スエズ運河で座礁した船の持ち主は 日本人でした。
エジプト・スエズの現地時間で22日、コンテナ貨物船 MV Ever Given(エバーギブン)号が座礁し、世界中に大迷惑を掛けました。拘束されたエバーギブン号の船長は座礁の原因について「突然の砂嵐・突風」をあげていますが、エジプト当局は「他の全ての船舶が座礁した訳では無い。あなただけがおかしい。」と、さらなる追求を示唆しています。↑エバーギブン号は運河に斜めに挟まり運河の海運を遮断していましたが、↓24日には積み荷のコンテナを陸揚げしながら↓タグボートで船体を引っ張り、脱出に成功しました。現在運河の水運は回復しているそうです。が―、問題はこの船↓EVER GREEN社の船でした!しかもー日本人からリースしていたのでし!「 愛媛県今治市の正栄汽船は24日、スエズ運河で座礁した船を所有していると認めた。」https://this.kiji.is/747370372345692160EVER GREEN社は、クリントン財団やオバマらと密接な関係にあり、誘拐した幼児らの移送を担当している疑いが濃厚です。EVER GREEN社のコンテナは明るいグリーンで良く目立ちます。クリーンなイメージを演出・偽装しているのでしょうね。積み荷であったコンテナは手配されたトレーラに素早く積み替えられて、運河北端のポートサイドまで陸送されました。随分と手廻が良いです。新鮮な幼児である事が大事だし、もたもたしていたら幼児が発見されてしまう事を恐れたのでしょう。MV Ever Given(エバーギブン)号の目的地は、オランダのアムステルダム港でした……。誘拐した乳幼児らの人身売買に日本人が関与しているのは 大変ショッキングです。さて、例によって、グーグルアースで現場を観てみましょう。未だにパナマ運河とスエズ運河の区別がつかない人が多いそうですね。スエズ運河はエジプトにあり、つい最近までイギリスが通行税を受領していました。↓拡大、↓拡大、座礁位置は、冒頭の写真↓道路の形などから割り出しましたー。↓拡大、参考記事など、Suez Canal GroundingEgypt's Suez Canal Authority said it was trying to refloat the Taiwan-run, Panama-flagged MV Ever Given, a 400-metre (1,300-foot) long and 59-metre wide vessel, which was wedged across the waterway.エジプトのスエズ運河庁は、水路を横切ってくさびで留められた、長さ400メートル(1,300フィート)、幅59メートルの船である台湾が運営するパナマ籍船のMVエバーギブンを再浮上させようとしていると述べた。エバーギブンは台湾の長栄海運(エバーグリーン・マリン)がリースし、べルンハルト・シュルテ・シップマネージメント(BSM)が技術管理を行っている。The SCA said the stranded ship was caught up in a gale-force sandstorm, a common occurence in Egypt's Sinai desert at this time of year, which blotted out light and limited the captain's ability to see.SCAは、座礁した船が強風の砂嵐に巻き込まれたと述べた。これは、今年のこの時期にエジプトのシナイ砂漠でよく見られ、光を消し、船長の視界を制限した。Ship operator Evergreen Marine Corp said the Rotterdam-bound vessel "ran aground after a suspected gust of wind hit it".船のオペレーターであるエバーグリーンマリンコーポレーションは、ロッテルダム行きの船が「突風の疑いで座礁した」と述べた。 https://jp.reuters.com/article/egypt-suezcanal-ship-idJPKBN2BG2AA