な指導に徹して、コバケン第九につなげようと していたんだなーと、このとき初めて分かりました。 コバケン先生の指導は1時間ほどだったのですが、 非常に密度の濃い時間でした。 なんかあっという間のような、長かったような不思議な感覚。 それに、これがマエストロのカリスマというものなんでしょうか。 みんな、どんどん先生の話や指揮に惹きつけられて、 すごく集中して歌っているのが分かりました。 私も、実は、最初のほうは、雑念が混じってたのに、 途中からは歌うことに集中して、他のことは考えなくなってた・・・・・ スゴイ指導力だと感嘆。 それに、コバケン先生は飴とムチの使い分けがお上手ですね。 「おー、すばらしいですね、皆さん。」と言いつつ、「でもね・・」と、びしばし注文をつけたり、いろいろ注文をつけまくった後では、「おー、大変よくなりました。これを忘れないでください。」と褒めてみたり。(^^;) コバケン先生の指導を受けて、GPと本番が、とても楽しみになりました。 ・・・・・しか~し。 私は、この練習の夜から、どーもノドが痛いな・・という感じになり ついに本番前夜から発熱。本番は欠席となってしまいました。 どーも、本番に弱い女です・・・・・。 合唱、向いてないのかな。。(´д`、)アゥゥ #本番の様子は、KonさんのところでレポートがUPされてますので、ご興味がある方は、そちらをどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 3, 2005 10:16:48 PM
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