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カテゴリ:私の赤い糸
主人の1周忌法要を無事済ませました。
親戚が遠くから来てくれていたので、お墓の場所も知らせる意味で、その後、納骨もしました。 納骨については、いつかしなくてはいけないことですが、その日が間近になるにつれ、気持ちが落ち着かなくなりました。 昨日の夜、最後にお骨を長いことぎゅっと抱きしめていました。 ただ、これからは、形在るものに、こだわっていたのでは、 主人と交信(??)できないのだと思って、 そう思って、お墓に納めました。 それは、主人自身ではない。 主人の一番愛用していた(?)遺品。 いい言葉がみつかりませんが、そう思っています。 主人自身は 今の私には見えない形で いつもいる。 そう、思うからです。 今日もとても暑くて、みんな汗を流しながら お墓の前をなかなか離れられませんでした。 娘はいつまでもいつまでも、お墓にお水をかけていました。 それぞれの気持ちの中に、たしかに主人は生きている。 娘を見ていると、ふと隣に主人が目を細めて立っているような気がしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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