今月のお愉しみ♪♪♪
待ってました~!!!1日早く、comicomiさん、ありがとう~!!!本気になればなるほど、高史は戸惑うし、流石の一瀬も余裕をなくすし、初めての本当の恋に、二人してぐるぐる…初っ端からお色気シーンだし、阿部くんご馳走サマ~♪♪♪浜田さんも、たっぷり攻め喘いで下さって、恐れ入ります~♪♪♪な、嬉し愉しシーン満載。同時に、高史は迷っているし、一瀬も考えているから、ちょっぴり切なさもあり、御二方のお芝居を、いろいろ堪能させて戴く。有能秘書の福原と、兄貴な坂入が、ちょこちょこ介入してきて、良いカンジ。しかも、山中さんも樋口さんも、何やら艶が増してらっしゃる…是非、じっくりとお芝居をお聴きしたいところ!!!で、初回特典の描き下ろしの、福原が大晦日に会いに行くという人物が、気になる!スピンオフとか…お願いします!!!今回介入してくるお囃子隊は、それ以上の役割は無いんだけど、何しろ、賢雄さんだし、木村くんだし、御馳走になった。この、良く似てる叔父甥コンビの、騒々しさが可笑しくて!で、木村くんは、また違う芝居を聴かせてくれてるんだから、この曲者め♪♪♪一瀬が社長を務めるホテルの記念パーティ、高史が立ち寄るスーパー、そして、事後な二人のラストシーン…何れも、原作通りではある。ただ、豪華ホテルのパーティらしさは、音になっていただろうか?自動ドアが開閉する音はあったが、そこがスーパーだと聞き取れただろうか?原作通りに淡々と終わるが(コミックス描き下ろし部分は未収録)、ドラマCDの物語の終幕として、何か工夫は無かっただろうか?原作をドラマCDとして制作する事の、演出、音響制作の役目というものがあるだろう。たとえばパーティの、一瀬が会場に入ってきて、招待客たちと会話しながら歩いているシーン。他作品他制作会社による、似たようなシーンでの音の作り方で、広い会場を移動しているその雰囲気を感じられる経験をしているが、今回、そういう工夫は無い。しかも、パーティーらしい煌びやかさを感じられる、効果音も乏しい。何故だろう?ま、何はともあれ、大好きな原作の、嬉しいキャストによるドラマCD。思えば、前作(2014年1月発売)は、衰退しかかったBLCDが息を吹き返したのを感じ始めるきっかけとなった。7月発売の雑誌付録で、また彼らと逢える事が、とても愉しみ~ 『BlueMoon,Blue』 2015年6月 新書館