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トム・ハンクス主演の妙にリアルな感じの3Dアニメ映画です。廉価版が発売されたので購入。
従来のモーションキャプチャーよりもさらに人間の動きを取り入れることが出来る、と宣伝して いただけあって(パフォーマンスキャプチャー?)、確かにキャラクターの動きはリアルな感じは したんですが、今一つだから何なんだ…といった印象しかありませんね。どうも動きが滑らかな 分もっさりしているというか。ストーリーですが、汽車でのシーンは結構良かったと思います。 幻想的なシーンも多かったし、雰囲気も気に入りました。が、その後肝心の北極に着いてからの 一連のシーンは、何だかもう蛇足に次ぐ蛇足のように思えてなりませんでした。中途半端にSF チックなのも、前半のファンタジーっぽい雰囲気と合っていませんし。ところであの列車は、 微妙な時期の子供全員のところに、やってくるんだと解釈しましたがどうなんでしょう?多分 車掌さんが言っていた「乗るも乗らないも自由」というのがキーだと思うんですが。要するに 乗らなかった子供は汽車が来たことそのものを忘れてしまっているというような感じで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月11日 15時52分20秒
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